![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/2b/66c76d2fc73ccd4307cfffd3a0a0dc1d.jpg?random=b4fdfba18dac0e0846067d4c0e29fd0a)
以前にお知らせした『軍艦島周遊&池島炭鉱ワンデイツアー』。
今週から3月分の催行です!
3月は、21日(水)22(木)23(金)の3日間。
21日は祝日ということもあって既に満席を頂いてますが、
22日と23日はまだまだ余裕がありますので、
お近くの方や九州の方など、是非ご参加下さい!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/20/8b20bea360612cf54e8fcfe32a236cd7.jpg?random=4ebea49aeeab06c272281f1ce3e6bde9)
出航は、長崎港の南寄りにある常盤桟橋。
昨年は、10時出航でしたが、
今年からは池島での散策時間を多くするために、
午前9時の出航です。
船は、以前にもお伝えした通り、
軍艦島の上陸ツアーを催行する軍艦島コンシェルジュのマーキュリー号。
150人乗りでスタビライザー付の高速船は、
揺れにも強くて、船酔いが心配な方にも安心です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/a7/f9efae6d3df8e72561e924553ee2da2f.jpg?random=75b260a7f6be03758369ad4265750771)
常盤桟橋を出航して最初に見えて来るのは、
長崎港に点在する世界遺産群。
三菱長崎造船所にある、
同時代のもので世界唯一稼働するジャイアントカンチレバークレーンや、
明治時代に建造された巨大造船ドックの第三船渠など、
現役施設のために、間近で見学できない世界遺産を、
船上から堪能します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/72/b4cb8ac5b1627b8f03921d8632e9abe5.jpg?random=75eed3d5366184159655917b79dac299)
軍艦島の最大のウリ、外海側の炭鉱アパート群は、
観光上陸でも結局船上からしか見られないので、
このツアーでは周遊でじっくりと見学。
その後、マーキュリー号で一路池島へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/93/120627e204e3124c3dafcb9655818612.jpg?random=d5ad1d5c6220a10bddb61031b980bee4)
池島島内ツアーの前半は、ガイド付見学。
フォトジェニックな火力発電所や、
炭鉱操業時から残る木造炭住などを見て回ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/f1/c1e4af589fc7694c2855566bd6f6b80a.jpg?random=a92407e543637935675f9ab45bdcb296)
午前中の後半は、かつての歓楽街。
廃墟となった数々のスナックや飲食店に、
かつての繁栄を追憶します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/b6/9674ec06cf0e48e0e0c0a7d693ea39ef.jpg?random=4682545794f0148aa0b04aa8a643b41a)
お昼ご飯の後は、各自散策マップを片手に自由散策の時間。
旧ソ連時代の建物のような外観が印象的な8階建ての炭鉱アパートは必見。
軍艦島ほどではないにせよ、
土地の狭い離島炭鉱の特色を良く現しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/52/36abd4dc951934eb04d7bc43491c0b6f.jpg?random=564d2370b207877c28883d8f82068f98)
池島見学の最後は、トロッコに乗って入坑する、
実際に使われていた坑道の見学。
国内に残る炭鉱跡で、
トロッコに乗って実際の坑道を見学できるのはこの池島だけ。
坑内では、元炭鉱マンが丁寧に説明をしてくれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/3a/26f948c604165fe9610d0b225dc6819b.jpg?random=4905203406255cd2e4fcf02044490917)
また坑内では、実際に使われていた各種機器の、
模擬運転の体験もできます。
岩盤に穴を開ける穿孔機や石炭を削り取るドラムカッターなど、
地底産業のリアル体験は、貴重な思い出になると思います。
近代化の歴史が眠る軍艦島、
そして実際に炭鉱街を体感できる池島。
炭鉱アパートエリアへ入れない軍艦島も、歴史が浅い池島も、
どちらも一つでは片手落ち。
二つの炭鉱を巡ることで、
長崎の産業遺産を満喫して頂けると思います。
軍艦島に行かれたことのある方はもちろん、
池島だけいかれたことのある方も、
そしてどちらもまだ行かれていない方も、
この機会にぜひご参加下さいませ。
◆
4月以降の日程はこちら。
4月20日(金)21(土)22(日)
5月19日(土)20(日)21(月)
7月27日(金)30(月)
8月23日(木)25(土)27(月)
9月22日(土)23(日)24(月)
お申し込みははこちらから↓
軍艦島コンシェルジュ『軍艦島周遊&池島炭鉱ワンデイツアー』
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