見出し画像は、「花のみち」というところで、現役生徒さんはこの花のみちの上を、歩くことはできません。生徒さんは、下を歩きます。


オスアン像(オスカルとアンドレ)

時計が正面を向く方向に、楽屋口とファン広場があり、ここから一般のギャラリーが生徒さんの入出の様子などを見学していたのです。
スマホやカメラで撮影している人も多かったです。それはコロナ前の話で、今はそんなギャラリーの姿はありません、多分禁止されているのではないでしょうか。
会と呼ばれるファンクラブなどの動きは書けませんが。少なくともここから、見下ろしているギャラリーの中に会活動をしている人はいないはずです。

少し前に、整備のための工事をしていたようなので、以前とは少し違っている花のみちのデッキと呼ばれていた付近。そこから見下ろすと楽屋口。
普通に地元の方々が通っていくし、ワンちゃんのお散歩なども多いです。

オスアン像(オスカルとアンドレ)

あと数年で、110周年ということだけれど、その頃には現在出来なくなったお茶会等ができるようになっているのでしょうか?
入出待ちは、個人的にはもうなくてもよいのかなとは思います。あれこそ、生徒さんを身近で感じられる時間でしたが、無為に長時間待って、帰宅時間が深夜になるとか、今にして思えば、あまり人には言えないことでした。
生徒さんは、自分のファンが待っているから、お稽古もそこそこに出てくることもあっただろうし、ファンの方は、贔屓のために待っているわけで…熱中症になりそうな日でも極寒でも、変わらすに応援しつづけたものですが。
これからどうなっていくかなんて、誰にもわからないことですね。
生徒さんのチケットをたくさん買ってくれるファンを多く獲得するためには、直接会ってファンサするのも必要だったとは思いますが。もちろんルールを守ってお行儀よくは当たり前ですけど。
いま、各組の公演の斡旋メールなどが送られてくる機会が多くなり、その状況を見ると、なんともいえない気持ちになります。
さて、これからどうなっていくんでしょうか?、