「身の丈」経営,「身の程」人生

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 「蓮尾力 七彩パズル版画展 」 宮崎市で今月14日まで開催中 ・4

2014-06-04 23:55:54 | 「身の程」人生

 

 

 

                            画廊喫茶シーベル 宮崎市松橋1-2-18   tel 0985-27-1174


◆蓮尾力作品の紹介  「依田村落陽」 

「依田村落陽」 水彩 2003
                  ※ 『
ザイデンシュトラーセン―私のもとめた絹の道 』 表紙絵


                             ☆★☆*…*…*…*…*…*…*…*★☆★

  私の小学校の同級生,蓮尾力さん。いま,宮崎・串間に住む彼の個展「蓮尾力 七彩パズル版画展 」が6/2~6/14 宮崎市・画廊喫茶シーベルで開かれています。

  数年前/東京・御徒町 酒蔵にて 

 版画家  蓮  尾   力 
 5年前、東京から猫2匹を連れて一人ぽつんと本城へ移住してきました。親戚も知人もない田舎なのでとても不安でしたが、再婚相手の妻や保護者のような地元仲人さんに恵まれ、今や人生の醍醐味と感謝の念に絶えません。教員養成大学の教授職を5年早く切り上げて、密やかな版画制作に打ち込む為でした。しかしそれはそれ、時代の傾きに不感症ではいられなくなり、移住者仲間の個性と魅力に引きずられたまま、この会のベースがまとまるまで代表としてお役に立てればと思うこの頃です。きっと面白いことに出会えるのでは・・・。

                 ホームページ 「串間氏移住者ネットワーク」より転載 http://www.city.kushima.miyazaki.jp/original/ijusya/people.html

 蓮尾力: 版画作家。『ペルー美術賞展優秀賞』を始め,これまで数々の賞を受賞。2004年に東京学芸大学の教授職を辞し,宮崎県串間市に移住。以後,意欲的に創作活動に取り組んでいる。日本版画協会会員。                  

蓮尾力さんをモデルとした小説

ザイデンシュトラーセン―私のもとめた絹の道
信州のいなか町で極貧の生活に堪えながらたくましく絵の才能をのばしていく少年と、その姿を暖く見守る遊び友達の若き著者。二人は心の中のサイデンシュトラーセン(絹の道)をのびやかに歩む。そして精細な風土の描写と質朴な人情の展開。これは魂の核が見失われがちなポスト・モダンなる現代の文学世界に見ること稀な、郷土愛の表現、青春文学、すがすがしい教養小説である。
近代文芸社

  ( 装幀 蓮尾力)

 

 


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