ricoのつれづれblog

ricoです。日々おきたこと、感じたことを、つれづれなるままに書き込むblogです。

ああ甲子園

2006-04-29 | スポーツのこと
昨日の阪神vsヤクルト戦。
チケットをもらったので行ってきた。

初観戦の友達を連れて、
メガホンも2人分用意して、ユニフォームも2人分もっていって、
友達に応援の雰囲気を存分に味わってもらおうと、はりきって行った。

仕事帰りやったので甲子園に着いたのは19時半前。
ショップALPSに入って友達は初観戦の記念にお土産を購入。

そこにあるTVを見ると試合は5回裏の攻撃中。

しまった!トラッキーのバク転に間に合わんかった!!

しかしスコアは2-0。

勝っている。

6回表に入場し、早速ユニフォームを着て
メガホンも用意して準備万端!

さあ、6回裏!

攻撃は6番濱中から!

♪不死鳥が~まいおり~たら~この勝負制すとき~

ファンファーレから歌いだす。

友達は初めてのことでメガホンをたたくリズムがわからないと言っていたが、
そんなん周りと一緒にたたいとけばそのうちわかるんよ~

しかし、これといった攻撃もなく、
6回は終わった。

さあ、7回だ。
ジェット風船の準備やで。
7回表の防御中に風船は準備しなければならない。
なぜなら、
1.風船は最初膨らましにくいので、準備に時間がかかる。
2.そして膨らました風船を両手にもっているので、

  「手ぇ疲れるから早よ終わらんかい!!」と、ヤクルトの攻撃に野次を飛ばす。

各地から膨らましすぎたのか風船の破裂音が聞こえる。
近くなら飛び上がるほどびっくりする。

でも7回表、2点を返された・・・orz
でもまだ2-2。
早く井川をおろすんや!決断せい、岡田監督!!

しかしそのまま7回裏へ。
ラッキー7のファンファーレ。

風船を空に飛ばすタイミングを間違ってはいけない。
そこら中でフライング者続出。

ファンファーレの終了とともに夜空へ舞い上がる色とりどりの風船。
さあ、盛り上がりも最高潮!

チャンスがめぐってくるもうまく活かせないまま。
ヤクルトの投手交代で「蛍の光~六甲颪」のメドレー熱唱。
しかし追加点を入れられず攻撃終了。

8回表。
やな予感は的中。
井川のワイルドピッチで3塁ランナーがホームに還ってしまった・・・。

ほら、早よ決断せえへんから!!もう無理やで。

しかし続投・・・なんでやねん。

その後3ランホームランを打たれる・・・。

悪夢・・・

ここで投手交代。

遅い・・・


そしてその後はスコア変わらず試合終了。

せっかく初観戦の友達に、
六甲颪を3番まで歌ってほしかった。
ヒッティングマーチのフルメドレーも歌ってほしかった。

今度はぜったい勝ち試合をみよう!と約束して、
甲子園を後にした。

観劇日記-12人の優しい日本人(いまさらながら・・・)

2006-04-23 | お芝居のこと
いまさらながらこのお芝居の感想。

今年1月に梅田芸術劇場にて公演された
三谷幸喜作・演出の「12人の優しい日本人」。

劇場のチケットをとれなかったので、WOWOWで生中継していたのを、
知り合いに録画してもらい、DVDに落としてもらって観た。


<ストーリー>
ある事件の裁判の陪審員になったお互い見知らぬ12人。
職業も年齢も性格もバラバラな12人は、被告である女性を裁くため、
話し合いをすることになる。
車道に突き飛ばされ、走っていたトラックにはねられ死亡したのは被告の元夫。
元夫は復縁を迫り、被告の女性に執拗にせまっていたとの事実がある。
果たしてこの事件は、もみ合いになって起こってしまった被告の正当防衛(無罪)か、
はじめから突き飛ばすつもりで起こした計画殺人(有罪)なのか・・・。
被告の女性の境遇や薄幸な美人であるという外見から、
ほとんどの陪審員たちは女性に同情し、無罪であるという見解で一致しそうになるが、
たった一人は「有罪」であると異を唱えた。
「有罪」であるためにはその理由を見つけなければならない。
「有罪」を主張する1人の陪審員は、事件の状況証拠、目撃者の証言などから
あらゆる「有罪」理由をさがしだそうと推理をする。
やがてその推理により「無罪」だというものが「有罪」ではないかと思い始め、
結論は「有罪」に傾き始める・・・。
やがて12人はそれぞれの意見を述べ、時に口論し、推理する。
果たして有罪なのか無罪なのか・・・。



