観て来た。すごく楽しみにしていた「広島に原爆を落とす日」
今回、森ノ宮ピロティホールだったけど、
このホールって、発表会なんかのホールのイメージだったので、
そんなとこでするんや・・・って思ったけれど、
いろんな公演チラシをみると、今後も、結構するみたい。
やるやん、ピロティ。
ってか、電源が足りないのかな、お外に電源車がとまってたね。
席も狭くてちょっといろいろ窮屈だったので、
大規模なお芝居を続けるなら、少し改良が必要かも。
で、座席は下手側の前から9列目。
芝居中の演出である映像が、よく見えなかった。残念。
今回の「広島・・・」は前回見たのとバージョンがちがう。
人物の背景がより複雑になっている。
小説にされている話なのだけど、私はこの小説版がとても好きで、
小説嫌いの私が一気に読んでしまうほどのめりこみ感動した記憶がある。
このお話は、究極の 愛の、お話。
愛する人のための、愛する国のための、切ないまでの愛のお話。
どんなに愛しても、報われない。
どんなに愛しても、決して一緒になることのできない男女。
どんなに愛しても、決して認められない愛国心。
舞台は小説よりもかなりタイトに詰め込まれているのが、もったいなかった。
時間の関係や、表現の関係仕方ないことだろう。
小説を映画にしたものも同様なことが多いし。
だけど、筧さんは相変わらずパワフル。
どの出演者よりもダンスはキレがいいし、動きも、声もパワフル。
やっぱり筧さんは舞台でみるのが一番。
相手役の仲間リサは、CMでは好きな感じの人なんだけど、
今回は、ちょっと物足りなかったかな。
そうそう、「グラビア界の黒船」ことリア・ディゾンが出ていた。
彼女、日本語がね、分かりにくいわ・・・。
イントネーションとか、特に早口のこのテのお芝居では、
「え、なんて????」ってことが頻繁に・・・。
英語のセリフがいつ日本語になったんや!って感じでした。
一番残念だったかも。
そして一番感動したのは、カーテンコール。
キャスト全員のあと、一旦緞帳が下がり、再び幕が上がった無人の舞台には、
一筋のスポットライト。
すべてのお客がよりいっそうの拍手を送った。
涙がでた。
今回、つかさんがお亡くなりになったこのタイミングで、
なぜ、「広島・・・」だったのだろう。
この小説版の主人公には、つかさんのその生い立ちを重ね合わせずにはいられない。
天国で、つかさんはこの舞台をどう感じただろうか。
今回、森ノ宮ピロティホールだったけど、
このホールって、発表会なんかのホールのイメージだったので、
そんなとこでするんや・・・って思ったけれど、
いろんな公演チラシをみると、今後も、結構するみたい。
やるやん、ピロティ。
ってか、電源が足りないのかな、お外に電源車がとまってたね。
席も狭くてちょっといろいろ窮屈だったので、
大規模なお芝居を続けるなら、少し改良が必要かも。
で、座席は下手側の前から9列目。
芝居中の演出である映像が、よく見えなかった。残念。
今回の「広島・・・」は前回見たのとバージョンがちがう。
人物の背景がより複雑になっている。
小説にされている話なのだけど、私はこの小説版がとても好きで、
小説嫌いの私が一気に読んでしまうほどのめりこみ感動した記憶がある。
このお話は、究極の 愛の、お話。
愛する人のための、愛する国のための、切ないまでの愛のお話。
どんなに愛しても、報われない。
どんなに愛しても、決して一緒になることのできない男女。
どんなに愛しても、決して認められない愛国心。
舞台は小説よりもかなりタイトに詰め込まれているのが、もったいなかった。
時間の関係や、表現の関係仕方ないことだろう。
小説を映画にしたものも同様なことが多いし。
だけど、筧さんは相変わらずパワフル。
どの出演者よりもダンスはキレがいいし、動きも、声もパワフル。
やっぱり筧さんは舞台でみるのが一番。
相手役の仲間リサは、CMでは好きな感じの人なんだけど、
今回は、ちょっと物足りなかったかな。
そうそう、「グラビア界の黒船」ことリア・ディゾンが出ていた。
彼女、日本語がね、分かりにくいわ・・・。
イントネーションとか、特に早口のこのテのお芝居では、
「え、なんて????」ってことが頻繁に・・・。
英語のセリフがいつ日本語になったんや!って感じでした。
一番残念だったかも。
そして一番感動したのは、カーテンコール。
キャスト全員のあと、一旦緞帳が下がり、再び幕が上がった無人の舞台には、
一筋のスポットライト。
すべてのお客がよりいっそうの拍手を送った。
涙がでた。
今回、つかさんがお亡くなりになったこのタイミングで、
なぜ、「広島・・・」だったのだろう。
この小説版の主人公には、つかさんのその生い立ちを重ね合わせずにはいられない。
天国で、つかさんはこの舞台をどう感じただろうか。