今夜は夏祭カルミナブラーナで川崎産業振興会館。
いよいよ大詰めで10日、12日、14日と1日おきの3日連続の練習とはすごい。こんなこと初めてじゃないかな。
先日のオケ合わせにもきてくださった増原英也さんが、そのときの内容を踏まえて1番から指導。
例によってヒントや比喩を表現するときとてもユーモラスなので何度も爆笑がおこったが。実は笑ってる場合じゃなくて、すっごく的をついてる。それも明解に。
いつもイマイチの、最重要な1番の出だしが、増原さんに笑わされているうちに、まったく違う歌い方になって。そのあとも明解な指導で修正して、見違えるような1番になった。
これはマエストロにはできないことで。本来はマエストロの意を受けて、下振りの指導者が、今日の増原さんのようにきちんと指導しないといけないところだが、そこは責任が曖昧になっていて、夏祭の弱点になっている。わたしだけでなく多くの参加者がそう思っているので、改善が必要だろう。
それはともかく、増原さんはそのあとも要所要所を確認、修正して24番まで。
休憩時に浜野さんとも話したが、明解ですごくいい練習だった。
8番、14番、19番などはまだまだで。個人個人が自分で暗譜するくらいに練習しないとよくならないとハッキリ言われた。
それは自分でもわかっていたが、十分ではないということだ。
明日からやるよ。もっともっと。
合唱はやればやるほど本番後の達成感、喜びが大きいんだから。
次は日曜日のオケ合わせ。
わたしたちは今日のような1番を歌って、マエストロは驚くだろう。
そうしないとな。