ROOM210-付録

10年ぶりブログ復活!

シェーバー修理

2009年02月22日 | C級商品
家電ネタついでに。

買ってから2年ちょい・・・愛用電動シェーバーの電池が死にました。
携帯電話と一緒でだんだん充電出来なくなるんです。
携帯電話だとバッテリーパックを交換すれば生き返るんですけど、これは内蔵バッテリーだから交換不可能。
家電量販店に行って聞いてみると、修理でバッテリー交換するぐらいなら新品買った方が安いとのこと。

コードレスフォンの子機みたいに交換可能な電池にする事は簡単だと思うのですが、なぜ内蔵電池?
ははぁ。ようするにこりゃ使い捨てですな。
電池の寿命=シェーバーの寿命。 2年に一度新品が売れる。
くそう。メーカーの策略にすっぽりはまりかけてる。
直してやる!


まず外装の分解が大変。
無傷で分解する事は諦めた方が良さそう。

なんと電池ボックスと基板、基板とケースが両面テープで取り付けられてます!!
電池はビニールテープで固定され・・・・凄い作りだ。
電池ボックスを外そうと引っ張ると基板がぐにゃりと曲がって壊れそうです。
駄目もとで無理矢理引き離して電池ボックスを外しましたが大丈夫かいな?

こんな状態ですから電池交換はメーカーでもやらないでしょう。
つうか絶対出来ないと思います。


せっかくだからちょい高級なPanasonicのEVOLTAに交換しました。
あとは外装を元に戻すだけ。

それが・・・
1本のバネを差し込むと、別のバネがビヨヨ~ンと飛び出し。
そのバネを元に戻すと別のバネがビヨヨ~ン・・・
バネを押さえると別のバネがビヨヨ~ン・・・
「元に戻せるものなら戻してみろ!」と挑戦状を叩き付けてるのか?こいつ。
こりゃ新品買った方が楽だな・・と一瞬負けそうになりましたが後には引けません。

気が狂うかと思いましたが何とか元に戻りました。
結局電池交換はかなり難易度大。くそう。


腹が立つので、このロータリーシェーバーのアホな所をひとつバラします。
このシェーバーのON/OFFは軽~~~いフェザータッチのスイッチで行います。
軽~くスイッチを押さえるとスイッチが入ります。
それは良いのですが、スイッチのロックが有りません。
つう事は、旅行に持っていくと、輸送中にスイッチが何かに触れて電源入り、いざ使おうと思うと電池からっぽ。
絶対設計ミスだ。

なんか・・・記事を書きながら「自分って小さい人間だなぁ」と思う今日この頃( ´・ω・`)
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2 コメント

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Unknown (kpp)
2009-02-23 21:19:49
これ、串本でいっしょの電動シェーバーだったよね!
うちのは、とっくの昔に死んでる・・・
今は、首振り機能とかない¥2000程の使ってるよ!
こっちの方が何かと良い!
歯交換するよりは、また¥2000程の買えばいいしね!
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Unknown (だに)
2009-02-23 23:07:48
そうだっけ? 
全く覚えてない(酔っぱらってた時かな?)

>今は、首振り機能とかない¥2000程の使ってるよ!
そうそうそうs!
わしも乾電池式のシェーバーに充電乾電池入れて使ってたのが一番長持ちした。

電動歯ブラシも乾電池式のを10年使ってる。
なんと物持ちが良いんだ。
返信する

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