幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

幸福の科学の、高知の信者による共同ブログです。
日々の活動や、イベントのお知らせをいたします。

マスコミが伝えない、オウム真理教を追い詰めた幸福の科学。「宗教のことは、宗教が解決しなければ、宗教そのものが危機になる」

2018-07-07 00:30:42 | マスコミが伝えない情報

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2018年7月6日、麻原彰晃(本名松本智津夫)死刑囚ら、オウム真理教事件関係者7人の死刑執行が行われました。

もうあれから23年。感慨深いものです。

なぜならあのとき、私たち幸福の科学の信者は、オウム真理教を追い詰めるのに、奔走していたのですから。 

 

私は証言します。

幸福の科学は、テロ集団オウム真理教を葬る仕事をしました。

私が生き証人です。

チラシを市中で配り、署名も集めました。

その後、不幸な地下鉄サリン事件が起こり、オウムは強制捜査で一網打尽となったのです。

それは大川隆法総裁による決断でした。

大川隆法総裁曰く。

「宗教のことは、宗教が解決しなければ、宗教そのものが危機になる」 からです。

しかしオウムを葬ることで、日本の平和は保たれましたが、マスコミらは、「宗教」というくくりでの、宗教への偏見を煽る報道を続けたことは残念です。

その後、私たちも、オウムと混同されて、ドえらい迷惑を受け、布教に随分と差しつかえました。

「宗教とテロの区別もつかんのか!」と、正直、当時の私はマスコミに怒っておりました。

嘘をついてごめんなさい。今でも少し怒っています。

宗教とは、神仏の理想や願いを、この地上で実現しようとします。

それが宗教です。

神仏の願いは、人々の幸福です。

なぜならば、神仏は人間にとって、魂の親だからです。

この宇宙のどこに、我が子(人間)を犠牲にして、自らの欲望を実現しようとする親(神)がおりましょうか!

宗教とテロの区別がつかないということは、神と悪魔の区別がついていないということです。

これが現代的知性でしょうか?現代は果たして、進化しているのでしょうか?

退化しているのかも・・・ですよ。

そう、「宗教なんて信じてはいけない」という信仰こそ、もっとも危険な信仰だからです。

それは、共産主義・社会主義(無神論)を是とする中華人民共和国や北朝鮮や、かつてのソビエト連邦などで、数億の人民が、為政者の都合だけで粛清されている歴史的事実が証明しております。

「宗教なんて、戒律やなんやかんやで、不自由じゃないか!」 こういう風潮は間違っております。

神は、人間の自由の庇護者でもあります。

「神からの自由」を、長年叫び続けている存在こそ、悪魔なんです。

しかしその声にだまされ、神からの自由がなれば、悪魔に屈することになるのは明白です。

それを認めなければ、中国や北朝鮮人民らの非人間的な不幸な人生という、歴史的教訓を無駄にすることを意味すると考えます。 

その事実を認めることこそ、現代的知性というものではないでしょうか。

感謝

残念ながら、オウム事件を境に、それ以前よりも、日本人の宗教に対する偏見は強くなりました。

しかしオウム事件のような、宗教を語ったテロ集団の二の舞を防ぐためには、宗教離れを促進することではなないと思います。

なぜならば、オウム事件を起こしたオウム真理教は、当時の日本人に宗教とテロの区別がつくならば、事前に防ぎえたからです。

ですから再発防止には、多くの日本人が、きちんとした宗教的素養と教養を身につけ、社会教育として、「神仏の心とは何か」や「人が神の子として為すべきことは何か」などが、当たり前に議論される、文明社会を構築していく努力こそが必要なのだと私は思います。

本日は経典『沈黙の仏陀』(幸福の科学出版)より、「これぞ仏教」「これぞ無我思想」という一節をご紹介ありがとうございます。

        (ばく)

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オウム事件20年~いま、明かされる地下鉄サリン事件解決の真実~

「決断と実行の勇気」幸福の科学大川隆法総裁御法話抜粋

 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=178

あなたが、あなた自身だと思っているものは、実は皮袋にしかすぎないのです。皮袋なのです。それをあなたは、あなただと思っているのです。

永遠に尽きることのない、永久の、悠久の大河である神仏のエネルギー、そのなかに生きているものがあなた自身です。

その悠久の大河に、羊の皮袋でもって水をすくい、それをくるんだものを、あなたは自己だと思っている。この皮袋のなかに入った水たまりが自分だと思っている。しかし、それはほんとうのあなたではない。それは皮袋の感覚にしかすぎない。

眼・耳・鼻・舌・身・意というものを否定した、真実の自己というものを見つめなさい。まず、その眼の感覚によって見えるもの、それがほんとうの姿であるかどうかを、もう一度、深く深く考えてみなさい。

たとえば、夏の虫で蛾(が)というものがあります。この蛾は、光を見れば飛んでいきます。それが熱を持っていない灯(あかり)なのか、それとも自分の身を焦がすような炎なのか、その区別さえつきません。彼らは、灯を見ては飛んでいきます。

