Sing Listen Travel 〜歌って、聴いて、旅をして〜

合唱や旅行、オペラ・コンサートの感想等を書いています。

志田雄啓. テノールコンサート

2018-09-28 22:44:31 | 町田イタリア歌劇団

今日は久々の快晴。町田イタリア歌劇団は志田雄啓さんのテノールコンサートでした。お天気のせいでサポーターの皆さんの腰も軽くなったのかよく入りました。
町田初登場の志田さんは、柴田さんにご年配のお客様が多いと聞いて、日本の歌からスタート。荒城の月に出船の港。狙いどおり、受けました。シューベルトを2曲やった後、小林秀雄の夏の日のレクイエム。
見るからに優しく、暖かい人柄で、芸大は大学院までいかれた知性も滲み出て、ホールが何かあったかぁ〜い雰囲気に満ちて。
そういう志田さんと正反対の柴田さんの、ボケとツッコミのトークタイム、おもろかった、うけてました。
その後、土屋さんがショパンのノックターンですみんなをうっとりさせました。
で、そこからイタもの開始で、トスティ2曲。レハールの君こそ我が心。ブラボーの声がだんだんデカくなってきて。
トドメはアンコール。志田さんと親しい安保克則さんが客席にいらしたのを、柴田さんが強引にステージに上げ、2人にオーソレミヨを強要!
受けてたった安保さんと志田さんがブチかまし、ホールは興奮の坩堝に。
いや〜ぁ、ホールの皆さん、ホント喜ばれてました。

ピアノの土屋さん、照明の川島さん、受付の森澤さん、お疲れ様。いいコンサートでした。

さあ、これから桜美林で、ロ短調ミサの練習です!












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