子どものころから「ほめられる」と嬉しかった

　子どものころから「ほめられる」と嬉しかった

　　　

　物忘れがちな最近ですが
　今でも覚えているのが小学生のころのことですが
　学校で描いた絵を近所のおばさんが
　「この七色のバックっていうのがいいね～」とほめてくれました。
　学校の帰り道その当時はやっていたアニメの歌を
　大声で歌って帰っていると
　やはり近所のおばさんおじさんが
　「上手だね～」とほめてくれました。
　調子に乗ってさらに夫大きな声で歌っていました。

　　

　もちろん絵や歌など特別上手なわけではありません。
　と言うよりむしろ下手だったと思います。
　それでも近所のおばさんやおじさんが
　私に限らず近所の子ども達を我が子のように
　気持ちよくほめてくれたのだと思います。
　ほめられたことがとっても嬉しくて
　今でも覚えているのです。

　子どもは（人は）周囲からほめられ
　その存在が認められた時に
　自分自身を表現でき成長できるのだと思います。
　家庭では大いにお子さんをほめてあげてほしいです。
　私はほめられるとすぐ調子に乗る単純な人間ですが
　ほめられた時に少しずつ成長しているように感じます。