大阪龍馬会

1987年に創立して2017年は創立30周年。龍馬好きの集まった大阪龍馬会が龍馬会の活動をお知らせします。

第12回「暗殺指令」 (3月21日放送)

2010-03-24 13:00:00 | 龍馬伝
第12回「暗殺指令」 (3月21日放送)

あらすじ
 龍馬(福山雅治)は武市半平太(大森南朋)らが結成した土佐勤王党に入り、沢村惣之丞(要潤)と出会う。沢村は、長州は久坂玄瑞(やべきょうすけ)らが今にも攘夷を決行しようとしていると話す。龍馬は久坂に会いに長州へと旅立つ。久坂は龍馬に、日本は異国に不公平な条約を押しつけられたのであって、幕府や藩などにこだわっていては、攘夷は実行できないと、熱く語る。一方、そのころ弥太郎(香川照之)は、喜勢(マイコ)と結婚。弥太郎は吉田東洋(田中泯)によって、郷廻りという役人に取り立てられた。武市は、すぐにも攘夷実行のために決起すべきだという勤王党を押さえきれなくなっていた。

 武市は藩がまとまって攘夷に向かわなければ、攘夷の実行は難しいと考えていた。武市は勤王党の同志とともに吉田東洋に面会を求め、土佐藩は攘夷のために動くべきであると必死に訴える。しかし、東洋は山内家が恩ある徳川幕府に逆らうはずもないと、武市の訴えを退ける。屈辱的な扱いを受けた武市は、東洋を殺す決意をする。東洋門下の後藤象二郎(青木崇高)は、東洋が龍馬の力を認めたことに嫉妬(しっと)し、ひそかに龍馬の暗殺を弥太郎に命じる。


香川照之的おすすめシーン
 わたくし岩崎弥太郎がついに結婚します。
どうしてこんな嫁が嫁いでくるんだというくらい、まあきれいな嫁が岩崎家へやってきます。無茶苦茶きたない岩崎家に、本当に掃きだめに鶴のような嫁です。しかし、それには意味があって、第20回くらいでそれが明らかになります。結婚式でのシーンでは、相変わらず弥次郎(蟹江敬三)が飲んだくれます。


 さあ、脱藩寸前です。息子が6年前の脱藩の日に生まれたので、当初は付けるつもりがなかったのですが、これぞ運命と感じ「龍」の字をもらいました。本人にも少しずつ話をしていますが、わかっているのかどうか・・・


 つい先日、「お~い竜馬」のDVDボックスを買いました。さっそく毎晩息子と見ています。さすがに、「龍馬伝」より楽しいみたいで、一緒に戦ったり、応援しています。見終わった後には「なんで?」の質問攻め。史実とは違う話をいかにわかりやすく話すか、日々訓練です。


 さて、今回の「暗殺指令」を姪っ子二人と見ました。関東在住の姪っ子は年一回、おじいちゃんおばあちゃん孝行のためこの時期に関西に来ますが、今回は「龍馬伝」に完全にはまっておりました。岡田以蔵役の佐藤健くんと同じ学校の同級生ということもあり、興味もかなりあるようです。京都の龍馬関係の史跡を案内しました。
 話の内容を見終わった後聞きましたら、今回のはかなり難しかったみたいです。

 龍馬は久坂玄瑞に会いに長州へ行きましたね。龍馬は約10日ほど萩に滞在したようですね。攘夷のことを聞きにいっていましたが、実際は久坂の日記に「周旋」とあります。ので武市半平太の名代として「周旋」の使いとして行ったようです。
 ここで、どのような話があったのか? この後、龍馬は脱藩しますから、なにか刺激を受けて帰藩したことは確かでしょう。
 
