さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

子育ての失敗や苦い経験、喜びなどを書いています。小学生、高齢者を応援する人生ゲームも紹介しています。

近くの公団が水害に もう人ごとではない

2019年10月14日 | 人生のさんぽみち
 近くの公団が水害に もう人ごとではない

 台風19号によって大きな被害が出ました。
 1日でも早く被害者の方々が普通の生活に
 戻れることを願っています。

 台風の発生数は、
 2011年以降2018年まで平均26回です。
 今回が19号と考えると今年だけで
 あと7回は台風が来ることが予想されます。


 (今年の春の桜が咲いている時)

  


 (同じところから撮影した昨日の状況)

  

 (河川の横の遊歩道)

  

 公団に住んでいますが、
 近くの公団が水害に襲われたと聞いて見に行きました。
 川が氾濫し公団からその下流域が湖のようになっていました。
 かろうじて公団は浸水を免れたようですが、
 車が水没したり道路は浸水していました。
 同じ公団に住む者として人ごとではなく
 被害の回復を願いつつ真剣にこの大災害に
 向き合わねばならない時代になったのだと悟りました。

 (公団の下流域)

  


 と同時に先日、グレタさんの演説が胸に突き刺さります。

 国連の温暖化対策サミットでスウェーデンの16歳の活動家、
 グレタ・トゥーンベリさんが各国の代表を前に演説しました。(抜粋)

 人々は苦しんでいます。人々は死んでいます。
 生態系は崩壊しつつあります。
 私たちは、大量絶滅の始まりにいるのです。
 なのに、あなた方が話すことは、お金のことや、
 永遠に続く経済成長というおとぎ話ばかり。
 よく、そんなことが言えますね。30年以上にわたり、
 科学が示す事実は極めて明確でした。
 なのに、あなた方は、事実から目を背け続け、
 必要な政策や解決策が見えてすらいないのに、
 この場所に来て「十分にやってきた」と言えるのでしょうか。
 もし、この状況を本当に理解しているのに、
 行動を起こしていないのならば、あなた方は邪悪そのものです。



 私たち一人一人の生活の見直しが必要な時なのですね。


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