あらすじ
父の葬儀を終え、あいさつのために出かけていた龍馬(福山雅治)は、弥太郎(香川照之)の父・弥次郎(蟹江敬三)が男たちに殴られているのを目撃する。弥次郎は庄屋と水の配分について争っていたのだった。
そのころ江戸で学問修行をしていた弥太郎は、父親がけがをしたという知らせを受け、急ぎ土佐に帰ってくる。弥太郎は庄屋や奉行所に抗議に行くが、行く先々で龍馬がすでに奉行所の不公正な判断に異議を申し立てていることを知る。しかし、下級武士の龍馬と弥太郎には奉行所の判断を変えることはできなかった。
一方、半平太(大森南朋)は岡田以蔵(佐藤健)や平井収二郎(宮迫博之)とともに江戸に剣術修行に出発する。収二郎は妹の加尾(広末涼子)に龍馬に近づくなとくぎを刺す。
弥太郎と龍馬は土佐藩の実力者である吉田東洋(田中泯)に面会を求める。しかし、東洋は何の力もない二人の若者の訴えなど藩が受け入れるはずがないと拒否する。弥太郎は奉行所の門に、奉行所の不正を告発する落書きをし、捕らえられ投獄される。
最近忙しすぎで、やっと先週の土曜日に見ました。この日に2本見て、昨日の放送と週末に3本見ました。
さて、8回目の弥太郎の涙では、1回目の武芸修行から帰国後の話。何度か講座でお話をしていますが、武芸修行です。
今回の話も創作ですが、なかなか説得というか感心させられますね。
弥太郎の汚さは最高潮でしたね。あそこまで汚い役をやり切れる香川照之さんに拍手!!
弥次郎さんの怪我はほぼ間違いないようです。
『岩崎弥太郎伝』では、喧嘩相手の庄屋島田便右衛門で、村の用水問題が原因のようです。百姓にとって水は命の次に大事なもの。そりゃ怒りますわ。
龍馬があちこち先回りしていましたが、実際は弥次郎の妻で美和さんが動いたようです。
官以賄賂成 獄因愛憎決 「官は賄賂を持って成し、獄は愛憎持って決す」
今も昔も変わらないところですかね。
武市半平太の路線が、ほぼ決定的になってきましたね。
攘夷に凝り固まってきましたね。まだこの時期はそこまでいってないような気がします。
江戸への剣術留学し、そこで各藩の志士と交流することよって攘夷に傾倒し、土佐一藩勤皇に進んでいくはずです。
NHKとしては、最初から登場人物のキャラクターを決めて描いていく手法なのですかね。
吉田東洋が極悪人的な描き方ですよね。
そこまでひどくないと思うのですが・・・
まあ、見ていて面白いのは確かです。
「どこまで息子の邪魔をしたら気が済むがぜよ!」
弥太郎の怒りがこの一言に凝縮されていますね。
香川照之的 おすすめシーン
足は常にはだしで、砂利道を全力疾走しなくちゃいけない。鼻水をたらしながら、砂利道を走って、転んで、また全力疾走。
きっと弥太郎の汚さの真骨頂をご覧いただけると思いますので、ぜひご期待ください。
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父の葬儀を終え、あいさつのために出かけていた龍馬(福山雅治)は、弥太郎(香川照之)の父・弥次郎(蟹江敬三)が男たちに殴られているのを目撃する。弥次郎は庄屋と水の配分について争っていたのだった。
そのころ江戸で学問修行をしていた弥太郎は、父親がけがをしたという知らせを受け、急ぎ土佐に帰ってくる。弥太郎は庄屋や奉行所に抗議に行くが、行く先々で龍馬がすでに奉行所の不公正な判断に異議を申し立てていることを知る。しかし、下級武士の龍馬と弥太郎には奉行所の判断を変えることはできなかった。
一方、半平太(大森南朋)は岡田以蔵(佐藤健)や平井収二郎(宮迫博之)とともに江戸に剣術修行に出発する。収二郎は妹の加尾(広末涼子)に龍馬に近づくなとくぎを刺す。
弥太郎と龍馬は土佐藩の実力者である吉田東洋(田中泯)に面会を求める。しかし、東洋は何の力もない二人の若者の訴えなど藩が受け入れるはずがないと拒否する。弥太郎は奉行所の門に、奉行所の不正を告発する落書きをし、捕らえられ投獄される。
最近忙しすぎで、やっと先週の土曜日に見ました。この日に2本見て、昨日の放送と週末に3本見ました。
さて、8回目の弥太郎の涙では、1回目の武芸修行から帰国後の話。何度か講座でお話をしていますが、武芸修行です。
今回の話も創作ですが、なかなか説得というか感心させられますね。
弥太郎の汚さは最高潮でしたね。あそこまで汚い役をやり切れる香川照之さんに拍手!!
弥次郎さんの怪我はほぼ間違いないようです。
『岩崎弥太郎伝』では、喧嘩相手の庄屋島田便右衛門で、村の用水問題が原因のようです。百姓にとって水は命の次に大事なもの。そりゃ怒りますわ。
龍馬があちこち先回りしていましたが、実際は弥次郎の妻で美和さんが動いたようです。
官以賄賂成 獄因愛憎決 「官は賄賂を持って成し、獄は愛憎持って決す」
今も昔も変わらないところですかね。
武市半平太の路線が、ほぼ決定的になってきましたね。
攘夷に凝り固まってきましたね。まだこの時期はそこまでいってないような気がします。
江戸への剣術留学し、そこで各藩の志士と交流することよって攘夷に傾倒し、土佐一藩勤皇に進んでいくはずです。
NHKとしては、最初から登場人物のキャラクターを決めて描いていく手法なのですかね。
吉田東洋が極悪人的な描き方ですよね。
そこまでひどくないと思うのですが・・・
まあ、見ていて面白いのは確かです。
「どこまで息子の邪魔をしたら気が済むがぜよ!」
弥太郎の怒りがこの一言に凝縮されていますね。
香川照之的 おすすめシーン
足は常にはだしで、砂利道を全力疾走しなくちゃいけない。鼻水をたらしながら、砂利道を走って、転んで、また全力疾走。
きっと弥太郎の汚さの真骨頂をご覧いただけると思いますので、ぜひご期待ください。
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