私的には、終了してもいいかな…と思っている「年賀状」。
が、主人の強い要望に押し切られ、今年も出すことに。
一枚一枚、お顔を思い出しながら、書くから、結構、時間がかかる。
主人は、とうの昔に書き終えていたのに…。
今、ようやく、書き終えた。
午後、郵便局への用事があるから、投函してこよう…。
昔、ちょっとお熱を上げたFさんは、寝たきりになられた由。
それでも、律義に賀状はくださる。
震えてる書体の裏には…。
在りし日の凛々しいお顔が浮かんでくる。
シルバーグレーになりました…と書いておられるNさん。
ボーイッシュな輝くばかりのお顔が…。 グレーヘアーとは、想像もつかない。
そのほか、一人ひとり、思い出を懐かしく思い出しながら、したためる。
やはり、「年賀状」は、主人の言う通り、削れないかな…。