それが小さな生き物だから、そのように見ることができますが、人間もまた、そのようなものだということを知らなくてはならないのです。あなた方も実は、その灯を求めて飛んでいく蛾のような、愚かな生き方をしているのです。

なぜそうなるのか──。そう、無明(むみょう)だからです。

自分自身が灯のない状態だからです。そして、灯と思うものを求めて飛んでいくのだけれども、それが実は、真実の灯ではなく、身を焦がす蝋燭(ろうそく)の炎であることがよくあるのです。

蛾においては、それは眼の錯覚ですが、人間においても同じことがあります。

眼を通しての錯覚、鼻を通しての錯覚、耳を通しての錯覚もあります。あるいは舌を通しての錯覚、指先、手を通してなどの肉体の感覚、こうしたものの錯覚が、ほんとうはあるのです。それによって、善悪美醜というものを感じとっているのです。

しかし、それらの感覚は、ほんとうは魂から見た善悪美醜とは違ったものに価値を感じていることがあることを、あなた方は知らなければなりません。

肉体を持ってこの世の生活をしていても、そのなかに霊的なる意味合いのあることも、もちろん数多くあります。

それを見抜いていくことこそ、ほんとうの智慧ですが、そうではなく、この世的な価値観に付属した、肉体感覚的な自己像や他人像に狂わされると、蛾のように身を滅ぼしていくことになるということを、繰り返し繰り返し、私はお話ししているのです。
『沈黙の仏陀』(幸福の科学出版)P31~33

 

【睡眠用・瞑想用BGM】水澤有一 RIVER OF MERCY (許しの川)

 


ここから、宇宙時代は始まった。

2018-07-04 23:54:10 | ご法話情報 如是我聞レポート

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本会場さいたまアリーナで行われた、大川隆法幸福の科学グループ総裁御生誕祭御法話『宇宙時代の幕開け』を、高知支部精舎の衛星中継会場で拝聴してまいりました。

駆けつけてくださった友人のYさん(30代男性)は、初めて幸福の科学の行事に参加してくださったのですが、ウィークデーだというのに、本会場のさいたまスーパーアリーナが超満員だったのと、高知県内に幸福の科学の支部(衛星会場)が4つもあることにビックリなさっていました。

今回の大川隆法総裁御法話は、とても珍しく、宇宙話一本やりで、「この内容は、大川隆法総裁しか説けんな。」という内容でした。

まぁ私の修行が足りんのですけれども(苦笑)、年季の入った信者である私も、なかなか法話にリンクさせるのに苦心しましたので(笑)、ひょっとしたら初来場のYさんには、スケールが大きすぎたかもですが、そこは「今という時代にだけ責任があるわけじゃぁない」のが仏陀・救世主ですので、大川隆法総裁は、単なる布教だけのために法を説くわけにもいかんですし、また信者である我々は、説かせるわけにはいかんのです。

信者たるもの、先生には思う存分、自由に法を説いていただき、数千年に渡り、人類を教化する教えを残していただかないといけません。

https://ryuho-okawa.org/info/2018/3793/

ただはっきり言えることは、間違いなく宇宙時代を生きているであろう後代の方々は、「2018年7月4日、日本のさいたま市から、地球の宇宙時代の幕は開けた。」と言うのでしょうね。

幕末期において、吉田松陰先生の松下村塾のあった山口県の萩市から、「その後の近代日本が始まった。」と歴史家が言うように。

なぜならば、ここまで堂々と大観衆の面前で、しかも日本中のマスメディアを集めて、体系的な宇宙話ができる御仁は、古今東西、大川隆法総裁しかおらんからです。

この秋には、アニメ映画で『宇宙の法・パート1(黎明編)』が公開されますが、これは3年前に全国上映された『UFO学園の秘密』の続編なんですけれども、UFO学園の秘密のサブタイトルが『The Low of the UNIVESE PART0』、つまり『宇宙の法の紹介的な作品』です。

となると『宇宙の法』というのが、3年に一回の割合で、「情報の消費が、けた違いに大きい」と言われる、映画で発表し続けなければならないという、とてつもなくスケールの大きな教えだというのが一目瞭然ですけれども、これが近未来、いやそれ以降の人たちの道しるべになるわけで、今回それが本格的に、全世界3000ヶ所以上で発表されたわけです。

そして、そのような大きな大きな教えが、現実離れした感なく、また浮いた感なしで語られるのが大川隆法総裁御法話で、しっかりと、「北朝鮮の無血開城の道筋ができた今、次は中国の民主化」とも仰った。

「宇宙の法的な概念が、中国を民主化するきっかけになるだけでなく、それをかなえるだけの、世界規模での精神的な土壌形成(悟り)を成す」ということを、大川隆法総裁の言葉の端々に感じられました。

大川隆法総裁が言うならば、きっとそうなのでしょう。

大川隆法総裁が言う、「自由・民主・信仰」の3つの概念が、地球を平和にしていくのでしょう。

というのも、幸福の科学の映画は、単なる娯楽というものだけではなく、現実に世界を引っ張っていくだけのメッセージ性がありますから。

現に、2012年の実写版映画『ファイナルジャッジメント』において、作品中に描かれた当時の近未来は、多くの日本人にとっては、かなりの違和感のあるものでしたが、それは「聖書になじみの薄い人にとっては、作品中のメッセージが、全く読み取れない。」という、とても思い切った手法で制作されていたからなんです。

