遠(かなた)の世界

小説出版のご案内、徒然ポエム、たまには短編小説。エッセイ。

春馬くんの教えてくれたこと

2021-04-22 11:20:10 | 三浦春馬

春馬くんが身をもって教えてくれてこと―――。

「命はたったひとつ、限りなく貴い」

「そんなこと言われなくてもわかっている」と
言われそうですし、私自身も実のところ
分かっていません。

厄介な疫病については まだまだ他人事なのですが、
春馬くんを失った哀しみは、今までの人生で
いちばん 心に沁みいりました。

 



命は守らなきゃ、たったひとつ。
代わりはないのです。
なんだか標語のような言葉しか思いつかなくて
嘆かわしいのですが、

春馬くんファンとして書くなら、
彼が命を絶ったゆえに、二度と私たちは彼の
命ある姿を見られません。
それがどんなに悲しいことか、同じく
ファンの方にはお分かりのことと思います。

「自分の不注意で家族や友人にそんな思いを
 してもらいたくありません」

今なら、まだ間に合うのです。
外に出て行かないことで守れる命なら
そうしたい。

春馬くんの遺した作品を愛でるためにも!!




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