6月24日、大丸心斎橋劇場へ。
第5回上方落語若手噺家グランプリ決勝戦
予選を勝ち抜いた9名で行われました。
繫昌亭が改装中なので、大丸心斎橋劇場
予選とはちょっと雰囲気が違います
噺家さんたちも、我々観客も気合が入っている
各テレビ局、ラジオ局の関係者7名の審査員
持ち時間は11分~13分の間
1秒でもオーバーしたら失格です
順番は抽選で
桂華紋 「阿弥陀池」
桂佐ん吉 「盗人の仲裁」
桂二葉 「真田小僧」
露の紫 「手向け茶屋」
桂雀太 「粗忽長屋」
~仲入~
笑福亭喬介 「七度狐」
桂三四郎 「かずとも」
桂小鯛 「二日酔い」
笑福亭べ瓶 「相撲場風景」
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好きな落語家さんばかりの決勝戦
チケットは発売後数時間で完売
私はすぐに、セブンイレブンに走りチケットぴあで購入しました
館内は満員札止め
最初から終わりまで大爆笑でした
70点満点で、69点の雀太さんが優勝
1点差の68点で喬介さんが準優勝
雀太さんは準優勝5回の末の優勝で
喬介さんは3回連続の準優勝です
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雀太さんの「粗忽長屋」、マクラなしで
登場から 独特の間の落語の世界に入ってはりました
雀太ワールドに観客全員が引き込まれ大爆笑の連続でした
また、喬介さんも、観客の心をつかみ
喬介ワールド全開~炸裂してました
どっぷりたっぷりと大爆笑爆笑!
どなたが優勝してもおかしくないほどの接戦だったと思います。
また来年も楽しみです。
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