早いもので、あれから5年の月日が流れました。
あっという間の5年間で、もはや墓前にて満面の笑みで記念撮影が出来るまでになりました(笑)
さて、ルミパパがいない生活は5年も経てば正直「当たり前の毎日」で、それは淋しいことでもあるけれど、残された私たち家族が普通に生きて行くためには手に入れなければならなかった「強さ」でもあって、今はルミパパが居た5年前までの生活がむしろ「なつかしい」かな。
これが2~3年前だったら、たぶんルミパパが居ないことの方が淋しかったと思うんだ。
でも今は、生きていた時が「なつかしい」って思える・・・。
5年の月日って、人の気持ちを大きく変えるなって改めて思う。
だからって、ルミパパを全く忘れてしまったわけではなくて、こうやってお墓参りに行ったり、携帯の中の写真をそっと眺めてみたり、たまには「涙そうそう」を聞いて泣いてみたりもするのよ(笑)
ほら、「いつまでも泣いてると、亡くなった人が悲しむ」ってよく言うでしょ?
あれ、我が家に於いては通用しないの。
たぶん「泣けよ!」って言ってると思うから(笑)
そんなわけで、5年も経つのに命日にあたりメールを下さった皆様、本当にありがとうございました。
今年は1日遅れちゃったけど、今日お墓参りに行って来て、ちゃんと父に報告して来ました!
どうもありがとうございました。