だいぶ前にもらったDVDなのに観終わったのが昨日・・・。

途中まで観てたんやけど、途中で眠くなったので翌日続きを・・・
と思ってたのが、忘れてしまい、どんどん存在を忘れてしまってた。

ってなぐらいなので、割と淡々と進んでいく内容。
どうなっちゃうの?っていうハラハラドキドキ感はなし。
まさに三谷幸喜作品お得意のシチュエーションコメディ。
かといって爆笑なわけでもない。
クスクス・・・うふふ・・・ってな笑いの中で、たまにワハハってな感じ。

役者も、誰がどうっていうのも感じなかったし、
(筒井道隆は三谷作品に合っている役者やと感じたが)
とにかく淡々としてるって言うのが感想。
だから、退屈に感じた・・・ラストを観るまでは。

ストーリーの結末に三谷脚本のすごさを感じた。

こんなに淡々と進んだのに、気が付けば、そういうことやったのか!!
と思わせてしまう展開。


陪審員制度が日本にも導入されるという事実。
このストーリーは、何年か後、日本人が陪審員として突然人を裁く立場になったとき、
陪審員たるものこう臨むべきだという強いメッセージが込められている。

陪審員制度は12人全員の意見が一致しないと成立しないという、
難しく面倒な制度。
個人の意見をぶつけ合うお国柄ならこの制度も生かせようが、
困ったことに日本人は周りを見て右へならえの判断をするお国柄。

つまりは流されやすい。
だから個人的な同情で判断もするし、他人の意見に同意してしまう。
でも、人を裁くという立場ではそれは許されない。
いかに、事件を判断し、時に推理し、事件の本質を議論した上で、
罰を決めなければならないかという、日本人にとっては難しい問題を、
この淡々としたストーリーで自然に語られている。

「有罪」である理由を推理する12人。
あり得ないと思える推理もある。
でも、「もしこうだったら・・・」という推理が、
「有罪」と「無罪」の間で振り子を揺らす。
そうして事件の「事実」を議論するうちに、皆が納得する結論が導き出される。
「真実」は当人しかわからない。
けれど状況として残っている「事実」を議論することで、
証言の食い違いなどの矛盾に気づき、「真実」に近づくことが出来る。

そんな流されない陪審員に日本人はなれるのか?
ならなければならない。

他人事ではないのだと、メッセージを送りたかった三谷幸喜。
いま、この時期だからこそ多くの人に見てもらいたいとのことで、
WOWOWで生中継したのだそう。

・・・だったら地上波で中継してほしかった。
もっと多くの人に伝えられたはず。

そやけどやっぱり舞台をみたかったな。

大根役者

2006-04-09 | TVのこと
なにげなく見ていたドラマ「赤い奇跡」。

主演の深キョンもあんまりうまくない。
でも、まあ、ヒロインやし、仕方ない。

でも、トップフィギュアスケーターという設定なのだから、
フィギュアスケート好きのわたしにしてみれば、
硬い滑りはいくらドラマといえどひどい。

しかし、もっとひどいのは神田うの。

大根にも程があるやろ。
演技できないなら脇役をするでない!

脇役をなめすぎ。
もっとましな役者をつかえよ。

神田うのはきらいじゃないけど
役者としては認められない。
「プリマダム」にも出るらしいけど、
バレエはうまいのは知ってる。
バレエだけにして。
芝居せんとって。
できないんやから。
でなければもっと学べ。
バレエをするくらいに役者も真剣にやれ。


なんかあまりにも雑なドラマ作りでびっくりした。
最近見たなかでは最低ランク。
製作側も金の無駄遣い、電波の無駄遣いはやめなはれ。

じんましんの原因

2006-04-07 | 日常の出来事
なんだかんだと残業続きの1週間がようやく終わった~。

ストレスなのかじんましんがたまに出る。
時期的に花粉症かと思ってたけど、
お医者さんできいてみると
「花粉症でじんましんは出ません」
ときっぱり言われた。

同じアレルギーなのにね。

ひとつ利口になりました。

んで、原因は寒冷蕁麻疹では?とのことでした。
寒いとこからあったかいとこに入ると
皮膚が刺激されて出やすいのだとか。

ホントこの冬は寒さで皮膚がやられっぱなし(T-T)