厚生労働省「多様化する労働契約のルールに関する検討会」(第5回)
明日(2021年7月28日)、厚生労働省「多様化する労働契約のルールに関する検討会」(第5回)開催。議題は「無期転換ルールと多様な正社員の雇用ルール等に関する実態調査」。
多様な正社員雇用ルールと無期転換ルール
多様な正社員雇用ルールと無期転換ルールについては、裁量労働制と同じく「規制改革実施計画」(2021年6月18日、閣議決定 . . . 本文を読む
「これからの労働時間制度に関する検討会」
第1回「これからの労働時間制度に関する検討会」(裁量労働制・高度プロフェッショナル制度など労働時間制度見直し検討会)が本日(2021年7月26日)午前10時~正午に開催。
場所は労働委員会会館講堂(東京都港区芝公園)、議題は「裁量労働制に関する現状等について」。
「これからの労働時間制度に関する検討会」資料
本日(2021年7月26日)、第1回「これか . . . 本文を読む
経団連が裁量労働制対象(適用)拡大要望
経団連(一般社団法人 日本経済団体連合会)が昨年(2020年)10月13日に「改訂 Society 5.0の実現に向けた規制・制度改革に関する提言-2020年度経団連規制改革要望-」を公表したが、その「Ⅲ.2020年度規制改革要望」「2.テレワーク時代の労働・生活環境の整備」に「企画業務型裁量労働制の対象業務の見直し」などが要望として記載されていた。
No . . . 本文を読む
これからの労働時間制度に関する検討会を設置
昨日(2021年7月19日)、厚生労働省労働基準局は新たな検討会(有識者会議)として設置された「これからの労働時間制度に関する検討会」のページを厚生労働省公式サイト内に新たに開設。
これからの労働時間制度に関する検討会(厚生労働省公式サイト)
これからの労働時間制度に関する検討会(第1回)
第1回「これからの労働時間制度に関する検討会」は2021年( . . . 本文を読む
「脳・心臓疾患の労災認定の基準に関する専門検討会報告書」公表
厚生労働省「脳・心臓疾患の労災認定の基準に関する専門検討会」は、「脳・心臓疾患の労災認定の基準に関する報告書」を取りまとめ、本日(2021年7月17日)公表。
報告書のポイント
〇業務の過重性の評価について「長期間にわたる疲労の蓄積」と「発症に近接した時期の急性の負荷」が発症に影響を及ぼすとする現行基準の考え方は妥当
〇「長期間にわ . . . 本文を読む
黒澤朗労働基準局労働条件政策課長発言
裁量労働制実態調査結果を厚生労働省が公表したのが、2021年6月25日になるが、その際、厚生労働省の黒澤朗・労働基準局労働条件政策課長は「裁量労働制の方が時間が長いというのが正しい実態だ。結果を踏まえ、制度全般を幅広く議論していく」と述べている(毎日新聞デジタル版「裁量労働制、適用者の勤務時間長く 厚労省調査 制度見直し」2021年6月25日配信)。
労働条 . . . 本文を読む
裁量労働制実態調査結果を厚生労働省が公表
裁量労働制実態調査結果を厚生労働省が公表したのが、2021年6月25日になるが、その際、厚生労働省の黒澤朗・労働基準局労働条件政策課長は「裁量労働制の方が時間が長いというのが正しい実態だ。結果を踏まえ、制度全般を幅広く議論していく」と述べている(毎日新聞デジタル版「裁量労働制、適用者の勤務時間長く 厚労省調査 制度見直し」2021年6月25日配信)。
労 . . . 本文を読む
高度プロフェッショナル制度に関する報告の状況
「高度プロフェッショナル制度に関する報告の状況(令和3年3月末時点)」を厚生労働省が2021年6月30日に公表。
高度プロフェッショナル制度に関する報告の状況(PDFファイル)
共同通信(2021年6月30日配信)によると「高収入の一部専門職を労働時間規制から外す『高度プロフェッショナル制度(高プロ)』を3月末時点で導入していた17事業所のうち6事 . . . 本文を読む
日本経済新聞「社説:裁量労働制を広げよう」は疑問
日本経済新聞が社説(「生産性向上へ裁量労働制を広げよう」、2021年6月30日配信)で「仕事の時間配分を働き手が決められる『裁量労働制』の拡大に向けた議論がようやく再開する。厚生労働省の調査データの不備が原因で2018年に頓挫していたが、改めて実施した調査結果がまとまった。厚労省は時間の空費を自省し、待ったなしの改革ととらえて議論を迅速に進めるべき . . . 本文を読む
日本経済新聞が社説で「裁量労働制を広げよう」と主張
今日(2021年7月1日)、日本経済新聞が社説(「生産性向上へ裁量労働制を広げよう」、2021年7月1日配信)で「仕事の時間配分を働き手が決められる『裁量労働制』の拡大に向けた議論がようやく再開する。厚生労働省の調査データの不備が原因で2018年に頓挫していたが、改めて実施した調査結果がまとまった。厚労省は時間の空費を自省し、待ったなしの改革とと . . . 本文を読む