飼い主がいまいちばん気になること

絶賛迷走中の飼い主。

あれからいろいろ考え、
今いちばん気になることでどうにかしたいことは何かを導きだしました。

それは…

…

…


頭部の薄毛をなんとかしたい…(´；ω；`)

実はいまかなりヤバイです。

一応全身性エリテマトーデスの症状は確実にあるので症状を抑えるためにお薬服用中です。

今日までにステロイド１日10mgを２週間、
その後はステロイドからプラケニルへ切り替えのためプラケニルと併用でステロイド１日7.５mgで現在１週間。
計３週間お薬服用しました。

いまのところお薬は効いているようで、抜け毛は減りました。

ただ、お薬効く前に抜け毛のピークがあったのか、このひと月で髪の毛の量がぐっと減ってしまいました…。
もしかしたら髪の量が減ったから抜け毛も減っただけかもしれません。

前から見るとボリュームがないぺったんこな感じですが、
後頭部の両横がもう地肌見えてしまってます。

残りの毛でふわっと隠してますが、風が吹いて髪がなびくとごまかせないです、はい。

で、あまりにも病的になってきたので
ヘアピースとか考えなくては、と思い専門店へ。

しかし、高い！
ひと月分のお給料とんじゃいます。
買えませんでした。

で、オシャレウィッグをネットで試しに購入してみたら、なんかやっぱり違和感。

なのでいま抜け毛は止まったのであとはいつ髪が伸びてくるかを待つしかない。

発毛サイクルが狂っている上、栄養も行き渡ってないから伸びた毛もプチプチ切れちゃうのです。

あとステロイドもプラケニルも副作用に脱毛があるため、
薬が効いて脱毛が止まっても副作用で脱毛するかもしれません。

あー

髪の量が多くて困っていた私がまさか半年後に薄毛に悩むとは！

とりあえずしばらくは帽子かぶろかな。

で、これをまずなんとかしたいから
身体に無理をかけたらだめだわーというひとつの答えを出し、

しばらく勉強やめることにしましたー(´・ω・`)

なんか勉強逃げる言い訳に病気を使うような気がしていやだったのですが、
自分が思ってるより身体に負担がかかってることに気づいたのです。

お薬の服用で手指の腫れは改善しましたが、まだ痛みはあります。
また突然足に紅い斑点がいっぱいできるときがあります。
小さな内出血が点々と。
疲れやすいとか眠気などは改善されてるのでつい大丈夫ーと無理しちゃってたみたいです。

いまは軽度といえど症状が活動期なのでお薬服用しながら無理しないようにしなければならない時期なのです。

ちなみに私の見た感じは全然病気っぽくないです。

ふつうの、ちょっと年齢より早めに薄毛になってきたおばさんです。

なので、たいそうなこと書いてますが大丈夫です。

とにかくまず身体を改善させてから勉強のことは考えることにします。




ルルが飼い主の横でまったりしてるのでスマホでΣp[【◎】]ω･´)

最近一眼で撮ってないなー

今度ゆっくりと猫たち写真撮影しよっと☆

少しでも好きなことしてネガティブから脱出しなくちゃね。





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迷走しているような気がする…（飼い主のこと）

今日は飼い主の話です。
ややネガティブな内容となっております。

実は今年の春から、いまの仕事に必要な勉強を本格的にしようと大学院受験を考えていました。

深い専門知識とか、論文の書き方とか全くわからない状態だったので、
予備校にも通い、秋季受験に挑みましたが…。

結果、残念ながら不合格ヽ(・∀・)ﾉアハハ

ダメ元で受験するつもりだったから、結果についてはさほど気にしていないのですが…。

最近、身の回りでいろいろありすぎて、なんだか私迷走してる？？って考えてしまいます。

しずくのこともそうだし、
私の疾患もそうだし。

これらを抱えながら仕事もして、
学校も行って…ってのは無茶なことなのだろうか？

年齢の焦り、体力の焦り、金銭的な焦り。

実は受験前に自己免疫疾患になったのは、
自分にブレーキかけなさいとの暗示なのではと思ってしまったり。

でも…

私、負けず嫌いで(´・ω・`)

ブレーキの暗示じゃなくて試されてるんだ！とか考えたり。

いやそもそも他からの力が働くわけないから結局は自分の気持ちと実力で決めるんだ、とか思い直したり。

そんな迷走の中ですが、せっかく勉強したから春季受験もするつもりなのです。

私は基本的に「何事もやってみないと始まらない」と「やって無駄なことはない」と考えるタイプです。
気持ちだけでは結果が伴わないこともあるのは重々承知です。
てかだいたいが実力不足（笑）

