りらの宝塚な日々

宝塚歌劇のあれこれをたまに綴ります。ただのファンです。最近は、観劇できなくなっています。

タカラジェンヌになれなかったら

2020-09-01 10:41:39 | 趣味
「東の東大、西の宝塚」と言われるほど、宝塚音楽学校受験は難関です。

今、タカラジェンヌとして活躍されている生徒さんは、トップスターだけでなく、花道の端に立っている人でも、すごーい人達なんです。

毎年40人ほどしか合格者しません。中3〜高3の人達が受験できます。

殆どの人は、悲しい結果に終わるということで…。
私の周りにも、何人も受験経験者がいまして。人それぞれのその後の人生ですが、一部は演劇に関わっているようで、舞台にも立っているそうです。

OSK日本歌劇団を受験してそこの劇団員になるとか、最近は、ハウステンボス歌劇団に入る人もいるようです。
OSKは、宝塚より数年遅く出来た劇団で、私が子供の頃は、奈良のあやめ池遊園地が本拠地だったように記憶していますが、その後ご苦労されて、今に至るようです。(宝塚歌劇団は、今年106周年、OSK日本歌劇団は、今年100周年)
フィナーレに、小さいパラソルをくるくるまわしていたのを覚えています。

宝塚以上に、ファンとの距離が近いとのことで、家族が、以前ここの「桜の会」に入っていましたw何度か観に行きました。

ハウステンボス歌劇団は、まだ発足して日は、浅いです。7周年くらいですかね?元宝塚月組男役さんだった研ルイスさんが、「優雅」というお名前で、ブルーローズのトップスターさんをされているそうです。理事もされているとか。
宝塚在団時代にもちろん、舞台は拝見していました。

宝塚受験で惜しくも花が咲かなかった若いお嬢さんたちもこちらに入団されるようですね。
きっと、厳しいお稽古をされていると思います。

ハウステンボスは、長崎ですが、愛知県のラグーナテンボスでも公演があります。福岡に、新しく専門劇場が出来たようですし。

ハウステンボスもラグーナも行ったことはあるのですが…歌劇団が創設されてからは行ったことがないので、旅行したときに立ち寄ってみたいと思っているりらなのでしたチケット代もお安いです。