子連れライダー龍のバイク日記

ある時は早く またある時は子供を載せてノンビリ走る
車とバイクと家族をこよなく愛するライダーです。

慣らし運転

2013年11月09日 | 日記

11月9日


新車から1000キロに達するまでは5000回転以下で
と説明を受け それじゃーという事で
我が家から往復1000キロの三重県伊勢市の猿田彦神社まで
慣らしがてら新車安全祈願をして貰う為早朝3時に出発です!
暗い時間に初めてK1600GTLに乗り ライトの明るさに感動!
ついでにLEDサイドランプも点灯したら なお明るくまたまた感動!
コイツとなら伊勢までなんて楽勝だ~!といった意気込みです。

一気に東名の中井PAまで行き ここでメッシュグローブから冬グローブにチェンジ
グリップヒーターの恩恵でここまで来たけど この先は気温が下がるからね。


次は 新東名 浜松SAで給油と小腹が減ったのでミニストップでホットドックを購入して休憩
この辺の気温8度で グリップとシートヒーターを使用するもやはり寒い。


さすがに深夜(早朝)飲食店もラーメン屋しか開いておらず私はコンビニへ


ここまで300キロもないのですが 燃料ランプが点灯しました。
慣らし中だからまだ馴染んでいないようです。


この後 日も登ってきてお尻ポカポカして眠くなってきたので
ここは迷わずにすぐパーキングへと伊勢湾岸道の湾岸長島PAに入ります。
休憩の後は伊勢西インターまでひとっ走り と言いたいところですが
亀山から四日市まで渋滞中で 無理やり2車線道路を3車線化している個所は
さすがにK1600の車幅が気になり車の後ろでおとなしく走っていきます。


朝8時を少し回った頃に伊勢に到着です。
お目当ての 猿田彦神社の祈祷受付が9時からとなっていたので
先に伊勢神宮内宮に参拝します。


まだ朝だというのに宇治橋前の広場は大勢の人で埋め尽くされています。


近隣の駐車場も満車状態で駐車待ちの車の列は内宮とは反対の方角に向かわせられていましたが
2輪車の特権?!で宇治橋の前に駐車です。実は前回来た時にここに止めれることを知っていました。


































式年遷宮の伊勢神社を出て すぐ近くの猿田彦神社へ向かいます。


猿田彦神社は みちひらきの神として祀られる祭神猿田彦大神。
天孫降臨のとき、道案内を勤めた猿田彦大神とその子孫をおまつりしていて交通安全などに信仰が厚い神社です。








2年前にも乗用車の祈願でここを訪れています。


車やバイクの祈祷をする為の場所が設けられていますので 混んでいる駐車場を横目に中に入ります。




札所で受付をすると本殿の控えに通されます。




巫女さんから出されたお茶を頂きながら


待つこと10分でお迎えの巫女さんが来てくれ 本殿に案内されます。
本殿のご祈祷が終わると今度は外のお祓い処に止めた車両でお祓いをして頂きます。

滞りなくご祈祷を済ませて頂きましたが  この後が大変でした。


玉砂利にタイヤを取られバックが出来ない~!
ここはエンジンを人力ではなく動力で脱失しようと両足を踏ん張り 絶対倒さないぞー と気合で支えますが
気合もむなしく足は滑る 5分近く玉砂利と格闘してやっと無事に脱出することが出来ホッとしました。


本日最大の土壇場を乗り越え あとは無事に自宅に帰るだけ。


伊勢自動車道御在所SAに寄ります。




ここでの目的は


そう!赤福です。 年に何回もここには立ち寄っています。


食事もしたかったのですが 混雑していて席も確保出来ない状態なので
給油だけして出発します。
昼を少し回った頃なのでSAは混んでいると想定し比較的に乗用車利用者の少ない東名の新城PAに入ります。








ここの きしめん おすすめです! きしめんだけでは足りないのでミニ天丼を付けます。




小休止のあとは新東名の駿河湾沼津SAに入ります。


ここは駿河湾一望の高台に位置しているので写真を撮りに寄りましたが。


青いはずの海が白く呆けてしまいました。


カメラの勉強もしなくては。


ここ駿河湾沼津SAを後に一気に戻ります。
オンボードコンピューターによると残りの燃料でギリギリ自宅まで持ちそうですので。


自宅近所で記念の1000キロに達成です。
これで プライベートツーリングチームで行く
来週の新潟ツーリングまでに本調子のニューマシンのお披露目が出来ます。

1000キロ初乗りした感想ですが、長距離に関してはスーパーボルドールよりも絶対的に楽ちんで
サスペンションも路面のつなぎ目の粗い首都高や東名ではコンフォート、新東名ではノーマルの使い分けたりしながら
快適に走る事が出来 ヒーター系も至れり尽くせりといった具合に感心のしっぱなしでした。
もちろん 排気量1600cc 160psのエンジンに不満など有る筈もなく
あとは慣れの問題化と思いますが スロットルとクラッチの感覚が他のバイクとは違ったところかと思います。


コメント
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