最近告知記事ばかりですが、
またまたの告知をお許しくださいませ。
拙書『軍艦島入門』がリリースされました!
軍艦島の物件を一つ一つ取り上げてアーカイブ的にまとめた
『軍艦島全景』をリリースしたが2008年の暮れでしたが、
おかげさまで『軍艦島全景』は7刷りを迎ることが出来ました。
これもひとえに皆様のご支援あってのことと感謝しております。
さて『全景』発売から4年半が経ち、
軍艦島をとりまく状況も、その間に劇的に変化しました。
特に2009年から始まった観光上陸は、
開始以来5年目に入った今も観光客が衰える気配もなく、
更にgoogleの軍艦島ストリートビューとSONYのラジコンヘリ撮影の公開で、
更に注目度が上がっているようです。
しかし、それほど注目されていながら、
軍艦島を手軽に知ることのできる書籍が
これまで殆どありませんでした。
2005年に発売された、
『軍艦島の遺産 風化する近代日本の象徴 (長崎新聞新書)』は、
長崎大学の後藤教授による軍艦島の概要と、
元島民である坂本道徳氏の思い出の記で成り立つ書籍で、
軍艦島を知るには手頃な良書でしたが、
残念ながら現在は新品在庫がないようで、
amazonでも出品者からの購入しか出来ない状態です。
また
『長崎游学 軍艦島は生きている!(長崎文献社)』は、
2010年の秋に発売された、写真を沢山使った概説書です。
「軍艦島の○○10選」といったコーナーがあるなど、
読み易い構成になっていて、
元島民の方々の思い出の記も、
何人もの方々が寄稿されているので、
在りし日の様々な姿の軍艦島を知ることができます。
こちらはまだ在庫がある様ですので、
まだお持ちでない方は、
お早めにご購入されることをお勧めします。
上記2冊以外は、殆どが写真集の体裁のものなので、
それはそれでいいのですが、
軍艦島とは何ぞや?を知ることはあまりできません。
そこで上記2冊とはまた異なった構成ですが、
軍艦島とは何ぞや?を知る手がかりになる本を作れたらと思いました。
拙書『軍艦島入門』は、そのタイトル通り
軍艦島を入門的に解説した書籍で、
全ページフルカラーの160ページ。
アーカイブ的にまとめた『全景』と違い、
テーマに沿って軍艦島に簡単な説明を加えたものです。
目次や内容に関しては、
かなり詳細に解説が加えられていますので。
リンクのamazonのページをご覧になって頂ければと思います。
◆ 軍 艦 島 入 門 ◆
著 者:黒沢 永紀 (オープロジェクト)
出版社:実業之日本社
発売日:2013年8月1日
A5板/160ページ/オールカラー
定 価:1,890円
ISBN-10: 4861996031
ISBN-13: 978-4861996030
またまたの告知をお許しくださいませ。
拙書『軍艦島入門』がリリースされました!
軍艦島の物件を一つ一つ取り上げてアーカイブ的にまとめた
『軍艦島全景』をリリースしたが2008年の暮れでしたが、
おかげさまで『軍艦島全景』は7刷りを迎ることが出来ました。
これもひとえに皆様のご支援あってのことと感謝しております。
さて『全景』発売から4年半が経ち、
軍艦島をとりまく状況も、その間に劇的に変化しました。
特に2009年から始まった観光上陸は、
開始以来5年目に入った今も観光客が衰える気配もなく、
更にgoogleの軍艦島ストリートビューとSONYのラジコンヘリ撮影の公開で、
更に注目度が上がっているようです。
しかし、それほど注目されていながら、
軍艦島を手軽に知ることのできる書籍が
これまで殆どありませんでした。
2005年に発売された、
『軍艦島の遺産 風化する近代日本の象徴 (長崎新聞新書)』は、
長崎大学の後藤教授による軍艦島の概要と、
元島民である坂本道徳氏の思い出の記で成り立つ書籍で、
軍艦島を知るには手頃な良書でしたが、
残念ながら現在は新品在庫がないようで、
amazonでも出品者からの購入しか出来ない状態です。
また
『長崎游学 軍艦島は生きている!(長崎文献社)』は、
2010年の秋に発売された、写真を沢山使った概説書です。
「軍艦島の○○10選」といったコーナーがあるなど、
読み易い構成になっていて、
元島民の方々の思い出の記も、
何人もの方々が寄稿されているので、
在りし日の様々な姿の軍艦島を知ることができます。
こちらはまだ在庫がある様ですので、
まだお持ちでない方は、
お早めにご購入されることをお勧めします。
上記2冊以外は、殆どが写真集の体裁のものなので、
それはそれでいいのですが、
軍艦島とは何ぞや?を知ることはあまりできません。
そこで上記2冊とはまた異なった構成ですが、
軍艦島とは何ぞや?を知る手がかりになる本を作れたらと思いました。
拙書『軍艦島入門』は、そのタイトル通り
軍艦島を入門的に解説した書籍で、
全ページフルカラーの160ページ。
アーカイブ的にまとめた『全景』と違い、
テーマに沿って軍艦島に簡単な説明を加えたものです。
目次や内容に関しては、
かなり詳細に解説が加えられていますので。
リンクのamazonのページをご覧になって頂ければと思います。
◆ 軍 艦 島 入 門 ◆
著 者:黒沢 永紀 (オープロジェクト)
出版社:実業之日本社
発売日:2013年8月1日
A5板/160ページ/オールカラー
定 価:1,890円
ISBN-10: 4861996031
ISBN-13: 978-4861996030
観光で上陸したことのある私としては、一部とはいえ現状を自分の目で観ているので、逆にそこへ至る経緯について書かれているこの本に興味を持ちました。
楽しみです!
ご無沙汰しています。
以前は大変お世話になりました。
遅ればせながら『軍艦島入門』購入させていただきました!
まだすべてに目を通せてはいないのいですが、今までにない解説書になっていて素晴らしいですね♪
大阪でのイベントには足を運べそうにありませんが、神奈川の地より応援していますっ!
軍艦島の観光化と世界遺産へのリスト掲載に関しては、
いずれも直接関わったわけではありませんが、
そういった環境に同席することが多かったので、
それらの記憶をたぐり寄せて整理してみました。
『入門』ですので、あくまでもさわり程度に書き綴ったものですので、
気楽に読んで頂ければ幸いに存じます。
以前のイベントの時は、お越し頂きありがとうございましたm(_ _)m
『入門』をご購入頂き恐縮です。
記事でも書きましたが、
軍艦島は写真集の大さとは裏腹に手軽な解説本がないので、
今回出させて頂きました。
大阪のイベントへはお越し頂けないようで残念ではございますが、
確かに遠いですよね。。。
またふゅーりーさんもイベント等ございましたら、
ご連絡頂ければと思います。