ricoのつれづれblog

ricoです。日々おきたこと、感じたことを、つれづれなるままに書き込むblogです。

今日はしずくの通院日でした。

2018-02-27 | しずくのピルビン酸キナーゼ欠損症
飼い主、絶賛繁忙期中です。
毎年のことながらこの時期はバタバタです。
一気に押し寄せてくる波をひとつずつ丁寧に乗り越えるのはかなりの体力がいります^^;

で、眠くなっちゃうんですよー
22時ごろまでには一度睡魔が襲います。

実はさっきまでうたたねしてました^^;

あまり良い寝方でないから起きなきゃーと思いながらなかなか起き上がれず。
ようやく起きたのでブログ更新してからまた寝ます(* ̄m ̄)

今日はしずくの通院日。
残業続きの日々ですが、今日は定時に終わりすぐ帰宅して病院へ。

HCT値23.1%…。
やはり変わらずです。

良くなってもいなければ悪くもなっていない。
んー。

貧血はステロイドを使うと改善されますが、
先生は今の数値では使わずにおきたいとのこと。

しずくは長期的に投与となるだろうから、いずれ効きにくくなることと、
やはり内臓に負担がかかることが理由です。

私も同じ考えです。

まだ自分の力で頑張っているから、そのまま頑張ってほしい!
お薬は頼ると自力での回復を妨げてしまいやすいですもんね。



しずくは今日も元気です!
食欲は相変わらず旺盛でほっとする毎日です(*´ω`*)
貧血改善にと購入したサプリメント「レバスパンA」、しずくは完全に拒否りました…。
まあ、グルメなしずくのことなので予想はしていましたけどね。
レビューではごはんにふりかけたら良く食べるとか結構あったので嗜好的に良いのかと思ったのですが、
粉ミルクっぽいにおいをメインにさまざまなにおいが混じり、強い匂いです。
しかも一日での摂取量も多く、無理だなーと思ったら無理でした。
ちなみにツユコさんもリリルルも拒否りました(笑)
みんにゃ嫌がるのは初めてだわー^^;

しかし鉄分は欲しいところ、別のサプリを探してます。
評判よかったのが、メーカー欠品で全く入荷のめどが立ってなさそうで、
メーカーの違う同じような成分のサプリを注文してみました。
無事に摂取してくれたらまた報告します。



飼い主のお腹の上でフミフミ中のツユコさん。



いつもイタズラしようと考えてるようなお目目のリリ。
最近は一眼で写真を撮ってないなー。
またクロネコ撮影の練習しなきゃ。



毎朝出勤前の私に腹踊りを披露するルル(笑)
このあとモフったら逃げるという毎朝のルーティンワーク化してます。

みんにゃ元気に過ごしてます。
ずっとこのまま元気でいてにゃー(*´∀`*)




ランキング参加中♪

ポチ☆っとしていただけたら
うれしいです!

にほんブログ村 猫ブログへ

↑にほんブログ村↑





↑猫 ブログランキング↑




みなさまに感謝です! しずく、頑張ります!

2018-02-16 | しずくのピルビン酸キナーゼ欠損症
しずくのことで、しずくと落ち込む私に励ましのメッセージをありがとうございます!

あまり知られていない疾患なだけに、
この1週間はネットで調べまくっていました。

でも、おそらく元情報は3つくらいで、あとはその情報をコピペしたようなものばかりでした。

楽観的な情報は、命を脅かすほど重症化することはまれである、とありますが、
悲観的な情報は、子猫の時に発症して寿命は4年、とあります。

あまりに違いすぎる…。

途方に暮れていた時に、実際にピルビン酸キナーゼ欠損症のネコさんがうちにいた方にたどり着きました。

藁にもすがる思いで、その方にメッセージを送ったところ、
ありがたいことにお返事をくださいました。

疾患がわかってからどのように過ごしていたか、どんな対処をされたか…。
見ず知らずの私のために丁寧に教えてくださいました。

そのネコさんは疾患がわかってからも数年生きていました。
ただ、徐々に弱っていったようです。

そのネコさんのつらいことをお聞きしたことを申し訳なく思いました。
親切に教えてくださいましたこと、心から感謝申し上げます。

実はこのブログをたまにご覧になられているそうです。
S様、本当にありがとうございました。
(お返事メールをお送りしたときにお名前を間違えておりました…。
大変失礼いたしまして申し訳ございませんでした)



