ヨッシー隊長にお声掛けいただき、「シダ」に詳しい先生とともに勉強してきました!
*********
といっても、あの「シダ」ですから、違いなんてわかんないし、奥深すぎそうだし…でもと参加してみました。
実は2回目。12月には昇仙峡界隈で1回目にも参加させてもらいました。(レポないですが(笑))
わかりずらそうで、判別しずらそうで、難しそうなんですが、
中には、特徴的で美しいものもあるので、そんなものをご紹介。
*********
「シダ」初心者の私の、今回、気に入ったものをいくつか…
①シダというイメージを覆す、まっすぐ立ったシダ。「ヒトツバ」
葉の裏側全体にソーラスがあるものとないものと。全体につくものって初めて見ました!
②こちらもきれいな葉っぱが特徴的でした。「クリハラン」栗の葉に似ているとか。
葉の後ろはこんな感じ。シダは、葉の後ろだったり、茎だったり、見るところもポイントがあるらしい。
③蜘蛛の巣のような、クモノスシダ?
ちなみに、着生蘭に「クモラン」ありますが
こんな感じ。似てますよね。
④きれいな「ノコギリシダ」葉の茎に近いところの突起とかがノコギリみたいだからなのかな?
葉の後ろも必ずチェック!
⑤表面から見ても葉の軸が裏のように見える「リョウメンシダ」
⑥マメヅタ
これも葉の後ろにソーラスがあってシダなんだと。 ソーラスのないのは「マメヅタラン」ですね。
⑦チャセンシダ・・・マメチャセンシダもあって、それを区別するのは葉の付け根の翼だとか…見えなかった(´;ω;`)
⑧この根っこがごつごつ鬼のようなのが「オニイノデ」、本日、講師の先生は少ないシダだとは言うけど、
このような姿が、一番判別しずらいよね。(笑)
*********
奥は深いけど、面白さもちょっとわかったかな?!
あとは、名前がいまひとつですが
さじらん…シダなのに「らん」がつくんだよね
真ん中に白いライン
こんな風に違いも先生が説明してくれました。
今年初のタチツボスミレ♪
こんな風に根を張っているものも・・・
これも、先端の形が特徴のシダだっていってた
ろうばいも
梅も
はなわらび
ようらくらん
まさかの初見の枇杷の花
まつばらん。これもシダなんですね。
**********
たくさん勉強しました。
**********
そして日曜は、家でゴロゴロ
我が家のろうばいも咲き始めました。
我が家の福寿草。
ならばと、昨日話題になったところの様子を見に行ったけど、その辺りはまだ雪も残っていた。
その付近の、日当たりのよい場所に・・・
もしや?
葉の後ろにソーラスということは、これもシダ?!
午後は毎年のセツブンソウを見に。
もう家主さんは居ないようでしたが、開放していただけて、見学できて感謝です。
暖冬とはいっても、滝は凍ってました。
道中の壁のシダも気にはなりますが、判別は難しい…。
*********
そんな休日でした。
シダの世界、きれいで特徴的なシダは良いな。あとは…似ていて難しい(笑)