さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

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全国高校バスケはどうして東京で行っているか

2020年12月27日 | 子育ての苦い経験・喜び
 全国高校バスケはどうして東京で行っているか

  

 「ウインターカップ2020 
 全国高校バスケットボール選手権」が
 現在、東京体育館などで行われています。

 しかし参加する関係者などが新型コロナに感染してしまい
 すでに26日現在で
 7校が棄権に追い込まれています。

 かわいそうなのは
 新潟県の代表校が勝ち上がったのに
 1回戦で当たった高校から感染者が出てしまい
 濃厚接触者にあたると判断され棄権になりました。

  

 高校生達も地元の声援を受け
 自分たちのプレーで暗いの雰囲気を
 少しでも明るく励みになればと思っていたことでしょう。
 
 許せないことですが
 ネットでは東京に行って感染し
 「地元に帰ってくるな」などの差別的な反応も出ています。
 とても悲しいことです。
 精一杯努力して勝ちとった全国大会出場の選手達を
 大会棄権などで大きく傷ついている中
 温かく迎え励ますことが大人に求められているというのに。

 日本バスケットボール協会も苦労しているとは思いますが
 感染者が爆発的に増加している東京で
 大会を行う必要があったのでしょうか?
 もちろん会場を変えることは難しいとは思いますが
 新型コロナが広がってから1年近く経過し
 準備できる期間はあったはずだと思います。
 こんな時こそ大人が
 分散して行うなど知恵を絞って出し合い
 子ども達のために努力すべきだと思います。


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