さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

子育ての失敗や苦い経験、喜びなどを書いています。小学生、高齢者を応援する人生ゲームも紹介しています。

「どこに住むのか」は命の問題になってきました

2020年07月08日 | 人生のさんぽみち
 「どこに住むのか」は命の問題になってきました

 多くの地域で豪雨の被害が出てしまい心痛みます。
 日本に住んでいる以上
 どこの地域でも豪雨に襲われる可能性が出てきました。

 毎年のように起こる大きな水害
 毎週のように降る大雨、豪雨
 地球温暖化の影響で海水面の温度が上昇していることが
 大きな原因らしいです。
 地球温暖化はさらに進んでいることからすると
 今後ますます大雨の可能性は高まりそうです。

 一軒家にしても賃貸にしてもどこに住むのか考えるとき
   職場に近いところ
   駅やスーパーなどに近くて便利なところ
   日当りの良いところ
   価格が安いところ
   自然環境があるところ
 などなど色々と条件はあると思いますが、これからは
 「浸水が想定されているところ」かどうかが
 とても重要になってきたと思います。

 できればこの条件も満たせばありがたいというようなもので無く
 命に直結する問題になったからです。
 特に幼いお子さんが居る家庭や高齢者の家庭では
 非難の困難さが想像でき
 何より大切な条件になってきました。

 テレビでは「50年に一度の大雨」などと
 ずれた報道ばかりしているから「我が家大丈夫」と言う
 安心感をいだかせてしまい油断が生じると思います。
 浸水が予想される地域は大雨が降った時に避難するのではなく
 雨の季節には避暑地ではなく避雨地と言う考え方も
 必要になってくるかも知れません。
 大雨に対する対策と同時に
 地球温暖化を進めない1人1人の小さな行動が
 命を守るために必要な時代になりました。

コメント
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