960万動員で残念に思うのは
期待が大きかったから?
1000万いってあたりまえ!
1000万いかないとキビシイ記事も…
安心してください、
カン・ドンウォンはこれで終わりません!
'千万映画は天が下す'
天がドンくんのカッコよさにやきもち焼いたのかも?
若い女の子には圧倒的に人気なんですけどねw
らぶゆ
'検事外伝'カン・ドンウォン、'千万俳優'のタイトルは時期尚早
2016.3.5 翻訳サイト使用
http://tvdaily.asiae.co.kr/read.php3?aid=14571496731084155008
映画'検事外伝'が千万の壁を越えることができず苦戦中だ。 カン・ドンウォンの初めての千万映画が誕生するという期待やはり時期尚早であった。
'千万映画は天が下す'という話がある。 千万人観客の選択と運、作品性、俳優の演技力などすべての要素が総合的にそろってこそ千万映画の隊列に上げられるという意味だ。
そのような意味で'検事外伝'(監督イ・イルヒョン)は封切り前から注目をあびてきた。 '二千万俳優'になったファン・ジョンミンと昨年映画'黒い司祭'で話題を独占したカン・ドンウォンが初めてスクリーンで会い、国内映画界最大のシーズンである正月に大型配給会社の力まで加わり今年初めての千万映画が誕生するという期待が形成された。 特にカン・ドンウォンの初めての千万映画が誕生するのかに対する興味も大きくなっていった。
封切り一ヶ月をむかえた4日'検事外伝'(監督イ・イルヒョン)は一日の観客数 9772人、累積観客数 965万5106人を記録した。 去る3日には封切り以来初めて一日の観客数が千単位に落ちた。 新作が封切りしてスクリーン数が着実に減っている状況だ。 このような状況で41万人をさらに動員して千万観客を達成するのは多少難しいように見える。
先立って'検事外伝'は正月連休である先月9日封切り一週間で500万観客を突破して期待以上の興行傾向を誇った。 一日最大118万観客が入る珍しい風景が広がって一部ではスクリーン独占論議が広がった。 だが、連休が終わった先月11日一日の観客数は30万人に急激に落ちて、以後大きい落ち幅を記録して今に至った。
千万映画へ向かう最後の峠を越すためには観客の視線を最後までひきつける底力が必要だ。 だが'検事外伝'は底力を発揮して観客を劇場に引き込む魅力が多少不足したようだ。 その中で主演俳優の役割、特に求心点の役割をしなければならないカン・ドンウォンが新しい魅力を発揮できなくて残念な状況だ。
先立ってカン・ドンウォンの興行作は全てわれこそはと思う先輩俳優らと共に盛り上げた合作の場合が多かった。 自身の演技力だけで作品全体を支えなければならないチームトップ劇がなかったので、これまでカン・ドンウォンは安全なコラボレーションを選択して演技力論議に大きく巻きこまれないまま今の席までくることができた。 '検事外伝'もやはりファン・ジョンミンとのコラボレーションだった。
ファン・ジョンミンは最近'国際市場' 'ベテラン'を千万映画にのせて現在名実共に忠武路(チュンムロ)の最高のチケット パワーを自慢している。 特に'ベテラン'はファン・ジョンミンとユ・アイン のコンビの演技対決がシナジー効果を起こして口コミを出し4,50代の中壮年層観客を劇場に引き込んだ。 反面'検事外伝'と'ベテラン'は犯罪娯楽物というジャンルの類似性、ファン・ジョンミンの存在、そして彼と一そろいになった20、30世代スターの若い俳優とのコラボという共通点を持っても底力を発揮できなかった。
また'ベテラン'で初めて悪役を引き受けて破格的な変身をしたユ・アインは自身の枠組みを破って新しい演技をして観客の心をとらえた。 財閥ジョテオのキャラクターを社会現象を風刺する一つの流行に作るほど強力な波及力を持ったユ・アインの演技は観客を劇場に呼び集めて、ユ・アインは芸能界で最も熱い話題の特級スターになった。
反面カン・ドンウォンが'検事外伝'で演技した作り笑いの詐欺師ハン・チウォンの姿は前作で彼が演技したキャラクターと似ている。 ハン・チウォンが女たちを連れて自分勝手ダンスをする場面は'ドキドキ私の人生'で幼い息子よりも幼稚なずらをして冗談言って食べる姿、'チョン・ウチ'で処世術の大家で登場して人々を惹きつける姿などを踏襲した形だ。
このようなカン・ドンウォンの'安全な演技'は長期的に見た時手を振ることになる。 出演作ごとに似た姿を露出したら観客はやはり配役間の類似性を感じることになってうんざりだというイメージが残ることになる。
'検事外伝'の960万記録は正月特需を狙った劇場街無血入城、ファン・ジョンミンのチケット パワーにある程度依存をした結果になった。 スクリーン寡占論議を引き起こした物量攻勢ではなかったとすれば今の記録を立てることができたかも疑問を感じる状況だ。
960だけは明らかに驚くほど多くの数字だ。 カン・ドンウォンの立場では惜しいことがない最高の興行記録だ。 だが、彼に変化がないならば前世代を合わせる'千万俳優'らしい波及力を備えることはより一層はるかに遠くなるだろう。
カン・ドンウォンは次回作である'遮られた時間'と'マスター'の撮影を控えている。 '遮られた時間'ではメロー演技を披露して、'マスター'ではイ・ビョンホン、キム・ウビンなど有名俳優らともう一度呼吸を合わせる。 この作品が再びまあまあの安全な選択になるのか、でなければ自身の皮を一皮破る新しい挑戦になるのか見守るところだ。