
先日記事で紹介した「
イマカツ ステルススイマー160」の
トリプルフック仕様。自分が作成した仕様を簡単に紹介したいと思います。

まず、下が
純正ノーシンカージグヘッド。トリプルフック仕様はこの「ノーシンカージグヘッド」が基本となります。特注フックがピンで固定されているので、それを取ります。上のように分離出来ます。

ノーシンカージグヘッドをボディに入れて、あとは
スイベルと
フックを装着するだけです。自分は「
バレーヒル BB&2 スプリットリング #3」、「
リューギ ピアストレブル #1」を入れています。前者は
スイベルとスプリットリングが一体になっていてトリプル仕様を作成するには非常に便利な品です。大きさは#3ですが、磁石の距離的にコレが1番好ましいと思っています。

というわけで、磁石とフックを接着させて完成。このスイベルは
0.7g、まるでネイルシンカーを入れているようでバランスも取りやすいと思ってます。フックは#2でも良いと思いますが、#1と少し大きくすることで抵抗&フックの重さも加わり、デッドスローに適していると思っています。おそらくフッキングも大きい方が良いはず…!

純正フックを取っ払っている&ステルススイマーは
空洞になっているので、ボディが撓み易くフッキングもかなり良さそうです。同時に、そのボディの柔軟を生かしてデッドスローも相性良いと考えています。

以上、簡単な紹介でした。が、このように磁石に固定式だと
フルキャストした時にフックがズレやすい傾向がありました。が、普通にキャストする分は問題ありませんでした。今度、今江プロのTopSecretに載っている方法で試したいと思います。まだまだ色んな作り方&使い方ありそうですし、じょじょに触っていきたいと思います。

ステルススイマー、汎用性高いし、メチャ面白いです!今年の注目のロッドで言えば、
ステルス130はスタリオンGT、ステルス160はグランドコブラGTか?(^^ゞいずれにしろ、今年も
ステルススイマー兄弟にお世話になります!