※ ハンズマンの売場 http://www.handsman.co.jp/
南九州を中心に11店舗を出店する地場のホームセンター・ハンズマン(本社 宮崎県都城市)の2014年6月期決算は,売上高 282億8800万円(前期比5.3%増),経常利益13億3100万円(前期比19.8%増),当期純利益8億1000万円(前期比22.7%増)。売上高は19年連続の増収。経常利益も2年ぶりに増益となり,純利益とともに過去最高を記録した。
同社は,業績好調の要因は,「前事業年度に引き続きお客様の要望される商品の導入・拡充を行うための売場改装を推進するとともに、売場スタッフのコンサルティング販売能力の向上を目的とした商品取扱業技研修会を積極的に開催し、より多くのお客様に喜ばれ、お役に立てる売場づくり・体制を整えてまいりました。」と分析している。
次期の見通しに関しては,「当事業年度に引き続き,「お客様の声」を基にした品揃えの拡充と専門知識豊富な売揚スタッフの育成に力を注ぎ、より多くのお客様に喜ばれ、お役に立てる売揚づくり・体制を実現させてまいります。
以上の結果、平成27年6月期の業績見通しは、売上高が前期比102.3%の289億4千万円、営業利益が前期比129.2%の8億5千4百万円、経常利益が前期比114.9%の15億2千9百万円、当期純利益が前期比114.4%の9億2千7百万円を見込んでおります。」としている。
出所:平成26年08月05日決算短信 http://www.handsman.co.jp/ir/finance_result.php
出所:平成26年08月05日決算短信 http://www.handsman.co.jp/ir/finance_result.php
◆店舗:2014年6月未の店舗数は下記の11店舗。
宮崎県 4店舗 吉尾店(都城市)、加納店(宮崎市)、新名爪店(宮崎市)、柳丸店〔宮崎市)
鹿児島県 2店舗 国分店〔霧島市)、宇宿店(鹿児島市)
熊本県 2店舗 画図店〔熊本市東区)、菊陽店(菊池郡菊陽町)
大分県 1店舗 わさだ店(大分市)
福岡県 2店舗 大野城店〔大野城市)、くさみ店〔北九州市小倉南区)
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■┓ 九州のホームセンターの販売動向
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九州経済産業局発表の九州・沖縄の2014年6月の大型小売店販売額は、全店で1246億7100万円(前年同月比1・1%減)で3カ月連続で減少した。
今年から集計を始めた量販店販売動向は、家電大型専門店(293店)が250億円、ドラッグストア(1296店)は436億円、ホームセンター(523店)が245億円だった。
出典:九州経済産業局 九州大型小売店販売動向 http://www.kyushu.meti.go.jp/keiki/chosa/store_pdf/store_2608.pdf
◆関連HP マーケティング&マニュアルゼミー |
産能マネジメントスクール
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開講日程 | |
第68回 2014年08月25日~26日 | |
第60回 2015年02月05日~06日 | |
ねらい |
1.対象業務の分析から作成といったマニュアル作成の一連の手順を学習する |
概要 |
各 業務には必ず何らかの関連があり、担当者の間で共有化されなくてはならない部 分が存在しています。また、担当者がいつ変わっても、その業務が滞りなく遂行されるよう常にマニュアルの整理が必要です。このセミナーでは、各業務の内容 や流れなどを分析、整理して文書化し、職場全体の仕事を見える状態にする方法を学びます。 |
プログラム | 1.時代が求めるマニュアルの役割 2.業務マニュアルのつくり方 3.業務分析で仕事を洗い出す ・業務分析で仕事を細分化し、階層構造で示す ・業務分析2つの視点(大から小へ,小から大で) ・業務体系図で仕事の全体像を体系的に把握 ・機能情報関連図で仕事同士の関連性を把握 4.わかりやすく読みやすいマニュアルの作り方 |
特徴 | ■ 「マニュアルの企画 - 対象業務の分析 - 作成」の一連の手順を習得し、「業務マニュアル」を作成しお持ち帰りいただけるよう講義4割、演習6割の実務重視のプログラム編成で実施しています ■ 国際化時代に対応し、国際的な分析手法WBSを取り入れての業務分析の実務を解説します ■ WBS(Work Breakdown Structure)とは、プロジェクトで実施する作業を細分化し階層構造で示した表のことです |
参加費:75,600円 講師:小林 隆一 お問い合わせ先:産能マネジメントスクールへ 0120-113644 会場(東京・代官山) |
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財界九州 2014年 08月号 [雑誌] |
クリエーター情報なし | |
財界九州社 |
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激流 2014年 08月号 [雑誌] |
クリエーター情報なし | |
国際商業出版 |
▼ 8月号 もくじ
新スーパーマーケット像を模索 ■食品スーパー21社の経営戦略 ・アークス(北海道・札幌市) ・コープさっぽろ(北海道・札幌市) ・マックスバリュ北海道(北海道・札幌市) ・ヤマザワ(山形県・山形市) ・ヤオコー(埼玉県・川越市) ・サミット(東京都・杉並区) ・三越伊勢丹フードサービス(東京都・中央区) ・オギノ(山梨県・甲府市) ・いちやまマート(山梨県・中央市) ・アクシアルリテイリング(新潟県・長岡市) ・バロー(岐阜県・多治見市) ・ヤマナカ(愛知県・名古屋市) ・オークワ(和歌山県・和歌山市) ・阪食(大阪府・豊中市) ・ハローズ(岡山県・都窪郡早島町) ・エブリイ(広島県・福山市) ・マルナカ(香川県・高松市) ・マックスバリュ九州(福岡県・福岡市) ・マルキョウ(福岡県・大野城市) ・ハローデイ(福岡県・北九州市) ・サンエー(沖縄県・宜野湾市) ◎主要チェーン110社の経営考課表 ◎INTERVIEW この人に聞く ■牛乳石鹸共進社 宮崎 悌二 代表取締役社長 ・思いやりの輪を広げ仕事のやり方を変えていく ◎特別レポート ・流通業界の競争環境を一変させた一杯のコーヒー ◎中国レポート ・景気減速の長期化で消費低迷に喘ぐ中国小売業の苦境 ◎次世代型販促 ■JR東日本ウォータービジネス(ビッグデータ活用) ・個店対応に行き着いた自販機のイノベーション ◎企業戦略 ■楽 天 ・リアルな体験で認知を広げるネットの価値とサービス ◎バイヤーズ・アイ セブンイレブン・ジャパン 商品本部 飲料・酒・加工食品担当マーチャンダイザー 片岡 孝寛 「酒 類」● 付加価値訴求と関連販売の提案力を強め、来店客数増を図る ◎話題店舗訪問 タウン・ドイト 東向島店(小規模型ホームセンター) ・ハードをソフトに変え、都市住宅地に密着する便利店 ◎ドラッグストア最前線レポート マツモトキヨシHD ・地域に根差す戦略を奨学金制度にも導入 ◎アジアを拓く 二〇〇兆円のハラルマーケット入門 最終回 ・現地展示会が示唆するムスリム攻略のマーケティング ◎どうなった?話題店舗のその後 東京ソラマチ(スカイツリータウン) ・開業集客効果一巡で見えてきたアクセスと運営の不備 ◎米国小売流通業最前線レポート Part1……ダークチョコレートが象徴する大人の菓子市場の拡大 Part2……ドライブスルーはコンビニエンスストアで定着するか ◎商品戦略 資生堂 ・「アネッサ」最強の日やけ止めに加えた美肌効果と快適な使用感 ◎企業戦略 丸和運輸機関 ・消費者までのワンストップサービスの提供で小売業の収益拡大に貢献 |
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