私の無知

皆さん、お正月はいかがお過ごしですか❓ご家族で旅行に行かれたり、家でゆっくりされたり…楽しく過ごされていますか❓

りさは、お正月の朝も視機能トレーニングをして1日が始まります

今日は視機能について、もう少し詳しくお話したいと思います

文字を書き写していると、どの文字のどこを写していたかわからなくなってしまう。
長い文章を正確に速く読むことが困難、音読が遅い。
文字が躍ったり、動いたり、かすれたりという風な見え方。

もし、ご自身がそんな風に見えていたら、どうでしょうか❓
特に小さな子供達は、自分がどんな風に見えているか説明できません。
それ以前に自分が他人と見え方が違うなんて思うでしょうか❓
見え方を比べるなんて出来ないんですから…

私はこの事実を知った時、なんて私は無知だったんだろうと思わずにいられませんでした。何故なら、彼女は
「眼が見えない」と言っていたからです。
視力が良かった彼女が、なぜ、
「眼が見えない、眼鏡が欲しい」と言っていたのか、当時の私にはわかりませんでした。
小学校に入学してすぐの頃です。

もしかして言えないだけで、辛い思いをしている子供達があなたの近くにいるかもしれません。どうか気づいてあげて下さい。出来ないのは、理由があったんだって…
そして、抱きしめてあげて下さい。
今まで、よく頑張ったねって…

あなたの気付きが、ディスレクシアの子供達を助けてあげられるキッカケになると思います。

ディスレクシアの子供達が少しでも笑顔になれますように…愛をこめて