いのち・原発を考える新潟女性の会
第26回学習交流会のご案内
日時:5月18日(日)13:30~16:00
会場:クロスパルにいがた4階402講座室(新潟市礎町通3ノ町2086)
資料代:100円
テーマ:「屋内退避は被ばくゼロ?-フィルタベントと避難の”もんだい”-」
柏崎刈羽原発7号機のフィルタベントが完成しましたが、新潟県はフィルタベント設置を了解してはいません。技術委員会による検証は始まったばかりです。
フィルタベントを使うと希ガスは低減されずに100%流れ出ます。ベント実施後数時間は住民への影響が「非常に厳しい状態」と東電は説明しています。私たちは被ばくせずに避難できるのでしょうか?
「放射能は外に出さない」はずだったのが「やっぱり過酷事故は起きる」と「放射能を外に出す」ためのフィルタベント設置を義務付けてなおも原発を動かすことを、認めていいのでしょうか?
長岡市についで小千谷市が3月16日に初の原子力防災訓練を実施しました。全世帯に配布された緊急告知ラジオの指示で、市民は全員屋内退避をしました。換気扇やエアコンを止めれば“被ばくゼロ”となるのでしょうか?
フィルタベントと避難について、情報を共有し私たちや子どもたちの未来を語り合いましょう。
主催:いのち・原発を考える新潟女性の会
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