そんな性格が迷走を招いているのかな〜。

ようするに私は負けず嫌いな上に欲張りなんだろうな。
努力はしても実力がないときは諦めるのも必要なのかな。

優先順位を決めたら良いのかな。

優先順位ならやっぱり私と猫の健康維持だな。

それから健康維持をするための資力。

だから仕事しなきゃ。

それだったらやっぱり仕事の向上のために勉強も…

ってやっぱり欲張りやんっ<(T◇Tll)>


ああ、迷走してるわー




「飼い主悩んでるにゃね」

「ドコに向かいたいのかよくわからないにゃゼ！」


ほんとに。

でもゆっくりでいいならひとつずつクリアしたいな。


なんだかよくわからないブログですみません＾＾；

あっ、ネガディブだけど精神的にまいってるとかじゃないですからね！

ただ欲しがることに夢中になって自分を見失わないようにしなきゃーと感じたことをだらだら書いてしまいました＿φ(￣ー￣ )




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本日、通院日でした（飼い主の方です）

前回のブログで自己免疫疾患の疑いのお話をしましたが、今日はその件の通院日でした。

詳細な血液検査では、抗体検査でやはり全身性エリテマトーデスの数値が出ているのですが、
ほかの抗体数値もでていることから、
混合性結合組織病（☆）
も考えられるとのこと。

どちらも膠原病ですが、混合性結合組織病は全身性エリテマトーデス以外に強皮症や筋炎症など他の膠原病が混合しているというものです。

追記：膠原病が混合しているのではなく、
それぞれの膠原病におこる症状が混合しているひとつの独立した疾患、
と考えるのが正しいのかな？

ただ、膠原病は自己への攻撃がどこに起きていて症状がどこにでるか個体により様々で、「これです」と言い切れないらしく、
今回はまだ確定できませんでした。

というのも、わかりやすい症状が私には現れていないのです。
内臓の数値問題なく、症状は手指の腫れ、脱毛と一時的に小さな紫斑がいくつか皮膚にできたくらい。
紫斑は時間が経つと消えていって、新しくはできていません。

念のため首から腹部までのCTを撮りましたが、
特に悪いものも写っておらす、どの臓器も以前に撮った画像と比べて大きさもほぼ変わりなかったです。
気になる脾臓も大きくはなっておらず、むしろ以前より小さかったです。
その周りもなにも問題なく、左脇腹の違和感の正体はわかりません。

リンパ節はずっと右側の首から脇下にかけて小さく腫れていますが、今回は左も腫れていました。
これは、両手指の腫れに対する物だろうとのことでした。

とりあえず今わかることは全身性エリテマトーデスにせよ、混合性結合組織病にせよ、症状は軽度なのだそう。

あと考えられるのはなにかのウィルスか細菌性の感染症が隠れていないか、とのこと。
猫を飼っていることも詳しく聞かれました。
ただ、完全室内飼いですしね。
今更猫から感染はないと思うのですが。
他にも感染するような行動は身に覚えがありません。

でも調べないといけないので、今日はまた採血して結果は次の通院日となりました。

脱毛などの症状がでているので、今回はお薬を処方してもらいました。

ステロイドか、軽度の症状に使われる非ステロイドのお薬かを選択するのですが、
非ステロイドのお薬は副作用でまれに視力の低下や失明があり、
服用前に眼科で検査を受けてからでないと処方できないらしく、
１週間後に眼科受診の予約を取り、検査後に処方となりました。

その間のお薬はステロイド。
軽度なので少量です。

脱毛…止まってほしい…(｡´_｀｡)

私、すっごく髪の量が多かったんです。
しかも太めでしっかりしてました。
パーマや毛染めもしていなかったので年の割にコシもツヤもありました（クセ毛でまっすぐではなかったけど…）

なのに春過ぎから抜け始めて気づいたら薄い？？
みたいな。

気づきにくかったんですね。

洗髪の時によく抜けたり、うちの床に落ちた毛がいつもより多い？とか思っていたものの、きっと更年期だと思ってしまったので対応が遅くなってしまいました。

効果が現れますように(＞人＜;)




