変な経営論 澤田秀雄インタビュー (講談社現代新書) | |
桐山 秀樹,丸本 忠之 | |
講談社 |
ハウステンボス 澤田秀雄会長の「変な経営」
ハウステンボス会長澤田秀雄氏の唱える称える「変な経営」の「変な」とは,澤田会長の言葉で,変化し,進化し続けることを意味する。
今年5月,沢田氏はハウステンボスの社長から会長に退き,HIS常務で最高人事責任者だった坂口克彦氏が社長に就任した。
沢田氏は2つのテーマ掲げ,後任の坂口社長に変な経営を託した。一つは,2,3年以内にハウステンボスの株式を上場し、テーマパークの設備投資などの資金を機動的に市場から調達可能にしたい。
次に佐世保にカジノが誘致できた場合、4、5年以内にハウステンボスをIR(統合型リゾート)に発展させる計画である。
沢田氏は,ハウステンボスをIRにし、カジノによる誘客効果を組み合わせれば、この来場者数は増える見込む。その次の段階で,東京ドーム33個分に相当する約152万2mという広大なハウステンボスの敷地を生かし,ハウステンボスを起点として新らたなビジネスを実証実験し新産業を生み出して行きたいとする。
>>>変なホテルー15カ所で展開
photoの出所:変なホテルウェブサイト
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