「ありがとうございましたにゃ!」

さて、しずくですが、



ごはんしっかり食べてます。
味が気に入らないことはありますが、好きな味にしてあげるとしっかり食べておかわり要求します。

トイレも問題なしです。

火曜日に診察しましたが、やはり血液濃度は23%…。
やや下がりました。
先生曰く、壊される血液と造られる血液が拮抗しているから変わらないんだろうとのこと。

肝臓の働きがよくないようになるのが不安だと話したら、ウルソを処方されました。
肝臓の働きを改善するお薬ですね。

錠剤なのですが、そのまま飲ませるのは難しいので砕いてウェットに混ぜてます。
しずくは気にせずペロリです。

あと、S様からお聞きしたレバスパンAというサプリメント、
先生にも聞いてみたら与えるのは良いことだとのことでネットで購入。
一応初めてあげるから、万一のアレルギーに備えて私が仕事休みの明日から与えてみることに。

貧血はひどくなってくるようならステロイド投与、
濃度10%を切るようなことになったら輸血、
と言われています。

まず私が気をつけるのは、

食欲不振と元気消失

です。

それと定期的な通院で血液検査。
貧血の状態を見ていくこと。

まだまだいっぱい食べて、動きもしっかりのしずくです。



身体は細くて小さいけど結構筋肉質なんだって。
先生が言ってました。



乗っているのは私の肩です。
ツユコさんに負けじとたまに乗ってきます。



「まだまだ美味しいものいっぱい食べるにゃよ!」

その食欲のまま5年も10年も頑張って元気でいてね(*´ω`*)
いっぱい美味しいもの食べようね。



ランキング参加中♪

ポチ☆っとしていただけたら
うれしいです!

にほんブログ村 猫ブログへ

↑にほんブログ村↑





↑猫 ブログランキング↑


しずく、ピルビン酸キナーゼ欠損症でした…。

2018-02-09 | しずくのピルビン酸キナーゼ欠損症
先程、動物病院の先生から電話があり、
しずくの遺伝子検査の結果がでたとのこと…。

陽性でした…。

キャリアではなく、アフェクテッド。

ピルビン酸キナーゼ欠損症になる遺伝子は劣性遺伝だから、
遺伝子を持った親から生まれても、キャリアーなだけで発症しないコもいます。

簡単な説明をすると、

この遺伝子を血液型のように考えてみます。

父親がAO、母親がAO とすると

子供は組み合わせが

AA、AO、AO、OO

のどれかで生まれます。

血液型だと、Aが優性なのでそれぞれ

A型、A型、A型、O型

になりますが、
ピルビン酸キナーゼ欠損症の場合は劣性遺伝なので、それぞれ

A型、O型、O型、O型

になると思ってください。

この例のA型がいわゆるアフェクテッドで遺伝子病の発症可能性があるものです。

AOのO型はキャリアで、劣性遺伝なので発症はしないと考えます。
ただし、子へと遺伝子が受け継がれるので、相手もキャリアならこの例のようにアフェクテッドが生まれる可能性があります。

つまりしずくは両親からそれぞれAとAを受け継いだアフェクテッドだと結果がでてしまいました…。

ショックです。

ピルビン酸キナーゼ欠損症は赤血球が破壊されて貧血を起こす病気を発症させます。
説明ではアフェクテッドがかならずしも発症とはならないのですが、
しずくは貧血になっているので発症しているのでしょう。

この病気は遺伝子病なので治療法はほぼありません。

日本ではあまり確定診断されることも少ないため、調べてもあまり情報がありません。

よく書かれている説明では子猫のときに発症し、寿命は4年とあります。

成猫になってから発症だとどうなのか…。
発症して4年ということなのか…。

そもそもしずくはいつから発症しているのか…。

これからどうなっていくのか分からず、不安でたまらないです。

これからは対処療法となりますが、
脾臓摘出も対処療法のひとつ。
進行を遅らせることができます。

ただし、代わりの働きをする肝臓への負担が次第にかかり、肝不全を起こすようになるだろうとのこと。

貧血をコントロールし、肝臓に負担がかかるようになったら強肝剤でコントロール。

そんな風になっていくようです。

先生も実際にこの症例は初めてで、いろいろ調べてくださるそうです。

私は、しずくにはできるだけ長く元気に幸せに過ごしてほしいと願うばかりです。

しずくは5歳です。
子猫の時の発症から寿命が4年ならば、しずくはそれより長く生きてます。
しかも元気で食欲もあります。

月単位か年単位の話になるのかも分からないですが、
コントロールできるならできるところまで頑張って、
猫の本来の寿命までまっとうしてもらいます!

飼い主は諦めません!

それからこのピルビン酸キナーゼ欠損症の情報をくださった『とおりすがりの猫好き』さん、
本当に貴重な情報をありがとうございました!
病名が分かり、的確な対応ができることはすごく有益なことです!

