毎週、水曜日は「ミニ・リハビリ」の日。
午後の部だから、帰宅は4時半になる。
「腹、減った!」
と、主人が待ってるから、忙しい。
慌ただしさをいくらかでも、少なくするためには、前もって、作っておけばいい。
帰宅後、温めればすぐに食べれるように…。
おのずから、献立は、決まってしまうのだが…。
先週は、カレーにしたから、今夜は、「おでん」だ。
昆布と大根をはじめに煮込む。
そのあと、里芋を。(私の好物)
練り物は油抜きをして、今か今かと、スタンバイ。
あまり、煮込んでしまっても、おいしくない。
「おでん」は頃合いが難しい。
子供の頃、お風呂屋さんの前には、必ず…と言っていいほど、「おでん」の屋台があった。
美味しそうな湯気が立ち上り、羨まし気に見ていたものだった。

大人になって、かの有名な銀座の「おでん専門店」に連れて行ってもらった。
その店で、「おでん」も、高級な和食なんだ…と、知った。(笑)
特に、金沢でいただいた「おでん」はなんて高級だったことだろう…。
庶民のものだとばかり思っていた「おでん」を見直した…。
朝食の支度も出来上がり、夜の食事もめどがたったというのに、主人はまだ起きてこない。
最近は、好きに任せている。
何をしてもいい。
元気でいてくれれば…。💕💕