伊香保温泉行く途中の渋川で、突然左方向指示ランプが高速点灯でね。
二十歳頃リレー弄って早くさせたりしたけど、普通早くなれば前後どちらかのバルブ切れでね。
以前はヒューズとかバルブは車載してたけど、1970年後半からはバルブ切れも殆んどなくでね。
最もエキシージの場合は車載してても、純正工具の車載品じゃなんも出来へんからね。
一応宿に着いてから嫁に確認してもろたら、助手席側の前のウインカーが点灯してなくってね。
後ろなら危険やから手信号やけど、左折時の前側なんで気を付けてればね。
今日帰って来て見てみたら結露もしてるしで、自作ウインカー取り外し工具でちゃっちゃとね。
バルブは切れて無かったのんで、ウインカーの中の水をティッシュで拭き取ってね。
天日でよく乾燥させて、取り付けて点灯させたらダメでねぇ。
接点不良かとよく見たら、-側端子がなんか奥まってるようでね。
運転席側ウインカーも外して見比べたら、-端子が下に少し落ち込んで外側に引っ込んでるちゅうねぇ。
接触してへんねんやから電気は流れず、バルブが点灯する訳がないよね。
色々接点引っ張り出そうとしたけど、なにせ細かいし後ろは完全に塞がれてるしでね。
仕方ないのんで銅線よって押し込んで、なんとか応急修理ちゅうとこでね。
もうエキシージも16年超えたのんで、プラ部品も限界迎え出して来たのんかもね。
なんちゅうても特殊な形のウインカーやから、汎用品はないし純正部品はお高いしでねぇ。
ウインカー点かへんかったら車検通らへんし、最重要修理項目で車検までに何とかせんとやね…。