3年生 幼い心を痛めている「学童保育は嫌われている」
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学童保育は、働く親などにとって、お子さんにとっても
とても大切な居場所を提供する所だと思います。
息子が小学生のころ、近所に3年生の子(M君)が引っ越してきました。
その子は学童保育所に通っていたのですが、
元気いっぱい仲間と遊べる学童保育所が好きでした。
しかし、だんだん表情が曇りがちになってきました。
曇りがちな表情だったので、M君に
私 「最近あまり元気がないけど、どうしたの?」と聞いてみると
M君「ぼくは学童保育所が好きだけど、まわりの人たちからは
学童は嫌われている」と言うのです。
もしかしたら何か嫌な体験でもしたのか
心配になったのでさらに聞いてみると
私 「そんなことないよ、学童保育は応援されているよ。」
M君「おじさん、ぼくは知っているんだ。
『チカン注意』の看板の意味って、チカンに注意して下さいって
いうことでしょう。」
私 「そうそう、そういう意味だよね」
M君「『チカン注意』の看板のその隣に『学童注意』の看板もあった。
学童保育にも注意しましょうっていう事だよね。
僕たちの学童は周りの人から嫌われているんだ!」と。
私 ・・・・・
「いや・・あの看板の意味はね・・」丁寧に説明しました。
M君「え~~何だ、そうだったのか。安心した!」
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M君に笑顔が戻りました。
驚いたことに他の子ども達も同じように勘違いしていました。
大人から見ると何でもないことでも、
子どもたちはその年齢の知識と経験で
一生懸命考え判断しているのです。
時にこのような誤解が生じ幼い心を痛めている時も。
大人から見てあれ?と思った時でも道理を説くより
まず最初に「どうしたの?」と聞いてみる一言が
子どもを理解し共感する上でとても大切だと思いました。
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学童保育は、働く親などにとって、お子さんにとっても
とても大切な居場所を提供する所だと思います。
息子が小学生のころ、近所に3年生の子(M君)が引っ越してきました。
その子は学童保育所に通っていたのですが、
元気いっぱい仲間と遊べる学童保育所が好きでした。
しかし、だんだん表情が曇りがちになってきました。
曇りがちな表情だったので、M君に
私 「最近あまり元気がないけど、どうしたの?」と聞いてみると
M君「ぼくは学童保育所が好きだけど、まわりの人たちからは
学童は嫌われている」と言うのです。
もしかしたら何か嫌な体験でもしたのか
心配になったのでさらに聞いてみると
私 「そんなことないよ、学童保育は応援されているよ。」
M君「おじさん、ぼくは知っているんだ。
『チカン注意』の看板の意味って、チカンに注意して下さいって
いうことでしょう。」
私 「そうそう、そういう意味だよね」
M君「『チカン注意』の看板のその隣に『学童注意』の看板もあった。
学童保育にも注意しましょうっていう事だよね。
僕たちの学童は周りの人から嫌われているんだ!」と。
私 ・・・・・
「いや・・あの看板の意味はね・・」丁寧に説明しました。
M君「え~~何だ、そうだったのか。安心した!」
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M君に笑顔が戻りました。
驚いたことに他の子ども達も同じように勘違いしていました。
大人から見ると何でもないことでも、
子どもたちはその年齢の知識と経験で
一生懸命考え判断しているのです。
時にこのような誤解が生じ幼い心を痛めている時も。
大人から見てあれ?と思った時でも道理を説くより
まず最初に「どうしたの?」と聞いてみる一言が
子どもを理解し共感する上でとても大切だと思いました。
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