放釣記  ~釣れ釣れなるままに~

川、湖、海、ルアー、餌、船等々釣りとつくもの全般をこよなく愛す釣り馬鹿のブログです。

suzuki DT-4 インペラ交換

2021年04月18日 | 自作
インペラ交換備忘録


①本体側とギヤ側のシフトを繋ぐブロックのボルト(10mm)を緩め、本体側に向かってスライドさせる。固定ブロックが完全に外れないよう緩めすぎに注意。


②ギアケースを押さえているボルト(12mm・前:短い、後ろ:長い)を緩める。




③ポンプケーシングを固定するナット4個(10mm)、シフト側ボルト(10mm)を緩める。








④ポンプケーシング、インペラ、インペラ固定ピン、ガスケットを外す。ケーシング、ガスケットはやや固着しているので、マイナスドライバーでこじらないよう隙間を作るように外す。ガスケットの裏表に注意する。


⑤ポンプケーシングの内側にインペラ保護用にグリスを塗り、ガスケット、インペラ固定ピン、インペラ、ポンプケーシングの順に戻す。ポンプケーシングに塗るグリスでポンプケーシング呼び水口を塞がないよう注意する。ガスケットの裏表に注意する。インペラ固定ピンがインペラのへこみに合うよう注意する。

ポンプケーシングを固定するナット4個(10mm)、シフト側ボルト(10mm)に薄くグリスを塗り締める。




⑦ドライブシャフトの頭にグリスを塗り、ドライブシャフト、冷却水パイプの順にはめながらギヤケースを戻す。

⑧ギア側シフトと本体側シフトを繋ぐブロックをギヤ側にスライドさせ、ボルト(10mm)締める。本体側シフトに固定する印をもとに位置決めする。


ポンプケーシングに水がたまるまで時間をおいてから始動させ、パイロットウォーターが出ることを確認して終了。
パイロットウォーターがでない場合、ポンプケーシングの呼び水口がグリスで詰まっているか、ポンプケーシング内に水が溜まっていないので注意。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« サーフ3 | トップ | ボート »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