簡単に言えば、キリスト教徒のアメリカ・トランプ大統領、ロシア・プチン大統領、フィリピンのドゥテルテ大統領、台湾の李登輝元総統などは、映画『ファイナルジャッジメント』の意味を瞬時で理解するのに対し、無神論である共産主義国の中国・習近平国家主席や北朝鮮の金正恩総書記などには、その意味がさっぱり分からないわけで、それが『今の世界』を作っているし、今後も作っていくわけです。

習近平氏や金正恩氏が、無神論の国是に従わず、個人的に聖書を読んでいたならば、話は違ってきますが。

ということで本日は、幸福の科学の基本経典『太陽の法』(幸福の科学出版)より、大宇宙を創り、そして、全ての生命を創った大宇宙の、根本仏の心を知る方しか認識できない一節をご紹介いたします。

        (ばく)

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神仏とは

Love surpasses Hatred ~「ファイナル・ジャッジメント」テーマ曲

 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=153

なぜ魂の進化があるのかですが、これはやはり、ものごとの根本にさかのぼって考えていく必要があります。つまり、なぜ進化を要するのかを考える前に、なぜ仏は、さまざまの段階の魂をつくったのか。ここが、大切です。

もし、高度に進化するということだけが目的であるならば、仏自らは、最高度に進化しているわけですから、あえて低次元の魂をつくって、その進化を目的とすることは不必要でもあり、理論的にも必ずしも筋が通っているとはいえません。

仏が、さまざまの段階の意識・魂をつくって、その進化をめざしているのは、進化それ自体ではなく、進化にともなう副次的なものをよしとされたからです。

たとえば、親が親として完成したものであるならば、なぜ親は、子供をつくって育てる必要があるのでしょうか。

それは、子供を完成した親にしたてあげることが目的ではなくて、子供をつくり育てることのなかによろこびをともなうからです。それによって、家庭が楽しくなる。そこに幸福がひろがるからです。

仏がさまざまのレベルの意識・魂をつくられて、それぞれの進化、発展を願っておられるのは、その進化してゆくということ自体によろこびをともなうからなのです。

つまり、大宇宙の創造、そして、各生命体の創造は、進化ということをめざすことによって、仏のよろこびの表現となり、幸福の源となっているのです。

これが、大宇宙の進化の法則の根本の理由です。

自らが創造した意識・魂が、どんどん進化、発展、向上して、自分をめざして成長してくるのを、仏は、かぎりなくやさしい愛情の眼でもって、見まもっておられるのです。
『太陽の法』(幸福の科学出版)P96~98
 

Welcome to Happy Science: Happy Science Uganda Choir


俺様習近平に、大川隆法総裁が言い放った、痛快な一言とは⁉

2018-07-04 00:44:38 | エル・カンターレ 大川隆法という偉大な光

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日本のマスコミのみならず、全世界の人々にとって、先月シンガポールで行われた米朝首脳会談は、アメリカ外交の敗北という見方が一般的ですが、どうやらその真実は、「この日、大きな大きな歴史の転換がなされた」というものらしい。

「そんな馬鹿な!」と仰るのも無理からぬこと。

なぜならば、その歴史的意味を、現時点において知るのは、地上に生きる70数億の人類の中で、ほんの数人しかいないからです。

その数人、いや正確には、たった一人しかいません。それが大川隆法幸福の科学グループ総裁です。

大川隆法幸福の科学グループ総裁は、これまでも北朝鮮の核ミサイル警戒や、中華人民共和国の軍事拡張路線への対応の必要性などを、前世紀から訴え続けており、大きな正しさの方向性において、この御仁に間違いはありません。

ただ、いつもちょっと、訴える時期が早いのです。

これまでがそうであったように、これからもそうでありましょう。

大川隆法幸福の科学グループ総裁が言うならば、米朝会談により、今後の北朝鮮は、『普通の国』に近づいていくのでありましょう。

大川隆法幸福の科学グループ総裁は、これまで北朝鮮の金正恩氏に、無血開城を訴えてきましたが、そのように、今後の未来は、そうなるのでしょう。

大川隆法総裁は常々「私の言葉の上に未来は開かれます。」と仰っていたが、「そういうことなのか。」と思った次第です。

金正恩氏が北朝鮮の指導者に就任した際、大川隆法総裁は「北朝鮮の終わりの始まり」と言ったが、次は中華人民共和国の番なのでしょう。

なぜならば、新刊習近平守護霊本の前書きで、大川隆法総裁がそう述べているから。

ただそれは、最終的な結論であって、その過程においては、北朝鮮のときがそうであったように、後の世に語られるべき神話の要素を含んだ、ドラマティックなものになるのでしょうね。