「飼い主もステロイド飲むにゃか」

いまのところはステロイド飲むよ。
しずくも症状が維持しているから２日に１錠で少量です。

やはり長期に服用するためできるだけ少量で維持したいです。

この間のしずくのHCTは20.4%でした。
また下がった…。
前回は持ち直していたのにな…。

しずくは相変わらず元気で食欲あります。
下がらず維持し続けてほしいです。




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最近調子が良くないと思ったら…（飼い主の話です）

えっと、今日は飼い主の体調のお話です。

飼い主はそれなりに年も重ねてきたので、
そろそろ更年期かなーとか思うことがちょくちょくありました。

前に手指の腫れと痛みで皮膚科に通院していることをブログに書いたのですが、
→ ☆

その症状がましにはなるのですが、治りきらないことから先生もちょっと気になりだした頃、

「そういえば私最近抜け毛がひどいんですけど…」

と伝えると、それはちょっと違う病気かもとなり血液検査することに。

私は更年期のせいだと思っていたのですが、１週間後の結果で気になる数値が。



抗核抗体の値が640倍。
基準値が40倍未満なのでだいぶ高値です。

これは自己抗体の数値です。
通常身体の中の異物（細菌やウィルスなど）に対して行われる攻撃が、自分自身の細胞を異物として攻撃しているから値が高いということです。

だから髪が抜ける…。

だからいつまでも腫れが引かない。

膠原病の疑いが濃厚とのことでした。

すぐに皮膚科から紹介してもらい今日免疫膠原病内科のある大きな病院へ。

血液検査と尿検査、胸のレントゲンで今日わかる範囲で疑われる病名は、

「全身性エリテマトーデス」

です。 → 説明

うーむ、やっかいな…。

実際、顕著な症状が現れているのは、手指や全身の皮膚のトラブルと脱毛。

この病気によく現れる腎臓などの数値は今のところ問題なし。肺もきれいです。
でも血液検査の免疫系の数値はやはりよくないのです。

なので確定診断はもう少し詳細な検査結果が出てからですが、間違いないのは自己抗体があり、自分を攻撃していること。

あと、先週から左脇腹から背中にかけて、身体をよじると違和感があったのですが
（痛みでもなくしびれというほどでもないけれどなんとなくボワっとした感覚）
たぶん脾臓が腫れていると。

これも膠原病で起こることの症状らしいです。

えっと、しずくに引き続き飼い主も脾臓腫れてしまった…(￣∀￣；)

飼い主、昔から元気なのですが、振り返ればじんましんとかリンパ節が腫れたまま（その時のブログ記事）（その続きの記事）
とか、
なにかしら関連性があるのかないのかわからないことはありました。

でもとくにしんどいとかもなく過ごしてきたのでまさかまさかです。

膠原病はいまはステロイドでコントロールすれば症状を抑えて日常生活が可能です。
ただ、ステロイドをずっと服用することで感染症に弱くなったりその他弊害もあるので、ストレスや疲れに気をつけながら、
とにかくずっとコントロールしつづけないといけないようです。

治らないけれどうまくお付き合いしていくことができる病気だとのことで、頑張っていきます。

ってまだ確定ではないし、ほかの病気かもしれないけれど。

最近はしずくのこともあり、病気についてすごく調べるようになりました。

情報社会はとてもありがたいです。

必要なのは正しい知識をもって適切な治療をすること。

実は母親が心配して早速漢方を山ほど購入し、私に勧めてきます。
気持ちはすごく分かるし、ありがたいことです。

でも、ちゃんと診てもらって適切な治療をしながら漢方を併用してよいかを確認しないといけないんだよ、って説得しました。

決して漢方は良くないとは思ってません。
むしろ体質改善には有効だと思っています。

でも、どうしても病気となると母親の世代は民間療法を信じやすいのです。
場合によっては病院の指導を否定するものもあり、とくに膠原病などは詐欺まがいの療法をすすめることもあるようです。

これらは身内の善意からもたらされることにより、適切な治療機会を失ったり診断を誤らせる結果となることもあります。

母親を説得するってことも、実はストレスかかるから身体に良くないというのもわかってほしいな、
とか、気遣いのないことを言ってるなー。

とにかく、病気が確定したら治療頑張ります！



「飼い主元気でないと困ります…」

頑張るよー元気でいるよー
たまに気怠くなるかもだけどそれは我慢してねー

あ、しずくは一時貧血進んだりしましたが、すぐに持ち直すので前回通院時のHCTは21.8%でした！



「しずくもお薬頑張ってるにゃ。飼い主も頑張るにゃよ！」

ほんとほんと。しずくも頑張ってるから飼い主も頑張らなきゃね！



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