九度山から高野山まで22キロの山道を歩きたく8名の中に加わり参加しました。
確か東日本大震災前の正月に行った以来2度目ですが、あの時は雪が積っていました。今回は「高野山町石道」と呼ばれる、22キロ、8時間の山旅ですから、思いの他疲れた。8時間を超す登山は久々で体力を越えていた。
高野山町石道のコース
九度山~真田庵~慈尊院~雨引山分岐~六本杉峠~古峠~二つ鳥居~笠木峠~矢立~大門 まで22キロ 約7時間 宿坊まで10分
ゴールの大門 長かった辛い道のりでした。空海 弘法大師 お大師さまが登ったし、真田一族も登った町石道 高野山。天空の宗教都市、檀上伽藍、これだけの建造物を平安時代に作るのは巨大な力が、空海にあったに違いない。
宿坊 遍照尊院 皇太子殿下もお泊りになった。綺麗で清潔な宿坊。
生涯忘れる事がない山旅でした。苦しく長い高野山町石道 そのあとに高野山が有りました。
聖地巡礼の旅 「高野山」
九度山駅から大門まで、そして奥ノ院まで歩き通す高野山町石道を踏破した。
19日に東京駅脇のバスターミナルから夜行バスで大阪なんばまで、南海高野山線で九度山で下車。
ここから歩き始め、真田庵により、道の駅「柿の郷 くどやま」で昼の弁当を手配する。
慈尊院が町石道の始まりでスタート、ここから延々と22キロ、8時間の大門までの道のりになる。
かなりキツイ山旅になった。一行8名最後はふらふら、歯を食い縛ってての登りでした。
宿坊に着き、ぐっすりの就寝になりました。
後で、写真を添えてみます。
良く言われる言葉です。
「良く遊び、良く学べ」を新社会人に贈りたい言葉です。まず、遊んで良い人間関係を構築した貰いたい。
良く学べはアンテナを張って、仕事をして頂きたい。自分に向いた情報、自分向きな話は必ず有ります。
40歳代がバリバリ仕事ができます。20,30歳台は勉強です。まず、良く遊んで。