最新刊『守護霊インタビュー習近平 世界支配へのシナリオ』(幸福の科学出版)の前書きの一部をご紹介するならば、

(前略)習近平氏の守護霊は、六年前に比べて、自信も増し、豪放磊落さは、「向かうところ敵なし」と言った感じであった。しかし、北朝鮮の非核化はあっさり認め、日米韓が経済的に北朝鮮を実質支配することを牽制しているかにも見えた。「驕りの時代」は長くは続くまい。

習近平の世界支配のシナリオは、(中略)

北朝鮮に続いて、次は、「中国の終わりの始まり」がスタートするだろう。

とあった。

大川隆法総裁がそう言うなら、きっと未来はそうなるのでしょう。

歴史の分岐点にある今、大川隆法総裁から御法話が全世界3000ヶ所に発信されます。

7月4日(水)本会場はさいたまスーパーアリーナ、もちろん高知県内の支部においても、衛星同時中継があります。

その「たった一人」が、その責務を語るとき、それは時代の歯車が回り始める「その時」でもあります。

黄金のときが、皆さまにも訪れますことを、心より祈念申し上げます。

本日は、Libertywebより、習近平氏関連記事をご紹介いたします。

         (ばく)

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高めよう!真実を見抜く力 天使のモーニングコール1359回 (2017.10.14,15)

Come what may - たとえ何があろうとも -

御法話演題  大川隆法総裁「宇宙時代の幕開け」

本会場     さいたまスーパーアリーナ

中継会場    全国の支部・精舎・衛星布教所

開催日     7月4日(水)18時45分~(予定)

高知支部精舎
幸福の科学高知支部精舎
 
Tel: 088-882-7775
Fax: 088-882-7779
飛行機 : 高知空港より車で15分。
電車 : JR「高知駅」より15分。
車 : 高知自動車道「高知IC」より15分。
駐車場 : 8台分の駐車場(無料)がございます。お車でお越しの際は、ぜひご利用ください。
   

高知支部精舎   

〒781-8105 高知県高知市高須東町2-11  

TEL:088-882-7775 FAX:088-882-7779 

高知西部支部精舎 

〒781-1202 高知県高岡郡越知町2519-7   

TEL:0889-26-1077 

高知朝倉支部    

〒780-8062  高知県高知市朝倉乙988-11   

TEL:088-850-7774 FAX:088-844-7764

高知四万十支部      

〒787-0012  高知県四万十市右山五月町2-22 

☆米朝会談に隠された習近平守護霊の狙いとは?☆

公開霊言「習近平の守護霊霊言」2018年6月21日 収録 

米朝首脳会談から半月以上が経った。両国は水面下で、「非核化」の具体的なプロセスについて交渉を続けている。北朝鮮はスムーズに非核化への手続きに入るのか――。国際社会は、その経緯を見ながら、あの米朝会談が成功だったのかを、見極めようとしている。 

もう一つ、国際社会が注目しているのが中国というプレーヤーだ。習近平・国家主席にとって、米朝会談は歓迎すべき結果だったのか。米朝会談の前後に、金正恩委員長に会った狙いとは何か。 

大川隆法・幸福の科学総裁は6月21日、習近平守護霊の霊言を収録。米朝会談への見方と、今後の世界戦略について聞いた。 

米朝会談の"メリット"を強調する習近平守護霊

習近平守護霊から、米朝会談はどう見えたのか。 

小国、北朝鮮が、スーパーパワーであるところのアメリカ合衆国の大統領とだなあ、シンガポールで対等に会談したということ。そして、その金正恩が北京詣でをしておるということ。これの意味することが分からないようではいかんわなあ」 

つまり、米朝首脳は第三国にて、対等なかたちで会談を行った。一方、中朝会談では、金正恩氏が"朝貢"するような形で訪れ、習近平氏について「兄のよう」などと語った。相対的に、「中国がアメリカより格上であることが示された」というのが、会談の意義だという。 

もちろんトランプ氏は、戦略的な意図や、最低限の礼儀という意図で、対等な会談を行ったはず。いわば、「名を捨てて実を取った」わけだ。習近平氏はその「名」や「面子」の側面に注目していると言える。 

では、北朝鮮が非核化に向かい、アメリカと急接近していることについてはどう見ているのか。 

習近平守護霊にとっては、自国の"一省"のようにしか見えていない北朝鮮の非核化は、あまり大きなダメージではないという。それよりも、肉を切らせて骨を断つように、北を非核化させる過程で、中国の国際社会における信認や発言権が増したことを評価しているようだ。 

また守護霊は、アメリカが北朝鮮と交渉している間に、ほとんど動けなくなり、対中国戦略が後退すると予測する。また、隣国の北朝鮮に進出してくるアメリカ企業を、事実上の「人質」にできるとも分析した。 

もちろん一般的には、中国にとって北朝鮮は「緩衝国」とも言うべき存在だ。そこがアメリカに取り込まれていく流れは、アメリカにとってリスクだが、中国にとっても脅威だろう。いずれにせよ、北朝鮮という土地において、米朝が接近していくことは確かなようだ。 

