ricoのつれづれblog

ricoです。日々おきたこと、感じたことを、つれづれなるままに書き込むblogです。

ねこねこ♪

2006-06-29 | 非日常の出来事
今日は近所のノラネコちゃんが逃げなかった♪

だいたい野良猫というものは近づくと逃げるのさ・・・orz

でも、逃げながらも、こちらが追いかけてないのに
振り返ることの多いネコちゃんは、だいたいが甘えたがってる。
そんなネコちゃんに出会えたなら、うれしくてさわりまくる♪

本日のネコちゃんはアメリカンショートヘア似でスマート。
最初は逃げていたが、どうやらこちらの様子を伺ってる。
シッポがかるく揺れてる。

脈あり!

案の定、ゆっくり近づき、座って手招きするとやってきた!

私の足に身体をすりすり・・・。

なんてらぶり~

ネコ好きなのにめったにネコに触れないもんだから、
いっぱい触りまくった。

ネコも甘えて喜んでた。

3分くらい、じゅうぶん堪能した。

でも、ずっと触ってるわけにもいかないから、
泣く泣くお家に帰った。

ネコもちょっぴりさびしそう。

でもネコはそんな状況に慣れているのか、
私が戻ってこないとわかると、あっさりどこかへ去って行った。


ひさびさのネコお触りに満足。
癒された~。

さて、帰ってからはしっかり手洗いしました。
やっぱり野良猫やからね。

でも今日のネコは毛並みもきれいやったから
もしかしたら飼い猫か、どこかで世話してもらってる猫やったのかな?

そうなら、人なつこいのも納得。

また会えるかな~。

ペプシRED

2006-06-21 | 日常の出来事



炭酸飲料大好きな私。

特に好きなのはファンタグレープ。
続いてファンタオレンジか。
そしてコカコーラ。

コーラなら断然コカコーラ派。
でもコカコーラ派はあまり好まないといわれるペプシでも全然平気。

先日コーラが飲みたくなった。
コンビニには「コカコーラ シトラ」と「ペプシ RED」
が並んでいた。

ん~シトラは想像つきそうな味やろうし、
目新しいからペプシにしとこ。

そう思ってペプシREDなるものを購入。
REDというだけあってコークの黒っぽさではなく、紅茶のような赤さ。

なんだかフルーティな色やなあ。
おいしそう。

いざ、飲んでみる。



・・・・・。






後悔・・・・orz



後味のなんだか刺激ある辛さ?みたいなのが私には合わなかった。

辛いものは好きやけど、飲み物の後味にはどうも・・・。


なんやこれ~と思いながらペットボトルをふと見ると、



スパイシーな刺激!


と書かれていた。


ちゃんと読んで購入すべきやったと反省。

147円もったいなかった。



韓流ドラマのお決まりごと

2006-06-05 | TVのこと
そのいち。

 主人公がビンボーで恋する相手が金持ち。

そのに。

 いけずなライバルが登場(もちろん金持ち&権力持ち・・・ただし親が)。

そのさん。

 ビンボーな主人公の身内にどうしようもないプー太郎がいて、
 借金をふくらます。

そのよん。

 誰かが事故に合う、そして高確率で記憶喪失になる。

そのご。

 やたら親、家族がでてくる。(お国柄?)


・・・一昔前の日本の大映ドラマに似てるかも。
  



観劇感想 ~30-DELUX 「オレノカタワレ」~

2006-06-03 | お芝居のこと
先日、東京の友人からメールが来た。

「大阪で、○○くんがお芝居するんやけど、
 大阪での入りが今いちみたいから、
 招待券だせるので観てあげて~」

タダ観ができるのね。
よし、行ってみよう!

ということで行ってきた。


■観劇日:2006年6月2日(金) 19時~

■30-DELUX(サーティデラックス)
  「オレノカタワレ」
■会場:independent theater 2nd
■ストーリー
 映画史上最大の制作費をかけた映画の主演俳優「風祭ジョー」が、
 忽然と姿を消した。
 中止となってしまった映画の制作費に支払われる保険金の調査のために、
 2人の保険調査員がやってきた場所は、
 かつて彼が所属していたどさまわり劇団「時座」の劇場。
 そこは火災で焼失していた。
 2人の調査員の前に現れた劇団「時座」のプロデューサーは、
 かつて劇団にいた「風祭ジョー」と「時枝三四郎」の物語を語り始める。
 三四郎はジョーを自分の“カタワレ”であると感じた。
 自由奔放なジョーが繰り広げる芝居のアイデアを、
 三四郎は、これまで開花することなかった才能で脚本に書き上げていく。

 2人で1人・・・。
 そう信じていた三四郎を置いてスカウトされた映画界へ転向するジョー。
 ジョーは自分のカタワレではなかったのか・・・。
 ジョーに求める愛情が強くなる三四郎・・・。

 火災が起きた劇場ではその日、劇団の解散公演が行われていた。
 お客のいない解散公演で何が起こったのか?
 ジョーはどうして忽然と姿を消したのか・・・。



まず、びっくりしたのが、
この会場でチケット代が3,900円もするということ。
タダで観てるとはいえ、ココでするには高すぎるやろ~!
しかも舞台装置はそんなにお金がかかってる風ではない。

はじまった。
静寂の中、パンチもひかない木の肌丸出しの舞台に二人の役者。
コツコツと靴音がうるさいこと!
なんでパンチをひかないの??

なんだか最初は期待できなかった。

でも!

だんだん引き込まれていった。

まず、主演の「時枝三四郎」。
演じていた役者さん、最初、台詞を話すまで「男?女??」
って思うぐらいかわいい。
藤原竜也の容姿。
背も低め。

そのせいなのか、だんだん男同士の愛を語りだすシーンに
ちっともいやな感じがなかった。
男女の恋愛モノでも舞台で見たら気恥ずかしいのに、
男同士の気持ち悪さもなく、気恥ずかしさもない、
力強い愛が素直に受け止められた。
ジョーと三四郎の抱擁シーンも何回かあったけど、
ぜんぜんいやじゃない。反対に切なくなったくらい。

これ、この役者さんでなかったら出来なかったんじゃないかと思う。

そして、その力強さを感じられたのは、殺陣シーン満載の舞台。
大衆演劇っぽい劇中劇でスピード感あふれる殺陣。
かわいい役者さんなのに、こういうシーンはやっぱり男らしい。
その劇中劇にこそ、このお芝居の言いたいことが練りこまれてて、
笑いもあり、切なくもあり、力強くもあったこのお芝居、
終わるころにはすっかりはまっていた。

まわりの役者さんもいい味だしてたし、
なんか久しぶりにエンタメな芝居観た~って感じがした。
ここが次にどんなお芝居をするのか興味もった。

結構辛口評価な私も、
アンケートなんかもよかった~って書いて、
珍しく台本も買ってしまって、
タダ観でかなり満足。

招待券くれた友人よ、ありがとね。