富山県高岡市は、伝統の鋳物の町。
銅や錫、鉄などの製品がつくられています。
輪Rinでは、開店当初から高岡の鋳物製品を取り扱っていますが、今回は鉄製の鍋敷きをご紹介します。
ずっしりとした鉄の重厚感がありながらも、デザインがポップです。
クラフトデザイナー馬場忠寛氏のデザインで、
水輪(左)、路(中央)、跡(右)とそれぞれ、作品タイトルがついています。(各4725円税込)
鉄瓶なんかを載せたら似合いそうですし、モダンなキッチンでカラフルなお鍋を載せてもいい感じです。
永く使える日本の良いモノ。使いながら楽しめるアート。
「用の美」。
といっても、単に「自分の好きなモノ」を取り入れた暮らしに憧れます^^
「用の美」と言えば、大阪歴史博物館で開催中の柳 宗悦展が気になります。