トランプは「孤立主義」だと信じている様子

霊言の話題は、北朝鮮から、次第に米中の覇権をめぐる問題に変わっていく。 

昨今、特に注目を集めているのが、アメリカの中国に対する「貿易戦争」だ。中国の経済を支えている製品の輸出に対して、アメリカは高関税や厳しい規制を課しつつある。これは、中国経済の崩壊を早めかねない。 

このダメージについて質問者に問われた守護霊は、報復の話に"すり替え"た。チャイナマネーが引いていけば、アメリカ経済も影響を受ける。また、中国が持っている米国債を売り払えばアメリカは大恐慌になると、自信を見せた。 

もちろん、米国債が暴落すれば、それを保有している中国も大きなダメージを受ける。その点について守護霊は、「戦争体制だということで、『みなさん我慢しなさいと言やあ、我慢しますからねえ』。 高粱(コーリャン)食って、我慢してりゃあええ」と、全体主義国家の"強さ"を強調した。 

ただトランプ政権は、景気対策をしつつ、自国の製造業などを復活させている。つまりは、経済の対中依存度を減らそうとしている。 

それについても守護霊は、経済的に孤立し、国際紛争にもタッチしない「モンロー主義」が始まると主張。中国の皇帝が世界の正義を決める「G1」の時代が来ていると訴えた。 

トランプ政権が「モンロー主義」「孤立主義」に走るというのは、日米大手メディアの論調と同じだ。しかし、同政権がシリア攻撃、イラン制裁をするなど、「世界の警察官」的な動きを強め、アメリカ経済が復活すれば軍事力も拡張できることからは、目を背けているようにも見える。 

いずれにせよ習近平氏は、国内の権力闘争にほぼ圧勝し、終身独裁を完成させようとしている中、"中華帝国覇権の未来"への揺らがぬ自信に満ちているようだ。 

独裁者の限界は近い!?

大川総裁は、霊言後の解説で、「確かに、民主主義の弱いところもあることは事実ですが、(中略)民主主義には、人材を教育して、どんどんつくり出していけるところの強さ、国として連綿とした力をつくり出す強さがあるのです。彼は、ここの部分を見誤っているかもしれない」「五年、十年後には、ヒットラーの最期、ムッソリーニの最期のようなものが来るかもしれません」とコメントした。 

習近平氏の世界戦略は、大きく膨らみつつも、その脆弱さも見え隠れする。いずれにせよ、第二の冷戦が続いていくことは間違いなさそうだ。 

本霊言では、他にも次のような多岐にわたる論点への言及があった。

  • 独裁主義は民主主義の10倍強い!?
  • 米韓軍事演習中止の裏に、中国の影!?
  • 中朝会談で何が話されたのか?
  • 米朝交渉は台湾をとるチャンス?
  • 東南アジアの反中気運をどう見ているか?
  • オバマよりトランプの方が与しやすい?
  • 中国が描く対インド戦略とは?
  • ロシアは脅威なのか? 

「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。また、外国人の霊の霊言には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。

詳しくは⇒⇒⇒
大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か
 

 

ここに紹介したのは霊言のごく一部です。詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

支部や精舎への問い合わせは、以下の連絡先まで。

・幸福の科学サービスセンター

 Tel:03-5793-1727 : 火~金/10:00~20:00 土日/10:00~18:00

・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス

 http://map.happy-science.jp/まで。

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『守護霊インタビュー 習近平 世界支配へのシナリオ』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=2054

幸福の科学出版 『米朝会談後の外交戦略 チャーチルの霊言』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=2050 

幸福の科学出版 『北朝鮮の実質ナンバー2 金与正の実像 守護霊インタビュー』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=2049 

【関連記事】

2018年6月20日付本欄 【米朝会談】チャーチル霊が語る「トランプは芸術的な勝ち方をした」

https://the-liberty.com/article.php?item_id=14568

 

2018年6月18日付本欄 金正恩の妹・金与正から見た米朝会談――兄は北朝鮮を「開国」させる

https://the-liberty.com/article.php?item_id=14563


教会が破壊され、十字架が燃やされる中国。宗教弾圧と人権侵害は同じ原理です!

2018-07-03 00:43:48 | 里村英一 ザ・ファクト(幸福実現党)

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日本国内の、どこのマスコミ報道しない分野に鋭く切り込み、幸福の科学系の報道番組ながら、信者さん以外にも、多大な信用を誇るネット番組『The FACT』が、またまた驚愕の真実を発表しました。

お隣の共産主義国、中華人民共和国の宗教弾圧の実情です。

これらがなぜ、テレビなどで放送されないかは、中国は外国に報道規制を設けていて、中国共産党政府に都合の悪い報道をすれば、中国国内のマスコミの支店が閉鎖される規約になっているから。

マスコミというのは、民主主義国にとって判断の基準となる、正しく良質の情報を提供する使命があるのだから、こういうことこそ、「ペンは剣よりも強し!」の精神で報道しなければならないと思うのですが。

The FACTは、「何が正しいか」を基軸にしているので、そういうことには無頓着に、ただ事実を報道する努力を続けています。

またThe FACTの大きな特徴として、同業者のマスコミとも共同で番組を作ることが多々ありますが、これなども、番組制作における基本理念が、「無私」だからこそできることです。

