近所に朝の時間、愛犬と散歩する、していたKさんがいます。いつも、近場の公園で挨拶を交わす、爽やかね老人です。
しばらく、公園でも会うこともなく、愛犬のTちゃんも年だから、なんて、身内で話していましたが、今日の朝、久々にお会いしたら、Kさんいきなり、涙ぐみ、俯き、Tちゃんが死んだ事を聞かされました。
ペットロスです。Tちゃんは15歳6ヶ月と言ってました。ここ3年ぐらい前から、かなり前から、酷暑の真夏を超すのがやっとで、年々、その度合いがキツクなるのが、はた目でも分るようです。ほんと、老人と愛犬はお互いに労わるようでした。今朝は、なんと声をかけたらいいのか、分らなかった。
爽やかで、穏やかで、面倒見がいい、方で、公園で出くわす方々に、一々、Tちゃんの死んだ事を、話すのが辛く、時間をずらして散歩をしていた。
やはり、近所の女性は愛犬に死なれ、悲しく、引っ越しをした人もいました。
愛猫と違い、愛犬との死別は犬を通しての人間関係ができているので、愛犬の告別式があればいいもが、みなさんに聞かれるたびに、愛犬を思い出してしまい、辛いものがあります。時間が解決してくれると思いますが。