桜の舞い

OSK日本歌劇団のことを徒然に思うまま書いていきます。

OSK離れ!?

2019-05-08 08:17:07 | 雑感
あれほど大好きだったOSK…今年の「春のおどり」の酷さに、もう観る気が失せてしまった💧
新トップ桐生麻耶さんのお披露目はおめでたく嬉しい事だった!
 
過去は同じ歌劇でも宝塚歌劇とは似て非なるOSKで独自の世界観が売りだった。
OSKの技芸員さんもOSK魂を持ち、志し高くやってきた。
OSKでは、劇団員とは言わず、技芸員という。
めっちゃ!古い話😅
 
もちろんOSK日本歌劇団自体も、作演出、振り付けの先生方も志し高くやってきた。
 
OSKの作演出家の先生方は座付きだけではなく…実は宝塚歌劇団の先生も携わっていらっしゃったけれど。
 
特に解散の数年前には「魔剣士」、「闇の貴公子」、「続闇の貴公子」などがヒットしたにも関わらず、親会社近鉄の経営改革リストラにあい解散の憂き目にあった。
OSKにどっぷり浸かっていた私は、解散に至るまでの酷さ、技芸員の辛さ、ファンの嘆きもずっと見て来た。
だから、苦難の末にnewOSKとして再生した時には本当に嬉しかった。
 
そんなOSKが年を重ねていくに従って、段々とOSKらしさが薄れていき、ミニ宝塚化していった…。
それでもまだ劇団員の皆さんは頑張っている。
技量も高い!
 
だから…好きだった。
でもその技量も志しも…ドンドンと変化してきた。
 
なんだかもう…。
残念!