さようなら柏崎刈羽原発プロジェクト

さようなら柏崎刈羽原発プロジェクト公式ブログです。会報やお知らせ、集会など皆様にお伝えしたい情報を掲載しています。

6月1日、議会を傍聴できます。

2013年05月31日 | お知らせ
傍聴できます。
詳しくは新潟県のこちらのページ http://www.pref.niigata.lg.jp/genshiryoku/1356758600467.html をご覧ください。


新潟県原子力発電所の安全管理に関する技術委員会(平成25年度第1回)

開催日時:平成25年6月1日(土)午後1時30分から午後4時00分まで
場所:新潟県庁西回廊2階「講堂」(新潟県新潟市中央区新光町4-1)

議題:
(1) 福島第一原子力発電所事故の検証について
(2) その他

傍聴者の定員:50名

傍聴手続:
会議の傍聴を希望される方は、上記の開催予定時刻までに、会場にお越しください。会場での受付では、氏名と住所を記入いただきます。入室に当たっては、会場入口に掲示する傍聴要領をよく読んで、会場の秩序維持に御協力願います。
傍聴の受付は、当日の午後1時00分からです。
なお、受付は先着順に行いますが、会議の開催予定時刻前であっても、定員になり次第終了します。

問い合わせ先:新潟県防災局原子力安全対策課(新潟県原子力発電所の安全管理に関する技術委員会担当事務局)


6月8日、阪上武さん講演会「原子力防災について」

2013年05月19日 | 他団体学習会・イベントなど紹介
第9回未来の生活を考える会・三条 学習会
『原子力防災について』

講師:阪上 武 氏(福島老朽原発を考える会代表)

日 時:6月8日(土)午後1時30分~3時30分 
会 場:三条東別院 旧御堂(本堂の隣 三条市本町2丁目1-5757)
参加費:1000円(当日1200円) 中学生以下無料

阪上武氏
福島老朽原発を考える会代表。
大学で原子炉工学を学ぶ。チェルノブイリ原発事故に衝撃を受け反原発運動を始める。
柏崎刈羽プルサーマル反対運動では、福島プルサーマル裁判原告の傍ら刈羽住民投票運動を支援。原子炉のひび割れの問題点を理論面からアドバイス。旧保安院交渉を地元と連携して進めた。中越沖地震直後刈羽村を訪れ、地震と原発の損壊を長岡・新潟で講演。首都圏の市民とともに柏崎刈羽原発の廃炉を求め活動を続けている。

福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
放射能汚染や事故の心配がなく、放射性廃棄物を生み出さない社会をめざして首都圏で活動してきた。福島原発事故以降、福島の子どもたちを放射能から守るための活動を続けている。人々への被ばくが少しでも少なく抑えられるよう情報提供、放射能測定、国や自治体への働きかけなどを行っている。

主催 未来の生活を考える会・三条 淨福寺9条の会


5月26日、原発差止め市民の会新潟集会「放射能と内部被ばく・その危険性と予防法」

2013年05月17日 | 他団体学習会・イベントなど紹介
原発差止め市民の会新潟集会
放射能と内部被ばく・その危険性と予防法


講師 瀬川嘉之さん(高木学校)

日 時:5月26日(日)10時~12時
会 場:クロスパルにいがた映像ホール
参加費: 500円

主 催:新潟地区連絡会

新潟県平和運動センター
http://www8.ocn.ne.jp/~heiwa/index.html


5月26日、「原発県民投票 活動報告会のご案内」

2013年05月17日 | 他団体学習会・イベントなど紹介
みんなで決める会「原発」新潟県民投票を成功させよう!
原発県民投票 活動報告会のご案内


日時:5月26日(日)13:00~ 16:30
場所:万代市民会館多目的ホール(〒950-0082新潟市中央区東万代町9番1号 電話:025-246-7711)

内容:
第一部 映画上映「フタバから遠く離れて」 http://nuclearnation.jp
第二部 フリートーク (ゲスト国際情報大学教授 越智敏夫先生 他)
「原発新潟県民投票審議結果・取り組んできたこと・これから目指すこと)
「くらしの中で、どう原発と向き合うか、私たち市民ができることは何か」

*入場無料 ですが、カンパにご協力いただけるとありがたいです。
*お車は近隣の有料駐車場をご利用戴くか、公共交通機関をご利用ください。

主催:みんなで決める会 http://ng311.info/


5月18日、「核被害の輸出を繰り返さないために」

2013年05月16日 | 他団体学習会・イベントなど紹介
NNAFJ事務局より案内が届きました。


「核被害の輸出を繰り返さないために」
~ マレーシア、そしてベトナム ・・・ 差別の視点から考える ~

http://www18.ocn.ne.jp/~nnaf/121f.htm

日時:5月18日(土)15:00~17:45(14:55開場)
会場:新大阪丸ビル本館 510号 (JR新大阪駅東口より2分)
http://bb-building.net/tatemono/osaka/636.html

「マレーシア レアアース精錬工場の環境影響」
和田喜彦さん (同志社大学)

「ベトナムへの原発輸出と差別の視点」
吉井美知子さん (三重大学)

参加費:800円

●IWJによって中継、配信される予定です。
http://iwj.co.jp/channels/main/

 日本は今、ベトナムをはじめとする世界の国々に原発を輸出しようと積極的に準備を進めています。自国で安全性を担保できない技術を、他の国に輸出するべきではありません。

 約30年前、日本はマレーシアのブキメラ村でトリウムによるたいへんな放射能汚染を引き起こし、多くのマレーシアの人々を被曝させました。忘れてはならないエイジアン・レアアース事件です。この事件の背景には、高い汚染を伴う施設はどこか海外で操業しようという差別的な考え方があったのではないでしょうか。日本のこのような姿勢は、公害輸出として批判されました。