今回も、幸福実現党釈量子党首と、中国のキリスト教指導者との対談ですが、これなども、母体の幸福の科学という日本発祥の宗教が、「我が神のみが正しい」という宗教ドグマであれば不可能なことです。

そして大事なことは、「宗教がなければ、自由な社会ではなくなる」ということ。

現代日本の宗教環境においては、とかく「宗教は不自由なもの」という先入観がありますが、ところがどっこい、その全く逆でありまして、中華人民共和国然り、朝鮮人民共和国然り、旧ソビエト連邦(現ロシアと周辺諸国)然り、共産主義という無神論政治経済思想の国家では、劣悪な人権侵害の元、「政治犯」の名目で、為政者に都合の悪い人物は、次々と粛清されてきました。

何せ、報道の自由もなければ言論の自由もない社会ですので、その正確な人数は分かりませんけれども、少なくとも1億人は、この世の生命を奪われていることははっきりとしています。

     

 https://happy-science.jp/ 

そのような、無神論国家の横暴を、神が許すはずもなく、仏陀は下生し、救世主は降臨していて、7月4日(水)には、全世界同時中継で、直説金口の説法を開示します。

時代は今、人類は、神が庇護する自由主義的な社会を望むのか、それとも人間を家畜としか見れない、無神論的価値観の社会、いや、無神唯物教勢力に屈するのかの、大きな大きな、未来の分岐点にいるということを、どうか多くの方々に知っていただきたいと願っています。

あなたはどのような社会を望むのか、そして未来の子孫たちに、どのような社会に生きていて欲しいのかの選択を、今を生きる大人たちはしていかなければならないのです。

本日は経典『未来への国家戦略』(幸福の科学出版)と、1997年に発刊された経典『ユートピア創造論」(幸福の科学出版)より、一部抜粋をお届けいたします。

関連動画もぜひご観覧くださいませ。

       (ばく)

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教会が破壊され、十字架が燃やされる!? 写真で見る中国の宗教弾圧・人権侵害【ザ・ファクト】

大川隆法総裁 大講演会2016「歴史の先駆者となるために」(宇治文化センター)より

 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=70

この世において、人々の思想は自由ですが、神の世界においては、「何が正しく、何が間違っているか」ということは明確です。
少なくとも、「三次元地上世界は、神仏がつくられた、偉大な霊的宇宙の一部である」という事実は、どのような者が否定しようとも、否定し去ることはできないものであります。

この世的な思想や信条を説くのは自由です。しかし、真実をくらますことは、許されないことなのです。それを、あなたがたに知っていただきたいと思います。

経済的繁栄のみを求めることは、宗教的には必ずしも正しいことではありません。経済的繁栄を求めるなかには、「神仏の繁栄を、この世に実現する」という面もあれば、「唯物論的に神仏を否定して、この世を生きやすくする」というかたちでの繁栄もありうるのです。したがって、われわれは、人々の選択が、正しい方向に向くように導いていかねばならないわけです。

今、世界の人口は、七十億人を超え、百億人に向かっています。私の思いは、「百億の人口をまもなく抱えようとする、この地球において、どうすれば、二百カ国以上ある国の人々が調和し、協調しながら、幸福に生きていけるか。そういうビジョンをつくりうるか」ということに集中しています。

だからこそ、この日本一国さえ、まだ十分に導くことができずにいることを、とてもとても残念に思います。
どうして、真理を、真理として受け入れることができないのでしょうか。それはそんなに難しいことなのでしょうか。

多大な国費を使って、何十年も唯物論・無神論を教え続けていますが、それが、本当に世の中のためになっているのでしょうか。私は、それをこそ問いたいと思います。
『未来への国家戦略』(幸福の科学出版)P205~207

 

 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=158

いま地球を見てみると、世紀末現象が進行しています。
過日、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)においては、半世紀近く指導者をしていた金日成が死去しました(一九九四年七月八日没)。その後の体制を巡って、いったいどのような時代が来るのか、世界各国が注目しています。

結論を申し上げましょう。社会主義国家は滅びていくしかありません。唯物論、無神論の国家は、滅びる運命にあります。
しかし、それは結論であって、その過程を意味してはいません。その過程を、いかに平和的で、多くの人の幸福につながるようにしていくかということが大切なのです。
北朝鮮の核疑惑が取り沙汰されていますが、これは疑惑ではなく、北朝鮮はすでに核兵器を保有しています。その数はおそらく六個から八個だと思います(この講演が行なわれた一九九四年七月当時の数)。来年(一九九五年)じゅうには十個から二十個の核兵器を保有する能力を、彼らは持っています。

しかしながら、彼らが持っている技術はまだ未熟であり、彼らが核ミサイルで、たとえば米軍基地がある日本の沖縄をねらったとしても、そのミサイルはおそらく命中しないでしょう。その程度の精度なのです。
とはいえ、東アジアには新たな危機が現にあるということを、否定することはできません。(中略)

