雨の後の曇り空で風もそんなになく、絶好のエキシージへのワックス日和でね。
雨で濡れてるカウルを軽くスポンジ洗いして、タオルで水分拭き取って何時ものジャパンワックス半練りをね。
もう乗り始めて１６年目のエキシージなんで、リアタイヤ前の石跳ね防御のラッピングがひび割れでねぇ。
ひびの間から中に汚れが入っちゃって、ちょっと汚くなり過ぎちゅうとこですかね。
最近数回エキシージでスーパー行ってたのんで、助手席側のドアとフロント＆リアカウルに軽く傷でね。
いつも気ぃ付けて必ず端っこに停めるねんけど、片側(助手席側)には車が停まってたりするからねぇ。
幸いクリア層だけで塗装面までいってへんかったから、コンパウンド入りのジャパンワックスゴシゴシでなんとかね。
ドアも開けて室内も天日干しなんやけど、リアゲートフック引っ張ったらなんか違和感でねぇ。
運転席側のサイドシルカバーの後ろ側が、三角に割れてアストロのカーボン柄シートで皮一枚ちゅうねぇ。
新車から１６年も経つと、プラやゴムの劣化は仕方ないよね。
カーボン柄シートの手持ちもないのんで、工具箱にあったセメダインで対応とね。
瞬間接着剤は何時もの如く先っぽで固まってて、ノズル外して爪楊枝突っ込んで割れたとこに塗り付けてね。
ちゃんとくっ付くかどうか判らへんけど、取りあえず元通り被せて様子見やね。
裏からガラス繊維張り付けてもええのんやけど、サイドシルカバーは両面テープ止めなんよね。
ロータス流の軽量化の考えなんやろうけど、両面剥がすときに劣化したサイドシルカバーが余計に破壊されたりしてね。
車も古くなってくると触らぬ神に祟りなしやから、なるべく最小限で修復図らんと大変なことになるからねぇ...。