そして、このブログをご覧になられている方はアビシニアン飼いさんも多いかと思います。

ピルビン酸キナーゼ欠損症はアビシニアンやソマリに多い遺伝子疾患です。
発症はなくてもキャリアのコはほかの猫種と比べてかなり多めです。
キャリアでも軽度の貧血がでることもあるようです。

以前、とおりすがりの猫好きさんに貼っていただいたリンク先はこちらです → ピルビン酸キナーゼ欠損症の説明

気になる貧血や症状がある場合はこの疾患も疑ってみてください。

遺伝子検査は唾液でできます。
検査機関は米国のようですが、郵送でできます。
個人でもできます。

アビシニアンの繁殖を考えられている方は、
どうか遺伝子検査を受けてください!
繁殖に気をつければ防げる疾患です。



しずく、これから一緒に頑張ろうね!




ランキング参加中♪

ポチ☆っとしていただけたら
うれしいです!

にほんブログ村 猫ブログへ

↑にほんブログ村↑





↑猫 ブログランキング↑























ツユコさん、病院キライは分かるけど…。

2018-02-08 | ネコのこと
1週間前になっちゃいましたが、
2月2日の『猫めくり』カレンダーはしずくの出番でした♪



昨年末にしずくに貧血と脾臓の腫れが発覚し、
一時は悪性リンパ腫の疑いを言われたときは
このカレンダーの日をしずくと一緒に写真におさめられないんじゃないかと
すごくつらい思いをしました。

脾臓は摘出してしまいましたが、無事にこの日を過ごせてほっとしています。

今のところは貧血が気になりますが、
あともうひとつの『日めくりにゃんこ』カレンダーの11月14日も無事に過ごせそうです。

しずく、だいぶ元気になりました!
手術前と変わりません。



「コタツもぐりっぱなじゃなくなったにゃよ!」


でも手術前も元気だったけどすでに貧血だったからなー。
来週の血液検査をするまでまだ油断はできませぬ(`・ω・´)キリッ

さて、ツユコさんは鼻炎が治りすっかり通院生活から開放されていましたが、

月曜日の朝に血尿っぽいのをしてました…。
すぐにツユコさんの様子を確認しましたが、
食欲ありでよく動いている。

緊急でないため、とりあえず様子を見てましたが、
その日の夜に今度はしっかり血混じりのチッコ…。

あー膀胱炎かもしれない。

病院に連れて行こうにももう病院は終わっている時間だったため、
翌日病院に連れて行こうと決めました。

で、翌日朝…

普通のチッコでした(*・д・*)

おやー??と思ったものの、なにかのストレスで一時的だったのかな?とも思い、とりあえず私は仕事へ。

夕方、ツユコさんがチッコしたのを見守りカメラで確認し、帰宅後すぐにチェック!

普通のチッコ(´・ω・`)

治ったのねーと病院行きはやめました。

そして翌朝…

血尿Σ( ・Д・ )

今日は病院休みなんだけど…。
どうしようか。

緊急であれば開いている病院探していこうかとも思いましたが、やはり体調に問題なさそうなツユコさん。
でもその日の夜も血尿でした。

よし、明日こそ病院だっ!

と決めて今朝。

普通のチッコ…(´-ω-`)

いや、普通のチッコは良いことだ。
でもまた夕方に血尿かも。

今日こそは病院行くぞ。

で、仕事へ行って夕方帰宅してツユコさんのチッコチェック。

はい、普通のチッコヽ(・∀・)ノ

病院行くぞと決めたけど、ツユコさん元気だし、血尿出なかったから持って行けないし…。
仕方ないので病院に電話し、詳細に先生に話したら、
緊急性がないからできたら血尿でたときにその血尿持ってツユコさん連れてきて、と。

ツユコさんは昨年血尿で診察してもらって、
結石もなく膀胱炎によくある頻尿やトイレの前うろうろもなかったことからおそらくストレスらしかったのです。
なので今回もそうかも知れないので。


ツユコさん、病院連れて行かれるとなると治しちゃうのか!?



「病院も薬もお断りです」

飼い主も連れて行かなくていいなら連れていきたくないんだけど。
まあ、気力でもしっかり治ってくれていればそれがいちばんよいんだけどね。

ストレスが原因であれば病院に連れて行くこともストレス増加させちゃうので悩みどころ。
なかなか難しいものですね。
ストレスでなければ血尿でたり止まったりなので、少し出口あたりで切り傷があったのかも知れません。

明日も普通のチッコでありますように!


さて、先日購入したお花のエリカラ、
リリに着けてみましたら、



可愛い♡ ← 親バカ。

ルルにもまた着けてみたけど、



やはり逃げ腰^^;

素材が柔らかいからか、リリは思ったより抵抗しなかったです。

ツユコさんも着けてみましたら、



ちょうど爪とぎベッドでお昼寝時だったので、枕のような感じにしてました。

ルル以外はわりと大丈夫なのかも。






ランキング参加中♪

ポチ☆っとしていただけたら
うれしいです!

にほんブログ村 猫ブログへ

↑にほんブログ村↑





↑猫 ブログランキング↑