私は北朝鮮の指導者および民衆に対して申し上げる。
核兵器を捨てなさい。
そして、西側の自由主義国家の人たちと、
心を開いて、胸襟を開いて、語り合いなさい。
害心を持って、
他の人びとを見ている人は居はしない。
それはみずからの恐怖心の反映にしかすぎない、
ということを知らなくてはならない。(中略)

中国の人たちに対しても、私は申し上げたい。
軍事的拡張をやめよ。
軍国主義をやめよ。
そして、核兵器を捨てなさい。
それが、
あなたがたが平和に今世紀を生き抜き、
来世紀に未来を開くために、
どうしても必要なことなのだ。 

現在のまま軍事的拡張主義を続け、さらに社会主義政策を続けるならば、中国はおそらく、南北の二極を核として、さまざまな連邦国家に分裂していくことになるでしょう。しかし、その過程では、数限りない悲劇が起きることだろうと思います。
『ユートピア創造論』(幸福の科学出版)P135~141 (1997年に発刊)


本田圭佑が外国人記者に語った「犠牲心」と符合する、4年前の守護霊霊言。

2018-07-01 23:25:44 | TV番組・芸能・スポーツ

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サッカーの日本代表が、ロシアで行われているワールドカップ予選を通過し、決勝に進出することとなりました。

ただ3戦目のポーランドとの戦い方が、今シーズンから導入されたフェアプレールールとの絡みで、後半戦全く攻撃しなかったことで、賛否両論があります。

実は私、サッカーのことがよくわからない人間ですので、このことが良いことなのか否かはわかりません。

ただ、スポーツニュースの映像等を見る限り、確かに言えることは、「チームとして、戦略と戦術に統一感があった。」ということだろうと思います。

日本は武士道の国だからでしょうか、「勝つための、戦略と戦術の重要性」ということを、ともすれば軽んじる傾向があるように思っています。

それが顕著に現れたのが、先の大戦大東亜戦争だったのではないでしょうか?

私は当時の日本と英米を中心とした連合国との違いは、この「戦略と戦術ということのウェイト違い」だったのではないでしょうか?

つまり、当時の連合国側には戦略性があり、一方、日本には、戦略性が薄かったということです。

このことに、本日は深くは書くことができませんが、もしも今の日本も戦略と戦術の重要性を理解できていなければ、「大東亜戦争のようなことは、今後も起こりうる」ということですので、「歴史を直視する」ということは、とても重要なことだと思うのです。

大川隆法幸福の科学グループ総裁は経典『常勝の法』(幸福の科学出版)において、こう語っています。

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戦略というのは、大きな構想などのことであり、戦術というのは、具体的に、「これをどうする、こうする」という次元の問題なのです。そうした戦略と戦術というものがあります。
才能が豊富であっても失敗していく人を見ると、この戦略と戦術のところを取り違えている人が多いのです。戦術を優先して、戦略のほうを捨ててしまう人です。目先の技術的なことや小さな戦いのほうに目を奪われて、大局的な勝利をみすみす忘れていくわけです。

これは、神経質なタイプの人で、技術者など、専門分化したものの考え方をしやすいタイプの人です。目先のことに没頭して、大局的なことを忘れやすいのです。
こういう人は、自分を上手に使ってくれる人のところにいることが成功への道であり、みずからが人の上に立って成功することはなかなか難しいと思います。(中略)

戦略というものは、いったん立てたら、そう簡単にコロコロと変えるべきではありません。ある程度の大づかみな範囲で考えているものなので、そう簡単に変えるべきではないのです。(中略)
職業選択あたりが第一段階でしょうが、人生戦略として、「どういう仕事をしたいのか。自分の家族や社会的な立場をどのようにつくっていきたいのか」という部分を、ある程度、描いておく必要があります。

その際には、最初に述べたように、あまりよこしまな心は持たずに、「自分としては、こういう人生を展開したい」という、大きな戦略を立てておくことです。その場合、「何十歳までにこういうことをする」という、十年ごとに輪切りにしたような人生計画がよいのです。「三十歳までにはこうする。四十歳までにはこうする」というようなかたちです。(中略)

戦略を立てたら、次は、それに関して戦術をつくっていかなければなりません。戦術には多種多様なものがあるので、ある程度、自分の好みに合ったものを立ててよいのです。

戦術というものは、もしだめなら変えていってもかまいません。戦略のほうが大きくずれなければ、戦術のほうは変更してもかまわないのです。「戦略に奉仕するために戦術があるのだ」と思うことです。そういう考え方を持ってください。
そうすると、腹が決まり、固まってきます。ささいなことについては、あまり動揺せずに、大きな戦略を描きながら、細かいところで勝利を収めていくというスタイルです。(31~40ページ)

    

 https://happy-science.jp/

一信者に過ぎない私が語るに相応しいとは思えませんが、戦略性という点において、大川隆法幸福の科学グループ総裁の動きというのは、宗教活動においては数千年単位、幸福実現党を中心とした政治活動においては、少なくとも100年単位で戦略性が確立していると思います。

100年から3000年規模で、大川隆法幸福の科学グループ総裁は、一日一日、「今日為すべきことを為す」という人生を歩み、必要な教えを、もう30年以上に渡って説き続けています。