 そして今、福島原発事故の収束のめどもつかないまま、政府はアジア諸国への原発輸出を急速に進めています。そこには、自国内で安全性が担保できず売れなくなったものでも、売れるなら海外で売ろうという差別的な考え方が繰り返されています。

こうした差別的な構造は、国同士の関係にとどまらず、ベトナム国内においても重層的に存在します。一例をあげると、ベトナムの原発建設予定地ニントゥアン省タイアン村には少数民族チャム族が多く暮らしています。まずは日本が原発を売ろうとしている相手先の国のことを知ることで、原発輸出の問題性がさらに浮き彫りになってくるのではないでしょうか。

 マレーシア・ブキメラ村で起きたトリウム汚染事故と、ベトナムへの原発輸出の問題を、「差別」の視点から考えます。
 過去に学び、未来を変えていくための集会にどうかご参加ください。

主催:ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン
http://japan.nonukesasiaforum.org/

<エイジアン・レアアース事件とは>
 1982年にマレーシア・ペナン州のブキメラ村で、三菱化成が35%出資するARE(エイジアン・レアアース)社が操業開始。生産されたレアアースはすべて日本に輸出されていた。
 ずさんなトリウム管理が原因で、環境汚染と重篤な健康被害がもたらされ、子どものがんと白血病の発生率は平均の40倍に上った。
 そして昨年、マレーシア東海岸のペハン州のゲベンで、新たなレアアース精錬工場の操業が開始された。やはり日本が融資している。

5月19日、公開学習会『原子力防災について』

2013年05月16日 | お知らせ
公開学習会
『原子力防災について』


講師:阪上 武 氏(福島老朽原発を考える会代表)

日 時:5月19日(日)午後1時30分~3時30分 
会 場:長岡市立中央図書館2階 講座室1(定員40名)
参加費:500円(高校生以下無料)

3.11をうけ国から防災基本計画原子力災害対策編、原子力災害対策指針が出され、長岡市からも長岡市地域防災計画(原子力災害対策編)が出されました。
UPZは30キロ圏でいいのか、10キロが30キロになりましたが、それではたしてフクシマの被災を反映したものになっているのか等、原子力防災について、永年反原発運動をされてきた阪上さんからお話をお伺いします。

阪上武氏
福島老朽原発を考える会代表。
大学で原子炉工学を学ぶ。チェルノブイリ原発事故に衝撃を受け反原発運動を始める。
柏崎刈羽プルサーマル反対運動では、福島プルサーマル裁判原告の傍ら刈羽住民投票運動を支援。原子炉のひび割れの問題点を理論面からアドバイス。旧保安院交渉を地元と連携して進めた。中越沖地震直後刈羽村を訪れ、地震と原発の損壊を長岡・新潟で講演。首都圏の市民とともに柏崎刈羽原発の廃炉を求め活動を続けている。

福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
放射能汚染や事故の心配がなく、放射性廃棄物を生み出さない社会をめざして首都圏で活動してきた。福島原発事故以降、福島の子どもたちを放射能から守るための活動を続けている。人々への被ばくが少しでも少なく抑えられるよう情報提供、放射能測定、国や自治体への働きかけなどを行っている。


主催 さようなら柏崎刈羽原発プロジェクト


5月19日、「今中哲二さん(京大原子炉実験所)講演会」

2013年05月16日 | 他団体学習会・イベントなど紹介
「いのち・原発を考える新潟女性の会」第15回学習交流会
今中哲二さん(京大原子炉実験所)講演会
チェルノブイリ事故と福島事故
放射能放出と放射能汚染の実状


●と き 2013年5月19日(日)13:30~16:00
●ところ 新潟市万代市民会館6階多目的ホール(新潟市中央区東万代町9-1)
●資料代  500円

*駐車場はありません。JR新潟駅万代口から徒歩7分です。
*保育を希望される方は5月7日までに申し込んでください。先着10人とさせていただきます。(連絡先はチラシ参照)

規制委は事故リスクがゼロではない状況での継続的な安全確保の目標として『安全目標』を取りまとめています。安全目標は数値として表され、炉心損傷頻度は1万年に1回、格納容器破損頻度は10万年に1回、事故時放射能放出限度は100テラベクレル、の方向で定められていくようです。
規制委は、100テラベクレルは福島事故で放出された放射性物質のおよそ100分の一であり、100テラベクレルであれば短期間の避難等で対処でき帰還困難地域を作らないですむ、と説明しています。
しかし、福島事故でどれほどの放射能が流され、被ばくや汚染はどうか、全容はつかめているのでしょうか? 解明に先行して、再稼動に向け新たな『被ばく・汚染目標』が設定されることに、いたたまれない思いです。
講師の今中さんは、学生時代に原子力開発に疑問を抱き、チェルノブイリ原発事故の放射能汚染と影響の解明に長年取り組んでこられました。福島事故では直後に飯館村に入り、汚染の深刻さをいち早く発信され、現在も事故由来の放射能と闘っておられます。
今中さんから2つの事故の実態を聞き、未来に向けて何を発信したらよいのかを、共に考えてまいりたいと思います。ご参加を、お待ち申し上げます。

*昨年12月にJR 事故のため中止しました今中さんの講演会を開催します。

主催:いのち・原発を考える新潟女性の会
http://kminochigenpatu.blog.fc2.com/