 武市と龍馬の仲がギクシャクしていますが、仲が良かったはずです。武市さんを極端に描くことによって見る側にわかりやすくしているのでしょうか? 少し不満ですね。


 次回のあらすじは
 第13回「さらば土佐よ」 (3月28日放送)
 後藤象二郎(青木崇高)から龍馬(福山雅治)暗殺の命を受けた弥太郎(香川照之)は、龍馬のお茶に毒を入れる。しかし、龍馬がお茶を飲む前に、弥太郎は龍馬の湯飲みを払いのけ、命を救う。龍馬は、武市半平太(大森南朋)が吉田東洋(田中泯)を殺そうとしているのを知り、東洋に会いに行く。東洋は真に土佐藩のためを考えているのは武市ではなく自分だと、龍馬に語る。龍馬は、東洋は武市が思うような悪人ではないと悟る。そのころ武市は、ひそかに東洋暗殺を実行するための刺客を集めていた。勤王党の中には、何もできない武市と土佐藩に見切りをつけ、脱藩を考える者たちも出はじめていた。沢村惣之丞(要潤)は龍馬にともに脱藩しようと持ちかける。

 龍馬は再び武市を訪ね、東洋を殺すべきではないと武市を説得する。武市は龍馬の気持ちをくみ、東洋を殺したりしないと、その場をとりつくろう。龍馬の心の中には、土佐を飛び出し日本のためになることをしたいという気持ちがふつふつとわき始めていた。龍馬の気持ちを知った乙女(寺島しのぶ)は龍馬にひそかに家伝の刀を渡す。その翌日、龍馬の姿は坂本家から消えていた。武市は那須信吾(天野義久)に命じて、吉田東洋の暗殺を決行する。


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龍馬伝の視聴率推移

龍馬伝の視聴率推移
3/14 11回目 21.4% 土佐沸騰
3/7 10回目 20.4% 引きさかれた愛
2/28 9回目 21.0% 命の値段
2/21 8回目 22.3% 弥太郎の涙
2/14 7回目 20.2% 遥かなるヌーヨーカー
2/7  6回目 21.2% 松陰はどこだ?
1/31 5回目 24.4% 黒船と剣
1/24 4回目 25.9% 江戸の鬼小町
1/17 3回目 23.4% 偽手形の旅
1/10 2回目 22.9% 大器晩成?
1/3  1回目 23.2% 上士と下士

大賞に「JIN-仁-」初の4冠達成 ドラマ・オブ・ザ・イヤー2009

2010-03-24 00:01:00 | ドラマ・映画・舞台
 産経新聞社発行のテレビ情報誌「月刊TVnavi」(発売・日本工業新聞新社)の読者がはがき投票で選ぶ「ドラマ・オブ・ザ・イヤー2009」の大賞(最優秀作品賞)に、昨年10月~12月期に放送されたTBS系連続ドラマ「日曜劇場JIN-仁-」が選ばれた。同作品で江戸時代にタイムスリップしてしまった脳外科医・南方仁を演じた大沢たかお(42)は最優秀主演男優賞、坂本龍馬役の内野聖陽(41)は最優秀助演男優賞、武家の娘・橘咲を演じた綾瀬はるか(24)は最優秀助演女優賞をそれぞれ受賞し、初の4冠を達成した。

 「JIN-仁-」は同名の漫画が原作で、妥協を許さない脚本と質の高い演技で、幅広い読者層から「SFものでも違和感なくドラマに没頭できた」「出演者の言葉一つ一つが心に響いた」といった声が寄せられた。

 最優秀主演女優賞は「BOSS」(フジテレビ系)でアメリカ帰りの敏腕刑事・大澤絵里子を演じた天海祐希(42)が受賞、最優秀新人賞には「RESCUE~特別高度救助隊」(TBS系)の中丸雄一(26)が輝いた。

3/20 産経新聞


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2/28 9回目 21.0% 命の値段
2/21 8回目 22.3% 弥太郎の涙
2/14 7回目 20.2% 遥かなるヌーヨーカー
2/7  6回目 21.2% 松陰はどこだ?
1/31 5回目 24.4% 黒船と剣
1/24 4回目 25.9% 江戸の鬼小町
1/17 3回目 23.4% 偽手形の旅
1/10 2回目 22.9% 大器晩成?
1/3  1回目 23.2% 上士と下士