大川隆法幸福の科学グループ総裁を見続けていて、つくづく思うのは、「仏陀・救世主というのは、今という時代にだけ責任があるわけではないのだな。」ということで、そういう人生を、共に生きて下さっていることに、心より感謝して止まないです。

そして7月4日(水)の夜より、さいたまアリーナで「宇宙時代の幕開け」という演題で説法なさり、それは全世界3000ヶ所で同時中継され、当然高知県内においても、各支部で衛星中継があります。

ぜひとも多くの方々に、リアルタイムで、仏陀・救世主の直説金口(じきせつこんく)の説法を体感していただきたいと、心より祈っています。

ということで本日は、Libertywebより、日本サッカー代表本田圭佑さん関連記事をご紹介いたします。

              (ばく)

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大川隆法総裁 大講演会2016 「真理への道」抜粋版(幕張メッセ)

徳あるリーダーを求めて 天使のモーニングコール1360回 (2017.10.21,22)

本田圭佑が外国人記者に語った「犠牲心」と符合する、4年前の守護霊霊言

ロシア・ワールドカップ(W杯)の1次リーグH組の最終節。日本代表はポーランドに負けはしたものの、セネガルにフェアプレーポイントで上回り、決勝トーナメント進出を決めた。 

次の対戦相手は強豪ベルギーだが、いやが上にも期待が高まる。 

中でも、途中出場ながら、セネガル戦で貴重な同点ゴールを決めたMF本田圭佑選手(パチューカ)は、3大会連続得点を達成。初戦のコロンビア戦でもアシストを記録した。3大会連続ゴール&アシストは1966年大会以降で6人目。イングランド代表のベッカムや、オランダ代表のロッベンなどが名を連ねる偉業だ。 

3大会で4ゴール、3アシストは目を見張るものがあるが、常にその発言にも注目が集まる。セネガル戦の後、本田圭佑選手はこうツイートした。 

「外国人の記者に日本の強みは? って聞かれて 犠牲心です。って答えた。 日本にはあかんとこも沢山あるけど、一方で他には逆立ちしても真似できひん美徳もありすぎて難しいのよね。あと美徳を英語で言うのがむずい。。」 

日本の強みは犠牲心――。その真意はどこにあるのか。 

2014年ブラジル大会直前に行われていた守護霊霊言

実は、前回ブラジル大会の開幕を直前に控えた2014年6月、大川隆法・幸福の科学総裁は、本田選手の守護霊(以下、本田守護霊)を招いて、思うところを語らせていた。 

本人同様、守護霊も「ビッグマウス」ぶりを披露したが、サッカーを通じて得た「人生の教訓」、組織論、そして、国を背負う気持ちなど、話は多岐にわたり、「神秘的な本田語録」とも言うべき、金言・格言が飛び出した。 

以下、当時、本田守護霊が語った内容の一部を抜粋して掲載する。

(※2014年6月12日付本欄の一部に加筆)。 

ビッグマウスの奥にある「みんなの恐怖心を背負う」気持ち

本田守護霊は、「ビッグマウス」の真意について、こう明かした。 

追い込んでいるという考えもあるだろうけども、みんなの、何て言うか、不安感って言うか、失敗したときの辛さとか怖さとか恐怖心みたいなもの、それを背負おうとしている面もある。俺が責任とってやるって言っているのと一緒なので。高い目標を掲げたのは、俺なんだと。だから、途中で負けたり、失敗したり、マスコミに叩かれても、叩かれるのは俺なんだと」 

冒頭に、「日本の強みは犠牲心」という本田選手の発言を紹介したが、4年前の霊言の時点でも、そうした発言の背景にある思いを語っていた。 

日本中が沸いて、もう1回、自信を取り戻すみたいなチャンス、国が大きく変わるチャンスなんで。それが11人の選手に任されてるっちゅうのは、すごい光栄なことじゃないですか。"特攻隊"としても、11人で『国の命運』を変えられるなら、すごいことだからねえ

「日本人の士気を上げなきゃいけない。(2020年の東京)オリンピックまで時間があるので、それまでサッカーで、まず『気合』を入れたい」 (いずれも『サッカー日本代表エース 本田圭佑 守護霊インタビュー』所収) 

これまで本田選手の言動は、サポーターやスポーツ関係者のみならず、幅広い層の日本人へのメッセージとなり、その心を揺さぶってきた。それは、一サッカー選手という役割を超え、多くの人々への「人生の教訓」になっている。 

そして、本田守護霊のインタビューで飛び出した数々の「神秘的な本田語録」も、様々な形で多くの日本人の背中を押し、日本社会を前進させる推進力となるはずだ。 

【関連書籍】

タイトル

幸福の科学出版 『サッカー日本代表エース 本田圭佑 守護霊インタビュー』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1182 

【関連記事】

2014年6月12日付本欄 ワールドカップ 日本代表エース・本田圭佑のビッグマウスの真意に迫る 「11人で『国の命運』を変える」

https://the-liberty.com/article.php?item_id=7976


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