お化粧の実地講義を受けたのは、大昔のことなのに、「粉屋の娘」と言うフレーズだけは、しっかり、頭の中に入っている。
お化粧方法も、流行があるから、ずいぶん、変わってきただろう…。
が、この「粉屋の娘」だけは基本中の基本。
今でも、実践している。(笑)

ファンデーションをスポンジに取り、肌にたたきつける様にポンポンと。
決して、横にこすってはいけない。
地道に、毛穴を埋めるような感覚で、ポンポンと叩く。・
基本の下地ができたら、お粉を叩く。
それこそ、顔中真っ白になるほど、叩く。
これが、「粉屋の娘」の由来だ。(笑)
しばらくして、刷毛で粉を落とす。
あら不思議!
自然な仕上がりの肌になる。
あとは、眉、目、頬、唇。
好きなように色を加えれば出来上がり。
今回、転倒の際の頬のあざ。
消えはしないけれど、薄く見えて、だいぶ助かった! (⌒▽⌒)アハハ!🌞