![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/4e/249ae714a2da5ca35a08fba8559042f2.jpg?random=86bd996f2dea15497b3e8440c2db27dc)
新刊のご案内です。
すでにいくつかの記事でお伝えして来た、
『池島散策&軍艦島周遊ワンデイツアー』
が本になりました。
『軍艦島 池島 長崎世界遺産の旅』(筑摩書房)です。
ツアーに参加された方の補足はもとより、
これから参加予定の方の予習にも、
ツアーに参加されない方もヴァーチャルにツアーを楽しめ、
ツアーに関係なくても楽しめるように構成しました。
CXのココ調のコーナーでも取り上げられた新しいツアー。
写真には、秘境探検家の酒井透氏も参加した、
大判B5のオールカラーです。
ぜひご覧になって下さいませ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/ac/7cf0e038eb69e4148e583c3ac8c3e17f.jpg?random=48fcb68b31c2cf95a03b0d5150b94858)
目次をご覧になっておわかりのように、
ツアーで見学するポイント以外に、
軍艦島と池島の非公開エリアもふんだんに掲載。
さらに、ツアー以外の時間を過ごす、
長崎市内の食案内から夜景ポイント、
そしてインスタ映えスポットまで、
私が15年通った長崎の集大成でもあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/09/a762d5149eb7faa83bf74559b2d7de86.jpg?random=e6928b0a1c17adff6665e01b72c5505e)
冒頭はツアーの概要。
わざわざ軍艦島と池島の2島を巡る理由から、
ツアールートや催行会社の紹介まで、
ワンデイツアーのあらましです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/2c/428b5ecfab7204a3fbe65246e40b5c92.jpg?random=dbe8672965b9e0a96ef0eaa55a9389fe)
メインコンテンツは池島から。
ツアールートに沿って島をヴァーチャルに歩きながら、
中を見られない施設もそろぞれ補足。
特に坑道見学は、その行程に沿って完全紹介。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/16/c7cac0b49eccb79e5ae5c253b53a61db.jpg?random=78ea18cffcf7e67ff2d81d3a451d7c62)
軍艦島は、周遊で見られる施設を中心に、
その歴史や内部を公開。
後半には、周遊時の撮影に効果的な、
望遠レンズの比較も掲載しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/32/19c54cea396256d907968edb4b3f5eba.jpg?random=ea84378417a9caad1fefbf5f8f68327f)
また、船上からはその外観しか見られない、
長崎港に点在する数々の遺産群も、
非公開施設の内部を含めて掲載。
長崎の遺産群が、すべて軍艦島と深い関係にあることが、
お分かり頂けると思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/70/b3160b740d44499024fc395b4e957fd3.jpg?random=62ae2f2bcd871ed0841da965903a854d)
これはワンデイツアーの船内ガイドでもお話させてもらってますが、
軍艦島と池島の比較ページ。
それぞれテーマ毎に軍艦島と池島を比較することで、
炭鉱から生活まで、その違いがはっきりと見えてくることと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/43/4b0c32067a1a0802c437f05e4edf3375.jpg?random=bc78cc2490efcd37818f4dfdcf1e95a3)
また、
数年前にオープンし、そのご進化し続ける、
体感型ミュージアムの「軍艦島ディタルミュージアム」も徹底取材。
全フロアの紹介からその楽しみ方まで、
もはや軍艦島の補足を越え、
それだけで体験といえるまでに進化したミュージアムの全貌です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/db/8a4d7efd485b2134187dd6779d5d44cd.jpg?random=938e9a974cf7cf50f4da51c39cfb3567)
ツアー以外の時間を過ごす長崎市内の食案内は、
ご当地メニューを中心に、「地元の人が薦める」ではなく、
東京人の私が美味しいと思ったものをチョイス。
国内でも特殊な文化をもつ長崎グルメをご紹介。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/da/5b04c45236e8c4395622c52dda61922f.jpg?random=b1fdbc4d8530092f01bfc34d6d43af25)
世界新三大夜景のひとつに認定された長崎の夜景。
有名な稲佐山はもとより、それ以外のスポットも紹介。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/f7/fe296f56802951c4bd0ba43da4f2a884.jpg?random=1a59e3ca3bfaf7532493fd82a1bfc8f5)
最後は、テーマ別にまとめたインスタ映えスポット集。
撮影を通して、
和華蘭(=よくわからない)文化といわれる長崎の異国情緒溢れる文化に
触れて頂ければと思います。
◆
『軍艦島 池島 長崎世界遺産の旅』筑摩書房
文・構成:黒沢永紀/写真:酒井透、黒沢永紀
B5ソフトカバー/160ページ/オールカラー/税抜1,800円
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