大坪瑠実の「ルミルミ 今日も頑張ってるよ!」

ブログ開始から10年以上経過。
いまだ人気ブログになってません。
本当に「継続は力になる」のか絶賛検証中。

クリスマス最終日

2005-12-25 23:57:00 | 日記・エッセイ・コラム

Th_dscn1473_2さてさて、みなさんのクリスマスは素敵に過ごせましたか?
今年は3連休で、恋人達にとっては最高の思い出が出来たんじゃないですか?
でもルミのまわりの男友達は、なぜかクリスマス1ヶ月前くらいから彼女に振られる人続出。
きっと彼女達は、新しい彼とクリスマスを過ごしたことでしょう(笑)
彼女に振られたルミルミボーイフレンズ、御愁傷様でした・・・。
恋人に別れを告げる際、「嫌いになったわけじゃない」とか「今は仕事がやりたいから」と告げる人がいますが、大抵の場合「もう好きじゃない」、もっと最悪な場合はすでに別の相手が出来ていることがほとんどです。
そもそも「仕事がしたい」場合でもつき合っていられるわけですし、「嫌いじゃない」ならなおのこと一緒にいられるわけです。
でも「仕事仕事で会ってくれない」とか言われることによって嫌いへの第一歩が踏み出され、最終的に「嫌い」「ウザイ」に変わってしまうわけです。
つまり、別れを告げる時は少なくとも「もう好きじゃない」わけであり、振られる方がどんなに頑張ってももう手遅れの場合がほとんどです。Th_dscn1477_1
人は勝手なもので、自分が嫌いな相手にでも好かれていたいと思います。
もう好きじゃなくなった恋人にも、いつまでも自分のことを好きでいてもらいたいわけです。
だからこそ曖昧な理由で別れを告げてしまうのでしょう。
でもこれはまだ可愛い方で、電話に出なかったり、メールを返さなかったり、自然消滅的なものを狙うのは、もう論外です。
そういう人は、自分以外の人にも「感情」があるんだってことを、もう1度よく考えて欲しいです。
言いにくいのは理解出来るけど、「電話出ないんだから分かれよ」的な態度は、ハッキリ振られるよりもずっとずっと苦しいものです。
また本当のことを言わず、曖昧な理由で別れを告げるのは「相手を傷つけないため」と言う人もいるでしょうが、これは言い訳に過ぎないと思います。
要は、自分が嫌われたくないだけです。
本当の優しさは、嘘でもいいから「他に好きな人が出来た」とか「もう好きじゃない」と言って、ちゃんと相手を傷つけ、諦めさせてあげることじゃないでしょうか?
だってどんなに言葉をキレイに飾っても、傷つくことに変わりないなら、ハッキリ傷つける方が諦めがつくと思うから。
だからH君、「もう好きじゃなくなった」とハッキリ言ってくれたH君の元彼女は、すごくいい子だと思うよ。
それはすごく勇気のいる言葉だし、本当に誠実に、まっすぐにH君とつき合ってたってことじゃないかなぁ?
うん、とってもいい恋したんだよ。
H君は彼女を諦めることで、誠実さを返せばいいんじゃないかなぁ?
難しいと思うけど、出来ないことじゃない。
それでも淋しくなったら、また電話しておいで!
ルミの毒舌で、再起不能にしてあげるから(笑)

そんなH君にルミルミサンタからも「メリークリスマス!」

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする