さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

子育ての失敗や苦い経験、喜びなどを書いています。小学生、高齢者を応援する人生ゲームも紹介しています。

「お袋の味」と「袋の味」

2020年05月08日 | 子育ての苦い経験・喜び
 「お袋の味」と「袋の味」

   

 どこの家庭にも「お袋の味」があると思います。
 家族に味がうすいだ、こいだの言われながら
 健康を考えながらお袋の味に仕上げていくのでしょう。
 どんな名店の名料理と言われているものでも
 2~3日続けて食べればすぐに飽きてくると言われています。
 毎日延々と続けて食べている「お袋の味」は
 美味しくて飽きずに、そしてホッとして心地よいです。

 
  
      
 その「お袋の味」が、最近では少し減ってしまい
 「お」が飛んでしまい「袋の味」になっているといわれています
 冷凍食品やレトルト食品など、袋の中に入っている食品が
 多くなってしまっていると。

 忙しい家族像も浮かび上がってきます。
 時には「袋の味」も便利で良いですが、
 母親の思いこもった料理は
 きっとお子さんたちの体も心も豊かにしていると思います。
 「お袋の味」大事にできたらと思います。
 今の時代は「親父の味」もたくさんあるでしょうね。


 そして飛んでしまった「お袋の味」の「お」はどこに行ったかというと
 お子さんに対しての「しつけ」に付いてしまい
 「おしつけ」になってしまう傾向があるとか。
 「袋の味」に「おしつけ」も、たまにはしょうが無い時もありますが、
 できれば「お袋の味」に「しつけ」を大切にしたいものです。

コメント
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