(写真)卵から産まれたのではない雛は生き延びましたが、母鶏は死にました。
スリランカの雌鶏が卵からではなく雛を産み、鶏と卵はどちらが先かという古くからある疑問に新たな意外性を与えています。
卵は雌鶏の体外で抱かれることなく、21日間雌鶏に体内で育てられて体内で雛が孵りました。
母鶏は死にましたが、雛は十分成長していて健康です。
地方政府の獣医である職員は、このようなことは今までに見たことがないと言いました。
現場の獣医スタッフ長は雌鶏の死体を調べました。
受精卵が雌鶏の生殖器官の中で成長して孵るまで母体内にいたことが分りました。
雌鶏の検死の結果、体内の傷が原因で死亡したとする結論が出ました。
コロンボにいる記者は、スリランカ・ディリー・ミラー紙が「鶏が先で、卵が先ではない」と結論付けたことで、スリランカで話題になっていると伝えています。
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雌鶏は難産で体内に傷を負い死亡したようです。ふつうなら雛は卵から孵るので傷を負うことはないのに、不幸な鶏生でした。それにしても、雛が親鳥の体内で卵のまま成長して生まれるとは不思議です。
それを見て「鶏が先だということが分かった」というブラック的ユーモアが痛々しいです。
パソコンが無事に退院しましたが、大手術だったので後が大変でした。購入時より写真の色がおかしくて、結局ウインドウズに原因がるということが分かり、インストールし直したそうで、すっかり初期化されました。何もかも最初からの仕事にもううんざりです。ただ、色彩はよくなり写真のアップにも調整を必要としなくなったことは嬉しいです。本来ならあり得ないこととはいえ。
↓フォトアルバムをたくさん作って実験してみました