さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

子育ての失敗や苦い経験、喜びなどを書いています。小学生、高齢者を応援する人生ゲームも紹介しています。

同じ時を生きる人として東日本大震災から学んだこと

2021年03月11日 | 子育ての苦い経験・喜び
 同じ時を生きる人として東日本大震災から学んだこと

  

 東日本大震災から10年がたちました。
 様々な報道に触れると
 人が生きていく上で最もつらく悲しいことは
 家族や友人を失うことだと伝わってきます。
 多くの人が家族や友人、そして職場や自宅を失いました。
 さらに地域の人々のつながりも失いました。
 朝起きて何気なく「おはよう」と言える人も
 言ってくれる人もいなくなりました。

 たわいもない会話で一緒に笑い合える人
 つらい時「一緒に頑張ろう」と言ってくれる人も
 いなくなってしまいました。
 つらく悲しい日々が続いていると思います。

  

 被災者の人は失った命の悲しみを抱えつつ
 自宅や職場を
 人と人のつながりをもう一度作ろうと
 多くの人が前に進もうと努力しています。
 日本中から応援もあります。

 人は人の関わりの中で幸せを感じ
 自分自身の存在を確かめ
 豊かに生きていけるのだと教えて頂きました。
 「一つしか無い命」を大切にし
 今ある人のつながりに感謝したいです。


 東日本大震災の復興はまだまだ途中です。
 同じ時を生きる日本人として
 できる時にできる範囲で応援することは
 大切なことだと思います。

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