京都北区にある【古田織部美術館】に
小堀遠州の茶室を尋ねて早や二週間近く過ぎました
仕事に出る様になってから、(週三回、月・火・金ですが)ブログの取材に行く時間が
でもでも、本当に有り難い気持いっぱいで通勤しております
いきなり寄り道でスンマヘンどす
先日、100歳の浜田さんの入院先から電話があり・・・
『少しづつ食事が出来るようになってきたので ”入れ歯” を持ってきて下さい』・・・
とのこと、早速探しに家へ、(亡くなった母と一緒に住んでいた・・息子所有の家)
探していたら・・・入れ歯の置いてある横にこの本≪天国までの百マイル≫が
何時も見ている場所なのに、何か不思議な気がしました・・・しかもこの時期に・・・
おそらく以前に・・・母と浜田さんに「この本素晴らしいから読んだらエエわ」と
渡したままになっていたんでしょう、何度も泣きながら読んだのが昨日のようです
そして、今も鮮烈に記憶に残っているのが ”テレビドラマ” です
主人公を西田敏行、お母さん役を加藤治子、そしてドラマの中でも
思い切り泣かしてくれた、主人公の愛人役の室井滋が強烈でした
もう一度見たくなってきました、
もう一つ・・・これに関する思い出があるのです・・・
東京の友達が(病名は忘れました)緊急入院したのが、
このドラマのモデルになった、房総半島、鴨川にある【亀田総合病院】でした
京都から見舞いに行きました、本当に遠くて・・・心細い鴨川への旅でした
でも素晴らしい環境の中に建っていました、ネットからですが
《東京から100マイル(160キロ)を心臓病の母を乗せて走るのです、私は京都から400マイルぐらいかな》
《房総半島の最先端に建っていて、ヘリポートを備え、前は御覧のように太平洋が広がっています》
この辺一帯が全て病院と云った感じでした
小説の内容は本を読んだほうが良いですよ
《かなり汚れていますね、この本と同時に、ピーターポールアンドマリーの500マイルを是非聞いて下さいね》
今ふと思ったのですが、主人公が走った100マイルと私の京都からの400マイルで
500マイルや~